えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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"Chara 30th ANNIVERSARY Premium Symphonic Concert 2022 – Chara’s Time Machine –"を見に、渋谷の東急のところにあるオーチャードホールに行きました。マエストロ栁澤寿男さんが指揮する東京フィルハーモニー交響楽団をバックにデビュー30年の間のいろんな曲をCharaは歌っておりました。

あー、このシンガーと同じ時代を、同じ言葉をしゃべる同じ国で生きれこれてよかった、とぼくほ本当に思います。そういえばぼくは思い出す。デビューして数年目の時に、彼女は音楽雑誌のインタビューで、あたしは歌もあまりうまくないから、作詞作曲に専念しようとも思うの、と語っておりました。ぼくはCharaの当時のホームページにあったメールフォームを通して、偉そうに、へたかうまいかほ分からないけれど、あなたは唯一無二の歌手なんだから、決して歌うことを止めてはいけない、と送ったことがあったのです。今夜の記念すべきコンサートにも唯一無二のシンガーがそこにはいて、その歌にぼくは30年前に聴いた時以上に、その歌も進化していて、感動してしまうのです。

近頃はエモいという言葉があるそうですが、エモーショナルな彼女の歌は、エモーショナルとういことにおいて、ぼくの知る限り、今や世界一だとも思っています。いっしょに行った友だちに、コンサートの後に、歌いながら叫んだり、囁いたり、Charaの歌はエモーショナル、という感想をぼくが述べると、友だちは、歌声が楽器みたいだね、と言っておりました。ぼくも、確かに楽器みたいだ、と思い、しかも、地声から裏声まで、いろんな音を奏でる、魔法のエフェクターが付いているみたいなのです。

コンサートの後半、オペラグラスで見ていると、彼女がグルービーにすごくのっているのが分かります。しかも、フルオーケストラをバックに。なんてやつだ。

最近の恋の調子はどう?、とMCして歌いだしたラストの一曲はフェミニズムもポリティカルコレクトネスもへったくれももない"Happy toy"。Charaのラブソングは素晴らしい。この歌で有史以来、人類の半分を縛っていた軛は断たれ、魂は解き放たれたのです。この会場には若い女子たちもたくさん来ていてCharaの自由に生き方に憧れもあるのだろうか? 最近の恋の調子はどう? 不調ばっかだけと、きみの歌は最高だよ。
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えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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