えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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今日はジャニスの誕生日

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2012年09月15日
■小田急相模原スクールオブロック 2012年09月15日(土) OPEN 19:00- 弾き語り
わしゃ、また、スクール・オブ・ロックで弾き語るぞ。梅谷英之さん、cest rigoloさんのタイバンでロッキンな夜になるでしょう。見にきて、歌、聴いて、いっぱいお酒飲んでくんろ。

スクール・オブ・ロックのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
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来る9月9日(日)の夜、アコースティック・パフォーマンス・コレクション(通称:アコパ)で歌っていますよ。タイバンは美季マドカさん、上村隆さん、Sing-るさんです。アコパは音のすごくいいフォーク系の洋風の居酒屋さんです。とても安くて、おいしいです。日曜の買い物帰りにでもぜひ聴きにきてください。

http://www2.tbb.t-com.ne.jp/acoper/index.html
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相模大野のジャズ・フェス、もんじぇ祭りに行ってきました。酒井俊さんのバンド、party de SaKaIを聴きたかったのです。party de SaKaIが登場する前に司会のスミちゃんが言っていたのだけど、ジャズというのは形ではなく、虐げられた黒人が創造した、その発祥からのスピリッツがジャズなんだというのが本当ならば、酒井俊さんが歌い、今夜、ぼくが聴いた音楽はジャズであるはずだと思った。ソウル・フラワー・ユニオンの「満月の夕べ」に始まり、ヴァン・モリソンの「クレイジー・ラブ」、チリの軍政により虐殺されたビクトル・ハラの歌すら静かに歌われた。こんな歌こそ、ジャズ・クラブのようなところではなくて、まさしく広場や市場のようなここで歌われてこそふさわしい。ジャズなど普段はまったく聞かないようなこのもんじぇ祭りにつどう人たちの胸にラストのジャパニーズ・スタンダード「真夜中のギター」はどう響いたのだろうか?

酒井俊さんのホームページ
http://www.sol.dti.ne.jp/~s-shun/index/top.html
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相模大野で行われているジャズ・フェスティバル、もんじぇ祭りに行く。午後の4時半ごろ着いて、いくつかのバンドや人たちの演奏を聴き、友だちのバンド、Ann-スミ☆アヤコBand-を見て帰ろうと思っていたのだけど、その後、ビッグ・バンドが演奏するというので、それを1曲だけ聴いて帰ろうと思って聴いたら、これが素晴らしく、前の方にまで行って、最後まで聴いてしまった。おまけにラストの花火まで見たよ。

このビッグ・バンド、グリーンエース・ジャズオーケストラでアマチュアの地元相模原のオールドジャズを演奏するビッグ・バンドで、もんじぇ祭りでぼくの見たのは総勢18人。アマチュアのビッグ・バンドで多くは、きっちりまとまりすぎちゃって、スウィングしなくて、というのが多いような気もするのだけど、このグリーンエース・ジャズオーケストラは、まず自由に音がスウィングしていて、楽しい。それに幾層にも重なって出てくる音が、リズムにスウィングという芯を持ちながら、なんともやわらかくふくよかで、ぼくを夢の世界に誘ってくれます。スタンダード「サテンドール」なぞが演奏され、わーっと目の間を広がる音を聴きながら、これはどんな高級ステレオでも再生が不可能だととも思い、生演奏の素晴らしさも再発見しました。

今日のもんじぇ祭りはぼくにはFULLSWINGとparty de SaKaIが楽しみですね。また行こうっと。

もんじぇ祭り
http://mangez.jp/
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今度の日曜(8月5日(日))の午後4時ぐらいから小田急相模原駅近くのエスニック雑貨のお店「エルトピート」にて弾き語りで歌っています。対バンはにしやんと深川慶さん。夏の夕涼みにブルースの香りはいかがでしょうか?

http://www.el-topito.com/
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六本木のビルボード・トーキョーでCandi Statonを見た。聴いた。

女性に年齢のことを言うのは控えなくてはならのだけれども、その呼称に「伝説の」とつくようなCandiは若かったねー。ソウル・ミュージックの看板娘のまま、はつらつと歌っていたよ。しかも、かわいいオーラ振りまきながら。声で高音とか出にくくなっているのかなとも思ったのだけど、歌を聴いているうちに、手堅いバック・バンドのノリもかっこよい気持ちよさで、あの独特の声もやっぱり健在で、全くのCandiのワールドになっていったのです。

1977年のヒット曲の"Young Hearts Run Free"を歌った時は、これからセッション・タイムよと言って、バックのメンバーがアドリブでソロを弾いたのだけど、そこで若い女声コーラスのSusan Fulongerが"Young hearts run free like Candi"と歌ったのはなんかよかったなぁ。

黄金のフェーム・レーベル時代の曲もたくさん歌ってくれたし、フェーム・レコーディング・スタジオやらクラレンス・カーターやらリック・ホールの思い出を語り始め、渋いバラードを歌ってもくれたのだけど、そんな中の名曲のひとつ"In The Ghetto"をつたなく訳してみます。

雪の舞う冷たい灰色のシカゴ
貧しい一人の赤ん坊が
ゲットーに生まれる
そして、お母さんは泣いている

もうすでに、このゲットーに
はらぺこの子どもがいて
そんなことは
欲しいとは思ってもいない

みなさん、わかりませんか
子どもには助けの手が必要だということを
でなければ、あの子は
いつか、怒ってばかりの若者になってしまう

ふと、あなたや私を見ると
なんて、わたしたちは何も見えていないことに気付くのでしょう
簡単なこと、ちょっと考え方を変えて
別の道が見つかるかもしれない

世界は回り、めぐり
はらぺこの少年は
何かを嗅ぎまわり
街で遊び
冷たい風が吹き
このゲットーで
飢餓に耐えられなくなる

彼は夜通し
街で居場所なくさまよい
盗みや
喧嘩を
このゲットーでおぼえていく

ある夜、絶望が
若い男を引き裂き
銃を買い、車を盗み
走ろうとするけど、どうしたって遠くには行けない
そして、お母さんが泣いている

人々がとりかこむ中
怒れる若い男は
銃を手に持って
通りでうつむいてしまった
このゲットーで

雪の舞う冷たい灰色のシカゴ
若い男が死ぬと
またどこかで赤ん坊が生まれる
このゲットーでは
そして、お母さんが泣いている














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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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