えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくは、寒い明け方、目を覚ます。窓にはガラスの窓ではなく透明なビニールシートになっていて、そのビニールが、ぷっくり外にふくらんで広がっている。そのビニールシートから未明の朝焼けが見える。ビニールシートの窓に近づくと、大きな木があって、そこの木の上に獰猛そうな悪い犬がいる。その悪い犬は庭にとびおりて、そこには年を取った老犬のレオがいる。レオが危ない、とぼくは思い、玄関に向かってかけおりる。玄関には成犬になりきっていない小さいレオが、地団駄を踏んでいる。はやく助けてあげて、と言う小さいレオの声が聞こえる。ぼくはドアを開けて庭に飛び出そうとする。

そこで目がさめた。いつでも助けにいくさ、レオ、どこにだって。
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こんな夢を見た。ぼくはどうやら死んでしまったらしい。幽霊だか亡霊だかになったぼくは自分の家に向かい、玄関に到着すると、ドアが開いていて、自分が死んでしまったことを確かめたくて、家に入っていく。その家には、ぼくはいなく、ぼくのため仏壇か何かがあるはずだと思い、家の中に入っていくと父と母がいて、少し驚いたような表情でぼくを見ている。居間を見回すと、壁に小さなテーブルのようなものが取り付けられ、そこは小さな祭壇のようになっていて、花の生けられた花瓶やら、位牌のようなもの、思い出の品らしきものが並んで置かれている。それを見ていると、生き返ったのなら、そんなものは壊してしまいなさい、と母の声がする。ああ、そうか、壊してしまうべきなのか、と思い、そのテーブルの上の品々を掃き清めるかのように、手ですべてを振りはらい落とす。陶器が下に落ちて壊れる音がした。

そこで目がさめた。これは、また人生の曲がり角の予知夢であろうか。最近、実は、とても体調と精神状態が悪かったりする。へんてこな夢に救われているのでしょうか。祭壇を壊すというのはデモーニッシュなことのようにも思えるけれど、色即是空の実践であるかもしれない。祭壇を作っちゃ壊し、作っちゃ壊し、しているのかもね。
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こんな夢を見た。ぼくはどこかのたくさん人が出場するコンサート会場の大きな楽屋にいる。たくさんのミュージシャンがごったがえしている。そこの、ここ20年ぐらい疎遠であったAくんを見かける。Aくんに近づき、ぼくは声をかける。やあやあ、Aくん、またAくんのすごいギターを聞きたいなぁ、また、バンドやろうよ、とかなんとか、とぼくはいう。Aくんはニコニコして何も答えない。そして、ぼくが、ふと目を横にそらすと、Aくんはどこにもいない。あれ、寝ぼけていたのかなと思う。消えてしまった。何度かあたりをきょろきょろして探すが見当たらない。それで、ぼくはかかえていたギターケースのチューニングをしようと思い、サイドポケットからピックを取り出そうとしても、それらしいぼくのピックはない。どうしたんだろうと思い、ギターケースをあけると、知らないギターが入っている、どこかで、とりちがえたらしい。これをもとあった楽屋のどこかに返して、ぼくのギターもこの楽屋のどこかにあるはずだと思い、立ち上がろうとすると、夢からさめた。

夢の中でしか会えない友だちというのもあるのかもしれない。ふと、いつか死ななきゃならないのならば、死ぬ前に、これまで人生で会ったいろんな人に出会いたいなぁと思った。
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こんな夢を見た。友だちと二人で変哲もない郊外の道を歩いていると、小さな一台しか停車できない駐車場にタクシーが停まっている。友だちは、タクシーで行くといい、じゃあなと言い、ぼくは歩いて行くので別れる。友だちはタクシーでどこかに行ってしまう。ぼくは独りで歩き始める。ふと、バスケットシューズを靴下をはかないで、歩いていて、少し歩きづらいのに気付く。気づけば、小さな洋服やさんの前で靴下はないかと入ってみる。あった、ぼくが子供のころはいていたサッカーのボールのようなタータンチェックのようなガラの靴下が高いところにディスプレイされている。けれど、背の高い男の人がその前にいて、取りにくい。数件向こうにも、洋服やさんがあって、そこにも靴下がありそうだ。そこものぞいてみようと、思い、店から出る。

そこで目がさめた。子どものころはいていた靴下って思い出せたような、思い出せないようなと思い、夢の中ではそこにあったのです。
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こんな夢を見た。旅からの帰りのクロスシートの並ぶ古い列車の中、突然、窓外にTBSのテレビドラマ「寺内貫太郎一家」で小林亜星さんの演じた寺内貫太郎がいる。重たい木か鉄でできた棒のようなもので窓ガラスを叩いて壊しはじめる。危ない。席を変える。

そこで目が覚めた。昔のTBSのコメディータッチのドラマが面白かったのを思い出す。「寺内貫太郎一家」、「時間ですよ」、「ムー一族」。

おまけにクリエイション演奏の「ムー一族」のテーマ曲。


http://www.youtube.com/watch?v=LQpSnujPubs
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こんな夢を見た。ぼくの家に、高校生のころ好きだった人が迎えに来る。今日は始業式の日だ。その人な黒一色のドレスを着て迎えに来て、ぼくはフードの着いた変なデザインの背広を来て学校に行く。ぼくはこの背広、変じゃないかなと彼女に尋ねると、そんことないよと彼女は答える。始業式は体育館で行われている。いろんな人が集っているアルコール類もある立食パーティーになっている。ぼくはその高校生のころ好きだった人をおいて、いろんな人とおしゃべりをしている。なぜか、以前に努めていた会社のAくんを見かけ話かける。すると、ぼくと一緒にこのパーティーに来た彼女がAくんに近寄って来て話かける。話かけているその姿はぼくが恋していたころのティーンエイジャーのままだ。どこでどうAさんと繋がっいるのだろう、世間は狭いものだなと思う。その話している姿、立ち振る舞いがあまりに自然で素敵だなと思う。

そこで目が覚めた。ぼくの夢分析。目が覚めた時、その黒いドレスの女性は死んでいまってぼくに会いに来たのだろうかと思ったのだったけど、それは黒いドレスが喪服のようだったからなのだ。けれど、その黒いドレスの彼女の姓が、この前、農作業を手伝いにしに行った友だちの姓と同じであったのに気づいた。多分、連想で記憶の戸棚の隅っこから出てきたのだろう。ティーンエイジャーのころのピュアなそよ風のようなものが吹いたのかもしれない。
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こんな夢を見た。我が家の飼い犬のレオと住宅街を散歩していると、突然、富士山の裾野の緑と低木の花々も咲き乱れる美しい高原のようなところに出てしまう。レオが喜び、駆けまわり始めると、首輪につながった綱から手を放してしまう。自由に駆けまわるレオを追いかけていると気持ちがいい。なんて美しいいなだらかな高原なのだろう。レオを追いかける。

この夢はシンプルな短編だな。あの夢の高原にレオともう一度出かけたい。神様、夢をかなえてください。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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