えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
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町田のWest VoxでのセッションでDoorsの"Cars Hiss By My Window"を歌いました。Doorsのブルースです。Doorsには二人、作詞・作曲をする人がいて、一人はギタリストのRobby Kriegerで、も一人はボーカリストのJim Morrison。Jimの作った歌はどれもブルース臭くて、その白眉がこの今夜、歌った"Cars Hiss By My Window"。JimはUCLAの大学生のころ図書館に通い詰め、古いカントリー・ブルースばかりを聴いていたそうだ。
Jimは1971年に27歳の若さで逝ってしまう。JimはBob Dylanと並ぶロックの幻想的な詩人を呼ばれていた。最近のBobの素晴らしい音楽を聴くにつれ、Jimにも生きていて欲しかった、すばらしい詩を吟じ、Jimにしか歌えないブルースを歌っていただろうと思うのです。
(不道徳な)Jim MorrisonのブルースとDoorsの音楽はアメリカの自由の精髄だと思う。
The Doors - Cars Hiss By My Window
http://www.youtube.com/watch?v=QpPB6DRUIWo
Jimは1971年に27歳の若さで逝ってしまう。JimはBob Dylanと並ぶロックの幻想的な詩人を呼ばれていた。最近のBobの素晴らしい音楽を聴くにつれ、Jimにも生きていて欲しかった、すばらしい詩を吟じ、Jimにしか歌えないブルースを歌っていただろうと思うのです。
(不道徳な)Jim MorrisonのブルースとDoorsの音楽はアメリカの自由の精髄だと思う。
The Doors - Cars Hiss By My Window
http://www.youtube.com/watch?v=QpPB6DRUIWo
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町田の万象房でやぎたこを見ました。やぎたことはやなぎさんと辻井貴子さんのユニットで1920年代や1930年代のウッディー・ガスリーやカーター・ファミリーのフォーク・ミュージックを中心に17世紀の古いアイルランド民謡や19世紀フォースターの名曲、ボブ・ディランらの楽曲までを、ギター、アコーディオン、ダルシマー、フィドル、バンジョー、オート・ハープなどを持ち替えて、男女のコーラスで聞かせます。
すばらしかった。オールド・タイム・グレート・ミュージックって感じ。
オールド・タイム・グレート・ミュージックって何かというと、難しいのだけど、何か、音楽って個性を競うあうようにして発展してきたかもしれない。けれど、その個性ってやつが近頃の音楽をひどく貧しいものにしているような気もするのです。オールド・タイムのミュージックって個性とか越えていて、直接、心に響くような今日このごろなのです。詠み人知らずの名歌がたくさんあって、それは誰の歌でもない、みんなの歌で、誰でもの歌でもあるようなのです。
そう、今日のやぎたこのギグ、アンコール前にやったラストの二曲、Pete Seegerの"We Shall Overcome"とWoody Guthrieの"This Land Is Your Land"に歌の心がびんびんこちらに伝わってきて、朴訥なメッセージの中に静かな怒りを感じてしまって胸が熱くなりました。
共演のにしやん、いつになく場の空気になじんでいい感じ。声をかけてくれてありがとう。
やぎたこのホーム・ページ
http://homepage2.nifty.com/m-yanagi/yagitako/top.htm
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生誕百年はロバート・ジョンソン、ウッディ・ガスリー、ライトニン・ホプキンス、そして、ジョン・ケージ。彼らはみな十代のころ、スコット・フィッツジェラルトのジャズ・エージのアメリカの夢と狂乱、大恐慌によるその夢の崩壊を経験したのだろうか。気のふれた娘、ゼルダを胸の奥にすまわせて、反逆者の荒野を歩いてゆく。
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今度の土曜日、十月二十七日の夜八時から小田急相模原のかっこいいライブバー、スクールオブロックで歌っていますよ。そして、日曜日、二十八日の夕方六時からは同じく小田急相模原のあったかなおもしろい雑貨屋さん、エルトピートで歌っていますよ。土曜日の夜はオリジナル中心で、日曜の夕方はカバー中心で歌いたいと思います。あそぼー!
スクールオブロックのページ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
エルトピートのページ
http://www.el-topito.com/
ぼくのライブ予定
http://kysakai.lovemebaby.net/
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エルトピートのページ
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ぼくのライブ予定
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初めてオペラというのを見たよ。モーツアルトの「ドン・ジョバンニ」。オーケストラ・ボックスで奏でる楽団員は国立音楽大学の大学生、そして演じ歌うのは大学院生だからといって、甘く見てはいけません。かの時代を思わせる美しい舞台セットに本物の歌劇が繰り広げられていたのです。物語は起承転結というより序破急。これでもか、これでもかと、べたな恋の歌が歌われ、それにぼくはなぜか、サム・クックのリズム・アンド・ブルースを思い出したりもした。そして、二幕目のクライマックスに石の男がドン・ジョバンニに歌いかける。そこは何か悪魔的なもの、奇っ怪なものすら感じさせ、大きなカタルシスを越えたまがまがしくもあり神聖でもあるようなものが、ぼくの胸に迫ってきたのです。
全二幕で上演時間三時間以上。あぁ、おもしろかった。しかし、木戸銭の二千五百円は庶民の味方ですな。
http://www.kunitachi.ac.jp/event/concert/college/20121020_01.html
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相模大野のオーディオ居酒屋アコパで野澤享司さんの歌とギターを聴きました。ものすごく良かったです。ギターは信じられないぐらい超絶で、ひょうひょうとした、すっきりした、けれど朴訥でもある歌がからみます。どこか仙人みたいな人で、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアってこんな人なのかなとも思いました。
今は田舎で農業をしながらギターを弾いて歌を歌う旅に出ているそうだけど、震災後一年間はショックで畑仕事もせず、ライブもキャンセルし、何もしない日々がつづいたとか。そして、放射能が気になり、最近、畑の土を全部入れかえたとも言っていました。震災のことはショックが大きすぎて、歌いたくてもまだ歌えないと言っておりました。
ぼくの歌を、やっぱパンクが入っているね、と言ってくれたのはうれしかった。
どこか、憧れてしまうような人です。また、どこかで享司さんの歌を聞きたいな。
あっ、ギターのフィンガー・ピッキングの練習しよっと。
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アコースティック・パフォーマンス・コレクション(通称:アコパ)で歌いますよ。タイバンは野澤享司さん、二面楚歌さん、Sing-るさんです。野澤享司さんはいろんなオープン・チューニングを駆使するギターの魔術師みたいな人。シド・バレットのブラザーとも呼ばれていらしいです。そして、アコパは音のすごくいいフォーク系の洋風の居酒屋さんです。とても安くて、おいしいです。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/acoper/index.html
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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