えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

2008年も最後の日、よくいっていたお店が2軒、幕を閉じた。1つはラシエットで、1つはレモンパイ。ラシエットの方はは4年後、新しいテナントで再開するというけれど、4年近く、このあたりは工事が続き、おおきなビルができる。箱もの行政とはこういうことなんだろうか? これが良かったことなのかどうかは、その答えはビルが完した後の数年後、早くても10年後ぐらいにしかわからない。
数年前に雑誌の「ぴあ」で相模大野がジャズの街として紹介されていた。もんじぇ祭りという音楽の祭りも立ち上がった。その紛れもない中心にラシエットがあった。ラシエットママのどこにこんなパワーが?
レモンパイのマスターのいとうジョニーさんも、音楽好きのバーテンダーで毎日曜、バンドや弾き語りのドンチャン騒ぎが開かれていた。
祭りが一旦、おひらきとなり、思い出が人の胸の中どころか、その土地のかしこにも消すことのできない何かとして残るのではないか? けれど大野銀座ってなくなるんだなぁ。
みんな、おつかれちゃん。

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