えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

レイナルド・マーカス・グリーン監督の『ボブ・マーリー ONE LOVE』を見ました。ボブ・マーリーが聖人のようには描かれていないところがよかった。ボブ・マーリーの伝記映画にして、名曲が次から次へと流れる音楽映画です。デヴューの「Simmer Down」からラストの「Redeption Song」まで、ボブはいつも同じことを歌っているようにも思えてしまう。ぼくは映画のエンドロールを見ながら、天国にいるボブ・マーリーにふと心の中でこう語りかけてしまうでです。
今、ガザでは病院や学校に爆弾が落とされて、毎日、子どもたちが殺されていく。ボブ、何か歌ってはくれまいか。
ついに「One Love」が響き始め、そのリズムと歌が世界に響きわたり、すべての圧制が無に帰し、すべての人たちが平和に生きられるように、願い、祈ります。
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』公式サイト

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