えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
群馬県の桐生市に釣り、フライフィッシングの旅をしました。
一日目、桐生川に入渓しロッドを振ります。けれども、まったく魚も見えず、魚の気配も感ぜず、NHKのニュースのアナウンサーのよくいう命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり渓流を後にしました。
その後、ここの地元の白龍神社に訪れ、参りました。古社の佇まいに趣がありますな。御神籤をひけば大吉。
「第十二番 御神籤
さくらばな
のどかににおう
春の野に
蝶もきてまう
そでのうえかな」
ゆめゆめうたがふことなかれ。
夜は桐生グランドホテルに泊まりました。ここは結婚式の披露宴なども開かれるそうで、フレンチのコース料理をたのんでおきました。焼きたてのパンとじゃがいもの冷たいスープがとても美味しかった。上州牛のサーロインステーキがものすごく美味しかった。フレンチのコースと白ワイン二杯でお腹いっぱいになりますな。しかし、桐生の駅近くの大浴場のあるビジネスホテルに泊まって居酒屋で夕食という選択肢あったと後で思います。
翌日は渡良瀬川でロッドを振りました。ここでは生まれて間もない小さな魚の群れも見え、濃厚に魚の気配を感じますが、本流でのフライフィッシングの要領が分からない。命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり後にしました。
人里離れた山の中の小黒川に向かう。ここはいい渓流だなー。渓流を釣りあがっていけば、一匹ぐらい釣れるかもしれないけれど、命に関わる危険な暑さも感じて退渓しました。
結局、ボーズ(一匹も釣れないこと)かい? 修行と精進がまだまだ足りないのです。けれど、楽しかった。
一日目、桐生川に入渓しロッドを振ります。けれども、まったく魚も見えず、魚の気配も感ぜず、NHKのニュースのアナウンサーのよくいう命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり渓流を後にしました。
その後、ここの地元の白龍神社に訪れ、参りました。古社の佇まいに趣がありますな。御神籤をひけば大吉。
「第十二番 御神籤
さくらばな
のどかににおう
春の野に
蝶もきてまう
そでのうえかな」
ゆめゆめうたがふことなかれ。
夜は桐生グランドホテルに泊まりました。ここは結婚式の披露宴なども開かれるそうで、フレンチのコース料理をたのんでおきました。焼きたてのパンとじゃがいもの冷たいスープがとても美味しかった。上州牛のサーロインステーキがものすごく美味しかった。フレンチのコースと白ワイン二杯でお腹いっぱいになりますな。しかし、桐生の駅近くの大浴場のあるビジネスホテルに泊まって居酒屋で夕食という選択肢あったと後で思います。
翌日は渡良瀬川でロッドを振りました。ここでは生まれて間もない小さな魚の群れも見え、濃厚に魚の気配を感じますが、本流でのフライフィッシングの要領が分からない。命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり後にしました。
人里離れた山の中の小黒川に向かう。ここはいい渓流だなー。渓流を釣りあがっていけば、一匹ぐらい釣れるかもしれないけれど、命に関わる危険な暑さも感じて退渓しました。
結局、ボーズ(一匹も釣れないこと)かい? 修行と精進がまだまだ足りないのです。けれど、楽しかった。
暑い、暑いということで川崎大師こと平間寺の風鈴市に出向き、風鈴を買ったのです。わが家にベランダやまったく様にならない縁側はあるのだけれど、つるす気にならず、さてどうしたものか。
ふといつもの想像やら空想やらで、田舎に古い日本家屋の別荘を手に入れてらどうだろう。障子に廊下で、時おり風が吹き抜ける縁側に風鈴をつるす。犬と猫を飼い、一人ぼーっと庭を眺めていると、隣の家のおばあさんが西瓜を差し入れしに来てくれて、ぼくは、まっ麦茶をどうぞ、などと世間話。そして、近くに山女魚や岩魚の泳ぐ渓流もあり、朝や夕に釣りにいけども、釣れたり、釣れなかったり。
買ってきた風鈴を眺め、涼しい音を鳴らしながら、そんな別荘があったらいいなと思い浮かべて楽しんでおります。
SOMPO美術館で『生誕100年 山下清展 百年目の大回想』を見ました。
幼少の頃の鉛筆での絵から四十九歳で亡くなるまでの大回顧展。その細微な貼り絵を見て、その圧倒的なマチエールを感じつつ、新印象派のジョルジュ・スーラの絵を思い出してしまい、この技法が山下清の命を削ったのかもしれないと思う。
山下清を描いた映画『裸の大将』やテレビ・ドラマ『裸の大将放浪記』はフィクションであったことを知る。山下清いうところのルンペンでの旅で、山下は絵の道具を何も持って行っていない。けれど、何度も行方不明となり、日本国中を放浪した。その動機の一つが、戦争に行きたくないというのがあったらしい。
「みんなが爆弾なんかつくらないで きれいな花火ばかりつくっていたら きっと戦争なんて 起きなかったんだな」
ぼくは山下清の貼り絵『長岡の花火』の美しさに圧倒されます。
新宿まで来たのだからと寄席の新宿末廣亭によってみました。
三笑亭夢花師匠の『湯屋番』、桂歌春師匠の『たらちね』、三遊亭円馬師匠の『蒟蒻問答』の古典落語のどれも面白い。滑稽話の定番『湯屋番』で一番笑いました。笑いを愛した江戸の人々にしばし思いをはせまする。
幼少の頃の鉛筆での絵から四十九歳で亡くなるまでの大回顧展。その細微な貼り絵を見て、その圧倒的なマチエールを感じつつ、新印象派のジョルジュ・スーラの絵を思い出してしまい、この技法が山下清の命を削ったのかもしれないと思う。
山下清を描いた映画『裸の大将』やテレビ・ドラマ『裸の大将放浪記』はフィクションであったことを知る。山下清いうところのルンペンでの旅で、山下は絵の道具を何も持って行っていない。けれど、何度も行方不明となり、日本国中を放浪した。その動機の一つが、戦争に行きたくないというのがあったらしい。
「みんなが爆弾なんかつくらないで きれいな花火ばかりつくっていたら きっと戦争なんて 起きなかったんだな」
ぼくは山下清の貼り絵『長岡の花火』の美しさに圧倒されます。
新宿まで来たのだからと寄席の新宿末廣亭によってみました。
三笑亭夢花師匠の『湯屋番』、桂歌春師匠の『たらちね』、三遊亭円馬師匠の『蒟蒻問答』の古典落語のどれも面白い。滑稽話の定番『湯屋番』で一番笑いました。笑いを愛した江戸の人々にしばし思いをはせまする。
よねやまたかこさん、ナダノキさん、オノカズさん、えいちゃんことぼくの四人で歌う旅をしました。
一日目、下諏訪のフォーク酒場「1977」のオープンマイク、二日目、飯田の風越公園での「FOLK SONG PICNIC」と「風の学舎」での打ち上げ、三日目、飯田の「SPACE TAMA」でのオープンマイク「ブラボー音楽会」。四者四様の東京や神奈川から来た四人の歌でもありましたし、とくに「風の学舎」での打ち上げは、歌うこと、演奏すること、歌を聴くこと、音楽を聴くことの楽しさの原点に立ち返り、思い出させてくれたようにも思われました。
思いがけぬ再会もあったし、そして、何の事故もなく四人ともちゃんと帰ってこれたことが何よりでした。
楽しかった。
一日目、下諏訪のフォーク酒場「1977」のオープンマイク、二日目、飯田の風越公園での「FOLK SONG PICNIC」と「風の学舎」での打ち上げ、三日目、飯田の「SPACE TAMA」でのオープンマイク「ブラボー音楽会」。四者四様の東京や神奈川から来た四人の歌でもありましたし、とくに「風の学舎」での打ち上げは、歌うこと、演奏すること、歌を聴くこと、音楽を聴くことの楽しさの原点に立ち返り、思い出させてくれたようにも思われました。
思いがけぬ再会もあったし、そして、何の事故もなく四人ともちゃんと帰ってこれたことが何よりでした。
楽しかった。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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