えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

チェ・ゲバラに書かれた本が出ると読んでしまう。最近読んだ本は「ゲバラ最後の時」。戸井十月さんの著作。チェ・ゲバラについて書いた前著「遥かなるゲバラの大地」と内容がだぶっているなぁ。チェの人生を振り返りつつ、自分での関係者へのインタビューを差し挟みつつ、自身の感想が述べられる。チェ・ゲバラについてさらっと知りたいならば、この本をお奨めします。戸井氏の文章は、世界を無謀にも救おうとした、チェ自身が自分のことをそう言った「空想家」、「救いがたい理想主義者」への尊敬に満ちているではないか。
日本人のライターが、深く重いチェ・ゲバラについての本を書いている。恵谷治さんの著した「1967年10月8日―チェ・ゲバラ 死の残照」。読後感に深い余韻が残る。ゲバラの切り取られた二本の腕をめぐる冒険小説のようなドキュメンタリーから始まり、抑制した文章でチェ・ゲバラの人に迫る。大げさな書き方は一切無く、そこに破れた革命家への深い敬意と愛を感じた。その愛は著者の世界への危機意識や愛と同じようでもあるようなのだ。
チェ・ゲバラの映画が公開中だ。どんなものだろう? ぼくがチェ・ゲバラに興味を持った理由は簡単だ。ジョン・レノンが世界で一番かっこいい男と言っていたから。本でジョン・レノンがユニセフ支援の慈善コンサートで演奏しているコンサートの写真を見てから、ユニセフに寄付するようになったのだ。ぼくはバカバカ人間です。
CNNのニュースを見ながらこの文章を書いています。ぼくはアフリカン・アメリカン由来の音楽が大好きだ。ジャズやR&B、ブルーズ。CNNはオバマ大統領誕生一色。オバマ氏当選を聞いたあるアメリカ市民(白人)が言っていた。「ブッシュはおれたちから仕事を奪い、おれんちを借金だらけにし、アメリカを世界中の嫌われ者にした、SHIT!」。ウピー、北のアメリカ人、がんばってくれよ。オバマはリンカーンの生まれ変わりというのは、頭のいかれたぼくの霊視。ぼくはアメリカって国は大嫌いなんだ。第二次世界大戦が終わってから、丸い地球で富と金を欲しがって、悪いことばかりしてるじゃないか。世界は球形をしていて、どこにも片隅も中心もないのではないか? けれど、SHITと吐き棄てて、オバマを大統領に選ぶアメリカ人は好きだなぁ。
日本人のライターが、深く重いチェ・ゲバラについての本を書いている。恵谷治さんの著した「1967年10月8日―チェ・ゲバラ 死の残照」。読後感に深い余韻が残る。ゲバラの切り取られた二本の腕をめぐる冒険小説のようなドキュメンタリーから始まり、抑制した文章でチェ・ゲバラの人に迫る。大げさな書き方は一切無く、そこに破れた革命家への深い敬意と愛を感じた。その愛は著者の世界への危機意識や愛と同じようでもあるようなのだ。
チェ・ゲバラの映画が公開中だ。どんなものだろう? ぼくがチェ・ゲバラに興味を持った理由は簡単だ。ジョン・レノンが世界で一番かっこいい男と言っていたから。本でジョン・レノンがユニセフ支援の慈善コンサートで演奏しているコンサートの写真を見てから、ユニセフに寄付するようになったのだ。ぼくはバカバカ人間です。
CNNのニュースを見ながらこの文章を書いています。ぼくはアフリカン・アメリカン由来の音楽が大好きだ。ジャズやR&B、ブルーズ。CNNはオバマ大統領誕生一色。オバマ氏当選を聞いたあるアメリカ市民(白人)が言っていた。「ブッシュはおれたちから仕事を奪い、おれんちを借金だらけにし、アメリカを世界中の嫌われ者にした、SHIT!」。ウピー、北のアメリカ人、がんばってくれよ。オバマはリンカーンの生まれ変わりというのは、頭のいかれたぼくの霊視。ぼくはアメリカって国は大嫌いなんだ。第二次世界大戦が終わってから、丸い地球で富と金を欲しがって、悪いことばかりしてるじゃないか。世界は球形をしていて、どこにも片隅も中心もないのではないか? けれど、SHITと吐き棄てて、オバマを大統領に選ぶアメリカ人は好きだなぁ。

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