えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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日比谷野外音楽堂へ琉球フェスティバルを見に行きました。

この毎年、開かれる琉球フェスティバルで、ぼくはその昔、古謝美佐子さんも、登川誠仁も、嘉手刈林昌も、朝崎郁恵さんも見たと記憶している。今回の琉球フェスティバルのぼくのお目当ては、大工哲弘さん。

とても印象に残ったことをいくつか。NHKの大河ドラマ「西郷どん」のテーマを歌っている里アンナさんのドラムスだけをバックに自身の三線と竪琴をたずさえた弾き語りの超絶な歌唱力に驚く。

大工哲弘さんの、最近いつもCDで聴いている大工節はもっと長い時間、聴いていたかったな。改めて、ピンでの公演を見に行きたいです。

トリだと思っていた大工哲弘さん、まだ、新良幸人さん率いるパーシャクラブが出ていないではないか。トリのパーシャクラブで大盛り上がり。泡盛を飲みながら、ソーキそばも食べて、楽しかった。

昔は、沖縄民謡の通の一年に一度の野外の集いといった感じだったのだけど、近ごろは沖縄県人会率も高そうで、沖縄のロックやポップスの隆盛を感じました。けれども、しかし、新良幸人さんにも、よはな徹バンドのよはな徹さんにも古い島唄へのレスペクトや愛があることも確かなのです。

大城美佐子さんがよはな徹さんの太鼓のみをバックに一曲だけ三線を弾きながら歌った「白雲節」、これが、ぼくにとっての今年の琉球フェスティバルのハイライトでした。大城美佐子さんのメリスマ(歌詞の一音節に対して、いくつかの音符を当てはめるような曲付けの仕方)、いわゆる、こぶしにわれを忘れるほどぼくはしびれてしまい、かっこよかたなぁ。ソウル・ミュージックやロックでいうと、大城美佐子さんはオーティス・レディングとかジャニス・ジョップリンなのです。

ラストは出演者全員での大円団。この一年に一回の催し、毎年、楽屋では宴会が開演と同時に、すぐに始まって、演者、みんなへべれけだそうです。それでも、みんなちゃんと演奏し、歌っている。プロってえらい。

(すっぴんでのびっくりする飛び入りもありましたが、それは内緒。)
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えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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