えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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上溝の亀ヶ池八幡宮を詣でました。この写真の遠景ではよくわからないかもしれないけれど、七五三の子どもたちがいっぱいおりました。世界中の子どもたちの健やかなることを願わずにはおられませぬ。


御神籤をひくと「大吉」でした。

「第十二番 御神籤

 運勢 大吉

 さくらばな
  のどかに
   におう
 春の野に
  蝶もきて
 まうそでの
  うえかな
  
 身も進み財宝も出来て立身出世する事は
 春の暖かい日に美しい花の野を心楽しく遊びに行く心地にてよき人の引立にあずかります
 けれど心正しくないと災いがあります」

ゆめゆめうたがふことなかれ
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岩手県の平泉、一関を旅しました。

平泉の中尊寺に参りました。小さな里山にいくつもの寺があって、神社も含めて、それらすべてが中尊寺なのだそう。お寺やお社に何度も手を合わせているぼくがいました。








午後の三時過ぎに一関の宿に着き、チェックインしてから、すぐにまた、一関の街を散策しつつ、この旅のもっとも大切な、どうしても訪れたいと思っていたジャズ喫茶ベイシーに向かったのだけれど、なんと、あの新型コロナウィルスがはやり始めたこの春の三月二十六日から、長らく休んでいることを、お店の前まで来て、やっと知る。


軽くショックを受けて、夕方から居酒屋に入ったり、ラーメン屋でラーメン食べたり、とても美味しかったのだけれども、ベイシーの代わりにはならんのじゃ。


夢は持ち越され、このウィルス騒ぎが止んだらきっとまた来るぞ。それまでは待ってろよ。車でぶっとばして六時間。誰か行きたい人は、声をかけてくだされ。



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長照山陽運寺にお参りしました。ここは歌舞伎役者は鶴屋南北の「東海道四谷怪談」を演じる時は必ずお参りに訪れるという。住宅街の中にある明るくて瀟洒なお寺に参詣客がちらほらとおりました。お堂の中から読経の声が響いています。悪縁を絶ち良縁を結ぶというお寺でもあります。お参りをし御神籤をひくと吉でした。

「花みくじ

 あなたの花はガーベラです
 花ことば=神秘
 
 科学万能の世の中ですが
 無限の神秘なものが潜んでいます
 苦しく悲しい時には神仏にすがるのもよいでしょう
 神秘なるものにすがり心素直に幸運を待て」

ゆめゆめうたがふことなかれ
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真鶴半島を散歩しました。








三島由紀夫の「潮騒」の舞台が三重の神島ではなくて、この小さな半島、真鶴であってもいいなどといつしか思っていました。海を見て、歩いていると、三島由紀夫にその作品がどことなく似ているようにも思われるジャン・コクトーの短い詩が思い浮かばれます。堀口大學の名訳で。

私の耳は 貝の殻
海の響を懐かしむ
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渡良瀬の地の旅をしました。

昔から行ってみたいと思っていた足尾鉱毒事件田中正造記念館に見学をしに行きました。昔、相模原に住んでいたという初老の紳士から田中正造と足尾鉱山の鉱毒事件について丁寧な説明を受けました。内村鑑三の書いたぼくが何度も読み返した名著に「代表的日本人」という本があるのだけれども、そこに五人の日本人が取り上げられている。西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮の五人です。もしも六人目としてこの本に登場する人を明治以降の日本人から選べば、生涯をこの広い地、村々と人びととともに生きた田中正造が選ばれるのではないかいら。パネルの説明を受けながら、何度も同じ過ちを繰り返している日本人と近代が日本にもたらした病のようなものを思ってしまう。田中正造の没した 1913年(大正2年)9月4日からおよそ一世紀後のこの前の東日本大震災の時、廃坑となっている足尾鉱山の跡地から鉱毒が再び流れ出したというのです。


夕方の桐生の町をぶらぶら歩いてみました。人のいない古い神社、桐生西宮神社がいい風情でした。知らない町を歩くのもひさしぶりだな。夜も暮れぬころから居酒屋「左門」に入り、生ビールと日本酒をまぐろをつまみに飲みました。美味しかった。「左門」を出て、夜の小さな街を歩いていると「ヴィレッジ」というライブ・バーがあり、入ってみました。ぼくの知らないシンガー、我孫子智子さんのグループのライブの日でした。ジャズのスタンダードを中心にいろんな歌を演奏してくれます。知らない町で行き当たりで聞く生の音楽にいやされます。お店の内装に飾られた絵がまたいい。ひさしぶりにアイラモルトの名ウィスキー、ラフロイグのロックがおいしい。グラスには丸く削られた氷が入っていて、この店はできるな。ラストの曲はフランキー・ヴァリの歌ったスタンダード・ナンバーの名曲「君の瞳に恋してる」。楽しかった。




この旅の目的は鉄分補強だったのです。わたらせ渓谷鐵道を往復しました。わたらせ渓谷鐵道は渡良瀬川に沿って登ってゆきます。渡良瀬川では魚も住めるようになり、その流域は米も実るようになった。列車にゆられながら、いつのまにかうつらうつらしつつ、わしらのことを忘れんでくれてありがとなという苦しみを生きた昔に人の声を聞いたような気もしたのです。






桐生天満宮と宝徳寺に参り、帰って来ました。
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ドライブして奥多摩湖に行ってみました。






奥多摩湖のもう一つの名前は小河内貯水池で、多摩川を小河内ダムで堰き止められて湖となった。そういうダムの湖に訪れて、湖面を見ていると、ぼくはおかしいような想像にとらわれてしまう。あの湖面の下では、堰き止められたその時に時計の針は時を刻むのをやめ、時は流れるのを止め、その時のまま、景色はつづき、人々もそのまま営みをつづけているような気がする。小河内村。水の底は時が止まった村で、そこは水の中の村。残された古社、小河内神社には、ぼくの知らないあのころのままの昔の人が今でも訪れている気配も何か感じて、歩いていたのです。
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新宿から町田までの小田急線のロマンスカーに乗って、偶然、チケットが展望席で取れてしまった。乗り鉄の心ウキウキワクワクで、新百合ヶ丘から町田あたりまでムービーを撮りました。ご覧あれ。

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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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