えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

亡き父の思い出です。自治会というのがありますね。近所のゴミ出しとか、下水道のどぶさらいとかしています。その小さな自治会を自分の属する、もしくは指示する政党の宣伝の場にしようとした人がいたのです。(この話は政党の名前は関係なく、それについては控えさせてください。)父はそれに猛反発し、それを無きものとしました。その後、自治会の人から言われたのです。ありがとうございます、あれは私もおかしいと思っていたんですよ、その話が無くなってよかったです、と。近所の手前、遠慮もあるだろうけれど、言い出す人は父一人。どうして、みんな、声をあげないんだろうと思いましたよ。そして、正しきトラブル・メイカ―、その父の血をぼくは受け継いでいるんだなと、近ごろときたま思うようなことがあります。

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