えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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TOHOシネマズ小田原で原恵一監督の映画「百日紅 -Miss HOKUSAI-」を見た。原作は杉浦日向子さんが浮世絵師、葛飾北斎とその娘、お栄を描いた漫画「百日紅」。映画を見ていて、江戸の風情の美しさやら登場する人物の心根のやさしさ、美しさに打たれて涙が止まらくなってしまった。

北斎やお栄の生きた時代、閉じようとする江戸の世、人々は普通に神仏を信じ普通に生活し、だれも数年後に迫っていた明治維新とか文明開化などと呼ばれる暴力を知るべくもなかった。そんな江戸がアニメーションとなって美しく生き生きと21世紀のスクリーンの中で甦っていたのです。

http://sarusuberi-movie.com/index.html
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B.B. Kingが天国に召されてしまったというニュース。不死身のブルーズ・マンと勝手に思い込んでいたのに、逝ってしまった。ついこの前にBen E. Kingが逝ってしまったばかりなのに。ぼくは、あまりモダン・ブルースは聴かないのだけど、それでも、B.B. Kingは輝ける象徴のような存在でもあった。かなりの昔、日比谷野外音楽堂で生のB.B.を聴いたことがあった。ビブラートしチョーキングするそのギターが本当に強烈で、それにあのソウルフルな歌、ぼくの中から湧き上がる歓声が止まらなかった。Requiescat in Pace. そして、天国からブルースを歌っちくれ!

http://www.bbking.com
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相模原の市民祭り「若葉祭り」に出かけた。お目当ては和太鼓の響き。お囃子とか太鼓とか好きなのです。

とある昔、愛犬が存命中にその犬と近所を散歩をしていると、なにやら右翼の街宣車のような車が停まっている。こんな住宅街にもやはりこういう人がいるのかと、思ってよく見てみると、その街宣車らしいような大型のワンボックス・カーのサイドには「相州太鼓保存会」と誇らしくペイントされていて、そうか、近所にこういう人がいるのかと思ったのでした。以来、市内のどこかで太鼓の響きが聞こえてきそうなところには足を運んでしまいたくなり、そのバック・ビートにしびれているのです。

で、「若葉祭り」にもたくさんお和太鼓グループが出演していたのだけど、「相州太鼓保存会」が土とか地、そして、天の両方とも繋いで射止めるような響きで、もっとも好きな感じなのでした。

ででんがでん。
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昨日、会社の行事みたいなもので、錦糸町と押上の間にある本所防災館という所に行った。いろんな体験をしてみました。おもしろかったです。そして、それはあるお別れの日でもあったのです。寂しいの~。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/index.html


誰も明日はわからない、わからないって歌っていたのは、憂歌団でした。

https://www.youtube.com/watch?v=qEUsJWW2Fkw


下町に来てしまったのだから帰りに金龍山浅草寺に寄ってお参りをし、御神籤をひいてみました。なんと大吉でした。幸せの言葉なのだから、みなさまにご披露しましょう。

「第七十八大吉

但公道の正しきを存ぜば
何ぞ愁へん理の忠を去ることを
松柏蒼そうとして翠なり
前山禄馬重なる」

http://www.senso-ji.jp


夜は中野の音楽スタジオで、真夜中、家に帰って来たら、いい知らせが届いておりました。ぼくの好きな言葉を思い出しました。

「ゆめゆめうたがうことなかれ」
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友だちに誘われて高尾山にハイキングに行きました。最近の高尾山ってごみごみ混みすぎてはいないか、などと思ってしまい、友だちの言うとおりにふと脇道に入っていました。すると、そこには素敵な木漏れ日の森がありました。
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相模の大凧が空にあがっているのを初めて見た。この大きな128畳もある大きな凧をあげる相模の祭り「相模の大凧まつり」には何度か来ているのだけど、実際に凧があがっているのは見たことがなかったんだよね。こんな大きな凧はやっぱ、なかなかあがらないんだろうな、今年もかなと思って、来てみると、空をゆうゆと泳いでいたのです。その泳ぐ大凧を眺めながら、カン酎ハイをくいっとやる至福のひと時が、めでたきかな、とても気持ち良かったです。

http://www.sagami-oodako.com/index.html
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ぼくが最近よく遊んでいる町田のカルチャー・スクールでもあり、渋い音楽が演奏されたり、かかったりする町田のバーでもある万象房の仲間たちと町田市の最高峰であるらしい草戸山を相模原の南から八王子の北まで縦走する山歩きに出かけた。

歩くところ、歩くところの山のツツジが咲いていて、夢の中のようだとも感じた。森の中になじむかのような、作られた庭で見るような鮮やかなピンクではなく、レッドを少しの清い水でといたようなピンクというより薄い赤の色が美しい。歩けど、歩けど、咲いている。見とれて、二度三度、山道をつまずき、こけそうになりました。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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