えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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2011年3月11日から5年が過ぎました。ふと過去の震災の時の自分のブログを見てみた。昔から、なにかとあれこれブログには書いているのだけど、2011年3月11日から2011年3月19日までの間、あれほど大きなことであったのに何も発信していなかった。どうしていたのだろうか。ぼくは、多分、意識せずに心の中で喪に服していたのかもしれない。それで、その震災直後、ある歌が、夢だか白日夢からか自然に生まれもした。めったに歌わないその歌を、1日過ぎているのだけど、今夜のアコパでは歌おうかな、と思います。よろしければ、聞きに来てくださいな。

http://kysakai.lovemebaby.net/nk-20160312.html
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新宿に用があり、町田で途中下車をして、いつもの町田天満宮にお参りをしにいきました。神社の梅の花は雨に濡れて散り始めていたのだけど、新芽の若葉が命を得て水のしずくをはじき輝いています。つづいて、桜も咲き、桜の若葉が芽を出し、桃も咲き、桃の若葉も芽を出すのでしょう。そう、近所の公民館のおかめざくらがいつの間にか満開になってもいます。日本の自然も美しい。

お参りをした後にいつものように御神籤をひいてみたのですが、ありがたくもこんな言葉をいただけました。

「第四十三番 御神籤

風(かぜ)吹けば
風ふくまゝに
港(みなと)よしと
百舟千舟(ももぶねちぶね)
うちつどいつゝ

運勢 大吉」

ゆめゆめうたがふことなかれ
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町田に用があり、その用の前に町田天満宮に足を運びました。梅の花がきれいです。見ごろですよ。お参りをし、御神籤をひいてみました。

「第十八番 御神籤

渦(うず)を巻(ま)く
谷(たに)の小川(おがわ)の
丸木橋(まるきばし)
渡(わた)る夕(ゆう)べの
こゝちするかな

運勢 大吉」

ゆめゆめうたがふことなかれ
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梅の花が咲いていてきれいかもしれないと思い、近く、相模原市の上溝にある亀ヶ池八幡宮に行ってみたら、梅の花はあたりまえのようにとても美しかったのです。お参りをし、願いごとをし、御神籤を引いてみてみました。びっくりしました。神さまっているんですね、そんなふうに普通に思ったのです。このまえ、禅のお寺で仏さまの智慧に少しだけふれて、そして、神社で神さまの計らいのようなお知らせなのです。ありがとうございます。こんなご託宣でした。

「第二十七番 御神籤

ときくれば
枯木とみえし
やまかげの
さくらも花のさきにおいつゝ

運勢 大吉」

ゆめゆめうたがふことなかれ
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この前、万象房で出会った森山邦男和尚のお寺、簗田寺に、友だちの誘いもあり、座禅をしに行きました。

むずかしいことはさしおいて、はじめての座禅でのざっくばらんな感想です。板の棒で肩を叩かれる警策ですが、痛いような、痛くないような、やっぱ痛いのです。けれど、和尚は寸止めしているのでしょう。あの板で全力で振り下ろせば、肩の骨が肉がひどく傷つくか、板が折れるか、そのどれもでしょう。その打たれた時は全身と心のすべてがビクンとなります。そのビクンの一瞬が大事なのかなと思いました。座禅している時、ぼくの意識にありとあらゆることが去来します。そのありとあらゆることは、もしかして、婦女子のことばかりかと思いましたが、それもありましたが、そんなことばかりではなかったのです。例えば、どこで、警策を求めればいいのかな、鳥の声が聞こえてのどかだな、いつこの座禅は終わりになるんだろ、今日はいい天気だな、隣の人のおなかの鳴る音が聞こえたぞ、もういろんな小さなことが次から次へと泡粒のように浮かんでは消えていきます。ぼくは悟りを得ようとも思わず、必死ににもなっていないので、自分の心をなすがままにしておきましたが、足がしびれて痛くなるのは、けっこうまいりました。それから、嫌いな人のことが思い浮かばなかったのは不思議によかったです。御仏の御功徳でしょうか。感謝、感謝で、ありがたいです。

座禅の後、トイレ掃除をしました。この時の方が頭がからっぽになりました。おっ、雑巾でみがくときれいになるぞ、もっとみがいてやれとか。

それから、歩き方ひとつにしても作法があり、ご説明をいただいてもなかなか動作として身についたものとして動けません。そんな自分がいかにもお落ち着きのないお猿のような人にも思えました。

僭越ながらも、ぼくは、座禅のようなことが、精神を落ちつけるためのプラクティスとかテクニックのようにとらえるような考え方には疑問があります。生きとし生きるもの救うために、座るというようなことがなくては、とも思うのです。ほんのちょっぴりだけ、そんなことにも思いをめぐらし座りました。

それから、座禅の美しい女の人はほんとうにすべて美しいのではないか、などと想像してしまいました。すると、和尚の分別をいましめる「喝」の一言とともにぼくの肩に警策が打たれそうでありますな。
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平塚の前鳥神社に詣で、お参りをし、願いごとをし、御神籤をひきました。ここは「前鳥神社」とかいて「さきとりじんじゃ」と読みますが、こんな言葉をいただけたのです。神さまにも励まされ、がんばります。

「第二十番 御神籤

いそしみし
しるしはみえて
ゆたかにも
黄金(こがね)なみよる
小山田(おやまだ)のさと

運勢 大吉」

ゆめゆめうたがうことなかれ
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禅といえば、昔から「十牛図」が大好きでした。一から十までゆっくり無心に見てみてください。四宝の厳しい世界よりもぼくはこういうのがいいとも思うのです、などというと、和尚の「喝」という声も聞こえてきますね。

一、尋牛(じんぎゅう)

二、見跡(けんせき)

三、見牛(けんぎゅう)

四、得牛(とくぎゅう)

五、牧牛(ぼくぎゅう)

六、騎牛帰家(きぎゅうきか)

七、忘牛存人(ぼうぎゅうぞんにん)

八、人牛倶忘(にんぎゅうぐぼう)

九、返本還源(へんぽんげんげん)

十、入てん垂手(にってんすいしゅ)
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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