えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
友だちがこれ面白いよと言って貸してくれた大岡昇平の小説「野火」を読了した。
ぼくにこの本を貸してくれた友だちはこの小説を何度も何度も読み返したそうなのだけれど、なるほど、確かに、読み終えたなら、また始めから読み直してしまいたくなるのは、この本が発する重くて深い問いかけのためでもある。そして、その問いかけこそが、文学の神髄のようにも思え、この中編は世界にまさしく通用する文学であるとも思った。
しかも、最近の流行りの言葉で言うと、なんとも美しくブルリリアンなエクリチュールなのだろうか。そこで書かれ、語られているのは、戦争末期の日本の敗兵の想像を絶するかのような一人称の手記のようなもの。
ぼくは所謂、椎名麟三、武田泰淳、梅崎春生らの戦争経験者の戦後文学は、十代のころ、よく読んだものだったけれど、大岡昇平はぽっかりと抜けていたのを悔い、大岡の他の小説も読んでみたくなった。
そういえば、この大岡は中原中也の親友だったのだっけ。最近では右だの左だの騒がしくもある世の中でもあるらしいのだけれども、この大岡昇平って人は、それはそうだろう、この本に書かれているような戦争体験をすれば、何の組織にも依らず、本当に自由で反骨の人であるらしいのだ。
かっこいいなぁ。あこがれます。
ぼくにこの本を貸してくれた友だちはこの小説を何度も何度も読み返したそうなのだけれど、なるほど、確かに、読み終えたなら、また始めから読み直してしまいたくなるのは、この本が発する重くて深い問いかけのためでもある。そして、その問いかけこそが、文学の神髄のようにも思え、この中編は世界にまさしく通用する文学であるとも思った。
しかも、最近の流行りの言葉で言うと、なんとも美しくブルリリアンなエクリチュールなのだろうか。そこで書かれ、語られているのは、戦争末期の日本の敗兵の想像を絶するかのような一人称の手記のようなもの。
ぼくは所謂、椎名麟三、武田泰淳、梅崎春生らの戦争経験者の戦後文学は、十代のころ、よく読んだものだったけれど、大岡昇平はぽっかりと抜けていたのを悔い、大岡の他の小説も読んでみたくなった。
そういえば、この大岡は中原中也の親友だったのだっけ。最近では右だの左だの騒がしくもある世の中でもあるらしいのだけれども、この大岡昇平って人は、それはそうだろう、この本に書かれているような戦争体験をすれば、何の組織にも依らず、本当に自由で反骨の人であるらしいのだ。
かっこいいなぁ。あこがれます。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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