えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
つたやで借りてあったレンタル・ビデオで映画「ファミリー・ツリー」を、町田の万象房で歌い、帰って来た深夜の我が家で見た。ハワイを舞台にしたアレクサンダ―・ペイン監督、ジョージ・クルーニー主演のホーム・ドラマは、日本の倉本聰が脚本を書き、山田洋次が監督した、沖縄を舞台にしたような映画でもあるなぁ、と思った。ジョージ・クルーニー演じるお父さんとその娘二人、それにその上の娘の彼氏(不思議にこの役が物語の人物の人間関係にふくらみをもたせてもいる)がハワイを旅するロード・ムービーのようでもある。
ほろ苦くて、やさしくて、あたたかい。どんなシーンかは明かさないけれど、ラストのシーンは、本当にぼくの胸の奥にあたたかくて、うれしいような涙が流れるかのようで目頭が熱くなった。
昔の日本映画みたいだという話にもどれば、そう、監督のアレクサンダ―・ペインが、最も尊敬する監督として、日本の小津安二郎を上げていたことをやはり思い出した。アメリカからこんな繊細な映画が出てくるとは、と少し驚く。
フィルムに収まったハワイの風景と全編を流れるハワイの音楽も美しい。
原題の'descendants'とは「子々孫々」という意味らしい。だから「ファミリー・ツリー」、「家系」という邦題ということらしい。
この映画、見終わった後、すべてを許せるかのようなあったかい気持ちになれますよ。
http://www.foxmovies.jp/familytree/
ほろ苦くて、やさしくて、あたたかい。どんなシーンかは明かさないけれど、ラストのシーンは、本当にぼくの胸の奥にあたたかくて、うれしいような涙が流れるかのようで目頭が熱くなった。
昔の日本映画みたいだという話にもどれば、そう、監督のアレクサンダ―・ペインが、最も尊敬する監督として、日本の小津安二郎を上げていたことをやはり思い出した。アメリカからこんな繊細な映画が出てくるとは、と少し驚く。
フィルムに収まったハワイの風景と全編を流れるハワイの音楽も美しい。
原題の'descendants'とは「子々孫々」という意味らしい。だから「ファミリー・ツリー」、「家系」という邦題ということらしい。
この映画、見終わった後、すべてを許せるかのようなあったかい気持ちになれますよ。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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