えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
渋谷のO-WESTへ『闇鍋音楽祭 2024』を見に行きました。主催はいわずと知れたソウル・フラワー・ユニオンでゲストは民謡クルセイダーズ。
まずは民謡クルセイダーズが演奏し、オーディエンスはそのラテンのリズムと日本の土に根を生やした民謡のソウルのとぐろを巻くグルーヴに踊りまくる。
その後、ソウル・フラワー・ユニオンが登場し、そのストレートな自由へのメッセージがびしびしと来ます。カザをめぐる新曲は今の世界の暗い絶望を打ち払うかのようだ。カバーした二曲も素晴らしい。中川敬さんの歌った亡きシェイン・マガウアンのポーグスの「A Pair Of Brown Eyes」とリックルマイさんの歌った、ダニー・レイによって書かれ、オリジナルで録音され、クラッシュも演奏した「Revolution Rock」。
今はソウル・フラワー・ユニオンを離れている伊丹英子さんも登場。彼女の発するオーラがとにかく凄い。中川敬さんが作詞し、ヒートウェイヴの山口洋さんと曲を共作した永遠の名曲「満月の夕(ゆうべ)」はヒデボウこと伊丹英子さんがいなければ、できなかったものだと思われます。今は京都にいて、能登半島の震災復興に尽力されているそうで、能登半島に漁業実習に来ているインドネシアの人のためにハラルフードを送ったということ。変わらず素敵な人です。
ラストはソウル・フラワー・ユニオンと民謡クルセイダーズが入り乱れての大団円。あっという間の三時間ちょっとでした。
この記事にコメントする
カレンダー
えいちゃんのお奨め
カテゴリー
最新コメント
最新記事
(11/22)
(11/22)
(11/20)
(11/19)
(11/18)
(11/16)
(11/14)
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
ブログ内検索
最新トラックバック