えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
映画の「兵隊やくざ」をひさしぶりに見たらおもしろかった、と友だちに話したら、小説の「兵隊やくざ」があると言い、その本を貸してくれた。小説の原作があるのか、と思い、読み始め、有馬頼義の書いた「兵隊やくざ 貴三郎一代」を読了した。戦争を舞台にした軽いエンターテイメントかと思って読み始めると、そんなことはなく、「兵隊やくざ」という小説は、本格的な小説であって、一級の文学なのだった。しかも、おもしろくて一気読みしてしまった。そして、ギリシャの文豪、二コス・カザンザキスの名作「その男ゾルバ」を思い出し、再読してみたくなった。しかし、その前に「続兵隊やくざ 続貴三郎一代」を読むぞ。これも貸してもらっているのです。
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