えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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町田の万象房で「さわり&ジャワリの夜」を見ました。バラエティ豊かなアジアの弦楽器を堪能しました。 ありがとう、津軽三味線の高崎将充さん(http://masamitsutakasaki.wix.com/masamitsutakasaki)、筑前琵琶のナカムラユウコさん(https://www.facebook.com/yuko.nakamura.12532)、Wネック三線の電気ブランコさん(http://unagikikaku.jimdo.com)、シタールの国分あきこさん(http://akikositar.seesaa.net)。ちなみにさわりとジャワリについてヨシダKさんのこんな記事「1. はじめに:さわり」(http://yosh.tv/sitarbridge/sitarbridge01.html)を見つけました。サスティーンする濁ったビビり音ということになれば、三線の蛇皮もそうだということになるのかもしれませんね。西洋音楽の特にクラシックにはない美意識だそう。
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新横浜のエアジン・ラントラクトで酒井俊さんの新しいアルバム「花巻農学校精神歌」の発売記念のライブを見た。

フリー・ジャズのオーネット・コールマン作の「ロンリー・ウーマン」、映画主題曲のジャズ・ナンバー「ロング・グッドバイ」、あのいつまでも聞かれ続け、歌い継がれるソウル・フラワー・ユニオンの名曲「満月の夕べ」、友部正人のフォーク・ロック・ナンバー「6月の夜チルチルミチルは」、スタンダードの「チーク・トゥ・チーク」、宮澤賢治作詞の「花巻農学校精神歌」、胸にじーんとくる昭和歌謡の名曲「真夜中のギター」、ジャンルを超えなんでもあり歌が酒井俊さんの歌で、若い人たちから超ベテランのミュージシャンまで、総勢十人のミュージシャンとともに奏でられる宴の夜でした。

ぼくの勝手な勘違いならいいのだけど、酒井俊さん、お願いだから、歌うのをやめないでください。今夜はすばらしい夜でした。俊さんが歌えば、時代がどこへ流れていこうとも、そんな夜が何度も訪れますよ。

http://shunsakai.net
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湘南台の街がライブハウスになってしまうというイベント「SHOWなんだいDEショー」で日倉士歳郎さん、やぎたこさん、Steve Gardnerさん、W.C.カラスさん、コージー大内さんを見る。これはブルーズ三昧かブルーズ地獄か?

特に印象的だったのがSteve Gardnerさん。昔からSteve Gardnerというブルーズを歌うらしいその名前は知ってしたのだけど、白人の歌うブルーズなんてという先入観もあって、見ずにいたの。今回、初めて見て聴いた。Steveさんは日本を住みながら、時にはアメリカと日本を往復しつつ、ブルーズを歌いつづけているミシシッピ出身の正真正銘のブルーズ・マンだった。そう、音楽に肌の色なんて本当に関係なかった。深く反省。そのディープでワイルドな歌とギターに何度もぼくの涙腺が決壊しそうになる。

太平洋を越えてやって来て、まさしくはるかな故郷の歌を歌うというのはどんな感じなんだろう? そのブルーズははるかミシシッピを思ってもいるかのようで、昔日の南部の綿花畑、カントリー・シャック、ジューク・ジョイント、あぁ、ブルーズはすばらしい。

http://stevegardner.info
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B.B. Kingが天国に召されてしまったというニュース。不死身のブルーズ・マンと勝手に思い込んでいたのに、逝ってしまった。ついこの前にBen E. Kingが逝ってしまったばかりなのに。ぼくは、あまりモダン・ブルースは聴かないのだけど、それでも、B.B. Kingは輝ける象徴のような存在でもあった。かなりの昔、日比谷野外音楽堂で生のB.B.を聴いたことがあった。ビブラートしチョーキングするそのギターが本当に強烈で、それにあのソウルフルな歌、ぼくの中から湧き上がる歓声が止まらなかった。Requiescat in Pace. そして、天国からブルースを歌っちくれ!

http://www.bbking.com
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月に2回発行の「ルパン三世DVDコレクション」のVOL.1からVOL.6までを見て、海外でグリーン・ジャケットと呼ばれる「ルパン三世」の初代シリーズをすべて見てしまった。作画、ストーリーともにスタイリッシュで大人っぽくてかっこいい。山下毅雄の音楽も出色の出来栄え。

半分以上をスタジオ・ジブリの原型、Aプロダクションが制作に関わっていますが、第21話の「じゃじゃ馬娘を助け出せ!」はいかにもジブリ的なのことに気付く。

たった23回、半年間の夢の時でした。後にも先にもこれしかない「ルパン三世」だと思います。

http://www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=52
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六本木のビルボード・ライブ東京でウィリアム・ベルを見た。本当は昨日、土曜の夜に見に行こうと思っていたのだけど、お誘いした人が用があったり、急遽、自分の弾き語りのライブを頼まれたりして、今回はやめておこうかなと思ってしまっていたのが、ネットで昨日のライブの良い感想を見つけたら、むらむらとやっぱり行きたくなり、当日券をネットで予約して足を運んだ。

前置きが長くなってしまったが、行って本当に良かったです。アドリブもまじえて、プリーチするように歌うバラードはまさにディープ・ソウルの世界で、あぁ、これなんだわと感じ入り、ぼくの涙腺は歌にこめられた愛によって爆発しそうになったよ。そうです、ソウル・ミュージックというのは最高の音楽なんだわ。

今夜はウィリアム・ベルの名盤"The Soul Of a Bell"を聴きながらおやすみなさいZZZzzz.....

ホワイト・ハウスで歌うウィリアム・ベル
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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