えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

新宿末廣亭の令和六年三月中席の昼の部を見に行きました。見た演芸を書き出してみます。前座の三遊亭まんとくんの「寿限無」、柳家こもん師匠の「初天神」、春風亭柳枝師匠の「反対俥」、ストレート松浦さんのジャグリング、柳家小傳次師匠の「寿司屋水滸伝」、桂やまと師匠の「熊の革」、ロケット団の漫才、古今亭圓菊師匠の「シンデレラ伝説」、柳家はん治師匠の「妻の旅行」、林家二楽さんの紙切り、林家正蔵 師匠の「新聞記事」、柳家さん喬師匠の「時そば」で中入りとなりました。そして、松旭斉美智さん、美登さんの奇術、橘家圓太郎師匠の「浮世床」、五街道雲助師匠の「ざる屋」、柳家小菊さんの三味線を弾き唄う俗曲、柳家小袁治師匠の「百年目」。新作、古典と楽しい落語が続きました。
今日は先生に引率された中学生がたくさん来ていました。それでも、吉原にご案内などと唄う柳家小菊さんが素敵ですな。亡き立川談志は落語を「業の肯定」と言ったとか。ぼくは、柳家小袁治師匠の「百年目」を見て、聴くと、落語は何でもない人の営みの滑稽の愛おしさを語るものだとも思うのです。寄席はパラダイスです。

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