えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

劇場で見たいと思いつつ見損なって、数年後にレンタルビデオやらDVDで見るというようなことは、あることだと思うのだが、ヒット作を遅れて見ました。それは三谷幸喜監督の「ザ・マジックアワー」。古き横浜らしきところをモデルにした架空の街を舞台にした2時間以上ものコメディーなのだった。
昔、横浜に勤めていたのだけど、やはり横浜って独特の雰囲気があって、横浜の人って、みんな、横浜が好きらしいことを思い出したりもした。
この映画、ドラマがテンポよく進み、セリフがウィットとユーモアに富んでいておもしろく、あきさせない。それから、絵が昔のカラーになったばかりのころの映画みたいでノスタルジックなんです。そして、今の時代、ノスタルジックがもっともラジカルであるような気もするのだった。どうしてだろうか? ノスタルジーはマジックアワーで、日没後の薄明の一日のうちの最も美しい時間帯のようなことかもしれない。
昔、横浜に勤めていたのだけど、やはり横浜って独特の雰囲気があって、横浜の人って、みんな、横浜が好きらしいことを思い出したりもした。
この映画、ドラマがテンポよく進み、セリフがウィットとユーモアに富んでいておもしろく、あきさせない。それから、絵が昔のカラーになったばかりのころの映画みたいでノスタルジックなんです。そして、今の時代、ノスタルジックがもっともラジカルであるような気もするのだった。どうしてだろうか? ノスタルジーはマジックアワーで、日没後の薄明の一日のうちの最も美しい時間帯のようなことかもしれない。

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