えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

entry_top_w.png

相模大野のアコパで『ナオンばっかdeナイト』という女性ばかりのライブを見ました。歌ってくれたのは、山うらたかよさん、チャーモさん、モリタサオリさん、shieri asakaさん、よねやまたかこさんの5人の個性的なそれぞれに違うオリジナルを歌うシンガーの方々で、とても面白うございました。ラストはよねやまたかこさんの「戦争をしない国」を5人のみんなで歌う大団円。「戦争をしない国」は名曲であるのをあらためて感じいった次第でございます。皆さま、またいつか、どこかでお会いしましょう。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

山田洋次監督の『TOKYOタクシー』を見ました。原作はフランス映画の『パリタクシー』で、『パリタクシー』は昔、見たのだけれど、幸いなことに細かい筋をぼくはすっかり忘れてしまっています。時々、こんなシーンが『パリタクシー』にもあった、と思い出せど、ほぼ脚本は『TOKYOタクシー』独自なもののようです。

木村拓哉さんの演ずるタクシー運転手が、倍賞千恵子さんの演ずるお洒落なおばあさんを東京の葛飾柴又から引っ越し先の神奈川県の葉山の老人養護施設に送るという話。その途中でおばあさんはいろんなところに立ち寄り、壮絶な八十五年の人生と、その思い出をタクシー運転手に語り始める。おばあさんの過去を蒼井優が演じていて、やはりいい。倍賞千恵子さんの回想するおばあさんの表情がいい。意外に木村拓哉さんもなかなかうまい。失礼。

ロードムービーとなっていて今の下町や横浜の車の窓からの景色が素敵です。そして八十五年の間の日本の人びとの歴史もうっすらと浮かびあがります。そして、ラストは思いがけないプレゼント。いい映画を見ました。

映画『TOKYOタクシー』大ヒット上映中! - 劇場公開作品
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png



六本木のEX THEATER ROPPONGIで『ADRIAN SHERWOOD presents DUB SESSIONS 20th ANNIVERSARY』とタイトルされたライブを見ました。ミュージシャンはAdrian Sherwoodのグループで、ゲストにDennis BovellとMad Professor。Dennis BovellはMatumbiのリーダーで、Matumbiの『Seven Seals』はぼくが今でも聞いてしまうブリティッシュ・レゲエの名盤です。

3時間以上、爆音の重低音に全身をさらされました。肩こりとか腰痛が治りそうです。しかも、メッセージが脳髄に直撃する。なんというまれな、他にない音楽体験でありましょう。最高です。

Adrian Sherwood、今の世界に怒っています。時に怒りは美しい。最新アルバムのタイトルが『The Collapse Of Everything』だからね。

余談ですが、Adrian SherwoodはOn-U Sound Recordsの社長なんだよ。もうひとつ余談で、Mad ProfessorはAriwa soundsの社長なんだよ。さらに余談で、Dennis Bovellは英国の国王から音楽への貢献により大英帝国勲章を授かっているんだよ。みんなIan Duryの歌う「Do It Yourself」だなって思います。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

サントリーホールでクラウス・マケラさん指揮のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートを見ました。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団はオランダを拠点とするオーケストラです。披露された曲はR. シュトラウスの「交響詩「ドン・ファン」」とマーラーの「交響曲第5番 嬰ハ短調」。

ぼくはマーラーが大好きで、どのぐらい好きかというと、レナード・バーンスタイン指揮のニューヨーク・フィルハーモニックのマーラーの交響曲のCDの全集を持っているほどに好きなのです。この前に聞いた小林研一郎さんの指揮するアマチュアオーケストラの「コバケンとその仲間たちオーケストラ」と称するオーケストラは120人の大人数の荒削りながらも大迫力であったのだけれど、今日のクラウス・マケラさん指揮のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は迫力もありつつ、端正にして流麗で、ヨーロッパのプロのオーケストラの実力を見せつけるようであり、ぼくは音楽の夢の中に誘われ、幻惑されもするようであったのです。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

上野の国立科学博物館で『大絶滅展』を見ました。5回も地球は種の絶滅にさらされていたことに驚きます。それを考古学の世界では「ビッグファイブ」と呼ばれていることは悪い冗談のような気もします。その3回目のもっとも大きな絶滅は火山の噴火によるものだそうで、となると、明日にも再び、どこかの火山が大規模噴火を起こし、大規模な生物の種の絶滅は起こりうるかもしれません。

今は絶滅期の6番目とも呼ばれているそうです。すべては人類の活動によるそうです。ぼくはその『大絶滅展』を見たあと、地球館の常設展を見学しました。3階には今のさまざまな動物の標本が展示されており、ガラスの義眼が光っておりました。その光っているのが、ぼくには涙で潤んでいるように見えたのです。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

川崎市とどろきアリーナに川崎ブレイブサンダースの試合を見に行きました。ブレイブサンダースを応援しております。茨城ロボッツロボッツに72x77で負けてしまいました。今はリーグの中で最下位なのが悔しい。

負けが続き、ヘッドコーチのネノ・ギンズブルグさんは辞任して、イスラエルに帰ってしまった。彼はスポーツの範疇も越えて、ヒューマニティの輝くような偉大なことをしてくれると、ぼくは勝手に思っていて、この事態がとても残念です。今のヘッドコーチはアシスタントコーチだった勝久ジェフリーさん。今、フォワードのロスコー・アレン選手は指の骨折ということで欠場しているのが痛い。ゆっくり直して完璧となって戻ってきてください。

ところで、バスケットボールの観客席には女子が多い。彼女たちの歓声を聞くと、チープトリックのライブ盤を思い出してしまう。そんな歓声がぼくは好きなのです。あんなふうに声援をするのなんて、彼女たちの歓声は絶対に正しい。そして、その声をたよりにブレイブサンダースはいつの間にやら浮上していることでしょう。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

長く十牛図に惹かれてきました。最近では解説付きの本ではなく、ただ絵を眺めるのがよろしかろう、と存じます。牛とは何でありましょう? お金? 異性? 自我? その他いろいろ? それぞれでありましょう。その時々で変わりもしましょう。求むるそれらのことごとくでもごさいましょう。そこで、徳力富吉郎さんの版画を買い求めしました。「徳力富吉郎刻摺 版画十牛図」をとくとご覧下さりませ。
entry_bottom_w.png
<< 前のページ 次のページ >>
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9
plugin_top_w.png
カレンダー
11 2025/12 01
S M T W T F S
1 3 6
11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
えいちゃんのお奨め

ライブのお知らせ

ぼくのTwitter

plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新コメント
[05/04 ペコ]
[12/23 ロンサム・スー]
[07/27 gmail account]
[08/29 えいちゃん]
[08/29 みさき]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新トラックバック
plugin_bottom_w.png
Copyright えいちゃん(さかい きよたか) by えいちゃん All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ