えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
詩人、佐々木幹郎さんのエッセイ集「瓦礫の下から唄が聴こえる 山小屋便り」を読む。2011年3月11日を前後した数年の間に新聞や雑誌、文芸誌に載せられたエッセイを集めた本。震災の前の穏やかな山小屋の日々とその後の祈りにもどこか通じる決意の日々、詩人、言葉を生業とする佐々木幹郎さんはその言葉が試されていると言う。楽しい山小屋でのブランコ作りやツリー・ハウスを建てる話、シングル・モルト・ウィスキーの故郷、アイラ島の旅の話、津軽三味線の話、山小屋や旅の仲間たち、そして、それらの間に重たい話が折り重ねられる詩人の日常を覗きみた。おもしろかったです。そして、ぎりぎりの問いが、言葉の集まりとなって発せられ、はっと心が動かされた。
ぼくも幹郎さんの山小屋へ行ってみたいな。その時はとっておきの歌を歌うよ。生きている人のためにも、死んでしまった人のためにも、獣たち、鳥たち、伐られた木々や花のためにも。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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