えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
オリンピックの開会式をテレビで見ました。初めの方はつまらないと思い、チャンネルを切り替えてしまった。
また、チャンネルを合わせると、各国の入場行進でした。次から次へと世界のあらゆる国、地域の選手たちが入場してきて、ぼくの知らない国も多く、その国の中には香港、台湾、パレスチナという名前もある。一度もメダルを取ったことのない小さな国々が次々と入場してきて、ぼくは、これらの国々や地域の選手こそ、本当のオリンピックの主役ではないかと思った。彼ら、彼女ら、アンサング・ヒーロー(unsung hero)にぼくは惜しみない拍手をテレビを見ながら心の中で送っていました。
賛否両論ありの今までにない、今まで通りではないオリンピックで、オリンピックは政治的ではあってはならないともいわれるけれども、ぼくは、オリンピックは国と国との間の憎しみ、民族と民族との間の憎しみ、地域と地域との間の憎しみをどう乗り越えるかということを愚直に追究しつづけていって欲しいと心貧しくも願っております。
いろいろあるけれども、男子と女子のバレーボールの試合は、テレビでぼくは見ずにはおれません。
また、チャンネルを合わせると、各国の入場行進でした。次から次へと世界のあらゆる国、地域の選手たちが入場してきて、ぼくの知らない国も多く、その国の中には香港、台湾、パレスチナという名前もある。一度もメダルを取ったことのない小さな国々が次々と入場してきて、ぼくは、これらの国々や地域の選手こそ、本当のオリンピックの主役ではないかと思った。彼ら、彼女ら、アンサング・ヒーロー(unsung hero)にぼくは惜しみない拍手をテレビを見ながら心の中で送っていました。
賛否両論ありの今までにない、今まで通りではないオリンピックで、オリンピックは政治的ではあってはならないともいわれるけれども、ぼくは、オリンピックは国と国との間の憎しみ、民族と民族との間の憎しみ、地域と地域との間の憎しみをどう乗り越えるかということを愚直に追究しつづけていって欲しいと心貧しくも願っております。
いろいろあるけれども、男子と女子のバレーボールの試合は、テレビでぼくは見ずにはおれません。
また、うらたんざわ渓流釣場でフライフィッシングをしました。
もう竿をしまおうかなと思った時に、強い引き。ぼくは竿を立てたり、フライラインをたぐったりて数分間、魚との綱引きをしていました。魚が見えるとかなり大きい精悍な虹鱒で、ぼくのランディングネット、リス捕りあみ(フライフィッシングをする人のための網で人気商品)に入るか入らないかの大きさで、リス捕りあみは長い方の内径が28センチなので、この虹鱒は尺越えではないか。
やっと取り込み、いつものように針をはずそうと片手でフォーセップ(フライフィッシングで使うハサミみたいな針はずし器)に手をかけ、リス捕りあみの手をゆるめた瞬間、虹鱒はリス捕りあみごとバサッと身をひるがえし、バーブレス(魚をリリースするために針の返しをつぶしている)にした針をはずし、逃げでいました。
ぼくはつり上げる時、心のどこかで、魚が針をはずして逃げてしまえばいい、といつも思っていたりします。では、なぜ、フライフィッシングをしているのか? 野山を歩くのが好きだというのもあるし、フライフィッシングというなかなか釣れない釣りで、釣れた時、魚の命のぷるぷる、ぶるぶるがフライラインを通して直に伝わってくるようで、そのドキドキが嬉しくもあるのです。
そして、魚を放つ。お魚さん、さようなら。たっしゃでな。また、会う日まで。魚が泳ぎ去っていくのを見るその数秒がなぜか大好きです。おいらっておかしなやつかい?
(で、写真は家に持ち帰った魚のいないリス捕りあみに、いつか、人のいない山奥の渓流で釣りをする時、持っていこうと夢見ているクマよけ鈴なのです。)
昼過ぎには帰ろうと思っていたのですが、夕方前の五時すぎまで、うらたんざわ渓流釣場にいてしまいました。
こんなことがありました。このうらたんざわ渓流釣場に来ると、必ずおられ、お会いする親子がおります。お父さんと女の子。そのお二人の後ろの方を釣竿を持って歩いていると、お父さんのこんな声が聞こえました。いつもお父さんの近くにいなくてもいいんだよ。好きにどこでも、したいところで釣りをしていいんだよ。お父さんの自由と自立を育むようなその言葉は素晴らしいけれど、ぼくは女の子の心の内の声が聞こえたような気がして、お父さんにそっとこんなことを耳うちしたい、と思っていたのです。お嬢ちゃんは大好きな父ちゃんと一緒に釣りがしたいんだよ、と。
お昼ごろにカップラーメンを食べようと休憩所に行きました。休憩所にはお湯のポットと電子レンジがあり、持ってきたお弁当を温めたり、カップラーメンを作ったりできます。そこにさっきの親子がおられ、お父さんは他の釣り人と話をしておられます。お父さんはこんなのことをおっしゃっておられました。この子は天才だよ、さっきの天気雨の時に入れ食いで、連続して十五匹、釣りあげたんだよ、と。釣り人は答えます。そりゃすごいね、おれなんか今日はまだ一匹だ、と。女の子はそれを黙って、ニコニコしながら聞いております。天気雨の中、つきつぎと釣りあげていく女の子の姿が目に浮かぶかのようです。お父さんと釣りをしに来て、夏の日のいい思い出ができましたね。
うらたんざわ渓流釣場 【公式サイト】
この前、うらたんざわ渓流釣場で釣りをして、ぼくの毛鉤にかかった魚が人の背丈以上もの高さを跳ねたのを見た。フライラインをたぐって魚をよせながら、胸がどきどきしつつ、ぼくは、心のどこかで、魚が毛鉤をはずし、逃げてしまえばいいのに、と思っていたし、せっかくかかった魚を一目、見たい、とも思っていた。
そのジャンプした魚は、返しをつぶし、バーブレスにした針をはずし、逃げてしまい、会うことはかなわなかったけれど、それでもいいのです。
フライラインとリーダーとティペットと毛鉤を結び、一本の細い線となり、縁はぼくと水の中の生きものを出会わせる。釣れても、ぼくは釣れた魚の毛鉤をはずす。そして、ぼくは心の中で何かの別れの言葉を口ずさみ、魚は泳いでいく。水の中を逃げさっていく魚を見るのが好きなのです。
ある時、放した魚は、めずらしくも、なぜか遠くまで行かなかった。釣りをしているぼくの近くの見えるところの水の中で、そこから離れなかった。なにやら静かに、穏やかに涼んでいるようでもありました。
車に折りたたみ自転車を乗せて、いつも旅に行く松崎町に向かいました。松崎町に旅するたびに松崎町を流れる川、那賀川の川沿いにはたくさんの桜の木が植わっていて、6キロメートルにわたる桜並木で春の桜の花咲く季節にはどんなだろう、と思っていたのです。自転車で旅の地の桜の満開の川沿いを走ってみたのです。これは楽しい。とてもきれいです。
自転車で散歩することを「ポタリング」という和製英語でちかごろは呼ぶらしい。ぼくは上り坂になるとすぐに息があがり、足が重くなる。鍛えるなどというにはおこがましい軟弱なぼくは、少しはなまった体を目覚めささなくては、と思う。
次は諏訪湖畔、もしくは、安曇野とかに行こうかな、って、なにげに、高低差のあまりない土地を選んでしまいます。旅の地の自転車散歩はとても楽しい。
自転車で散歩することを「ポタリング」という和製英語でちかごろは呼ぶらしい。ぼくは上り坂になるとすぐに息があがり、足が重くなる。鍛えるなどというにはおこがましい軟弱なぼくは、少しはなまった体を目覚めささなくては、と思う。
次は諏訪湖畔、もしくは、安曇野とかに行こうかな、って、なにげに、高低差のあまりない土地を選んでしまいます。旅の地の自転車散歩はとても楽しい。
数年ぶりにボーリングをやった。2回やったのだけど、1回目は10オンスのボールを投げて、めためたでなんとスコアが70も届かない。1回目が終り、何かひらめくものがあって、ボールを11オンスに少し重くして、力まずにボールが勝手に転がるのにまかせるような気持ちでプレイしたら、何回かのスペアとストライクも取り、スコアは140になった。
何か、昔、よくやっていたゴルフを思い出した。ゴルフならば、やはり決して力まずに、むしろ軽いドライバーの重たさすら感じ、そのしなりすらも感じ、ドライバーがボールにぶつかって飛んでいくのにまかせれば、遠くまっすぐに飛んでいくような気がしていた。宮里藍選手のあのゆったりした美しいフォームを思い出す。
歌ならばどうだろう? 頭でっかち、体ごわごわにならないで、体と心が自然に歌うのにまかせれば、何か素晴らしいブルーズが歌えそうな気もするのです。ギターを弾いて、鼻歌まじりに思っている。
何か、昔、よくやっていたゴルフを思い出した。ゴルフならば、やはり決して力まずに、むしろ軽いドライバーの重たさすら感じ、そのしなりすらも感じ、ドライバーがボールにぶつかって飛んでいくのにまかせれば、遠くまっすぐに飛んでいくような気がしていた。宮里藍選手のあのゆったりした美しいフォームを思い出す。
歌ならばどうだろう? 頭でっかち、体ごわごわにならないで、体と心が自然に歌うのにまかせれば、何か素晴らしいブルーズが歌えそうな気もするのです。ギターを弾いて、鼻歌まじりに思っている。
ワイルドだけれどダーティーでもあった横綱の朝青龍。土俵で円形の俵から外に出て、勝負のついた、負けと決まった相手力士をさらに投げ倒す場面がいくつもあった。無用な大怪我の元だろうと思って見ていた。相撲中継を見ながら、危ないことするなと思って見ていた。負けと分かり戦意を失った相手にさらにパンチを打ち込むボクサーとはどういうことだろう? そのわざとらしい立ち振るまいに大きな歓声と拍手すらとんでいたのだった。品格や品位についてよりは、相撲は武道であるかもしれないし、神事かもしれないし、国技とも、さらに興行とも呼ばれるが、スポーツでもあるのだとしたら、朝青龍関にはスポーツマン・シップはなかったのだろうか? 引退と聞いて、一抹の寂しさも感じるのだけど。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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