えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
最近、新聞やらテレビで見るに新型コロナウィルスの感染者が増えています。すでにあの頃の2倍です。前の春に緊急事態宣言が出されたころ、ぼくはたいして自粛もせず、けれども人ごみは避けていました。あのころとは大きく異なり、世間には自粛ムードはあのころほどには、あまりありませんが、ぼくは、極端に走らずとも、自分の危険を感じるのをまず信じて、自分の判断で、右へならへをせずに、ある種の人ごみは避けた方がいいのかな、と思っています。ひ弱い自分のため、身近な人のため、新型コロナウィルスの感染者を受け入れて、日々奮闘している、医師や看護師の方々のためなのです。
伊丹十三の父であった戦前の映画監督、伊丹万作の「戦争責任者の問題」をなんとなく思い出し、読み返してみたところです。平易に書かれていながら、今でもこの伊丹万作の「戦争責任者の問題」は有効で、考えてしまいます。
伊丹万作 戦争責任者の問題 - 青空文庫
日本の季節はめぐるもので、そのうち春になるさ。
伊丹十三の父であった戦前の映画監督、伊丹万作の「戦争責任者の問題」をなんとなく思い出し、読み返してみたところです。平易に書かれていながら、今でもこの伊丹万作の「戦争責任者の問題」は有効で、考えてしまいます。
伊丹万作 戦争責任者の問題 - 青空文庫
日本の季節はめぐるもので、そのうち春になるさ。
神社仏閣巡りが好きで、この前、上野の東叡山寛永寺に行きました。御朱印をいただくのですが、その時、御朱印帳に「天台ブックレット」という小さな冊子も差し挟まれていました。その「天台ブックレット」をつらつら読んでいて、阿純章さんの書いた「ふぞろいの野菜たち」に共感を覚えました。その文を読むと、野菜の種にはF1種と固定種というのがあるらしく、今、スーパーなどで売られている野菜や果物のほとんんどが一代限りしか育たないF1種からの植物で、その形はほとんど同じに揃っていて、見た目の品質はほとんど均質なのだそう。それに対して、固定種から育てられた植物は見た目の多様性の富んでいて、味は濃い。京野菜や鎌倉野菜ってそうなのかな? おいしいですよね。土地土地で自家採取で代々育てられ、土地土地の土になじみ、そろっていないけれど、おいしい野菜や果物となっていく。むしろ均質でないふぞろいの方が自然のありようで、人も型にはまらなくい方が、あたりまえのまっとうな有り様ではなかろうかと阿純章さんは書いており、天の法則として、良寛さんの詩を引用しています。
花、無心にして蝶を招き
蝶、無心にして花を尋ね
花、開くとき、蝶来り
蝶、来るとき、花開く
吾れも亦人を知らず
人も亦吾を知らず
知らずして帝の則に従う
花は咲くときに咲く、蝶は舞うときに舞う、人は人でただ生きる、そこに何が美しいとか誰が凄いということはなく、それぞれがそれぞれにただ生きて、知らぬままに天の法則にしたがって調和して生きている、ということだそう。
ふぞろいの野菜たち、万歳!
ステージにビニールの張られたところで歌った。水槽の中にいるみたいだった。これはこれでいいのではないかと思った。
新型コロナウィルスに感染して、ほとんどが無症状か軽症で、以下の人が重篤化する可能性があって、感染者の10%ぐらいであるらしい。
・80歳以上のお年寄り
・心臓や肺に疾患のある人とあった人
・血圧の高い人と血糖値の高い人
みんさん、人にやさしくなりましょう。
新型コロナウィルスに感染して、ほとんどが無症状か軽症で、以下の人が重篤化する可能性があって、感染者の10%ぐらいであるらしい。
・80歳以上のお年寄り
・心臓や肺に疾患のある人とあった人
・血圧の高い人と血糖値の高い人
みんさん、人にやさしくなりましょう。
かかりつけの医師から新型コロナウィルスについて、いろいろと説明を受けました。イタリアで大量に罹患し、イタリアは国民皆保険の国で、ちゃんとしたデータが世界の医学界に出回りはじめているそうです。イタリアは医学の先進国でもあるそう。
この新型コロナウィルスは肺胞ではなく間質がダメージを受け重篤化すること。この新型コロナウィルスで発症するのは、10%ぐらいの確立で、残りの90%は無症状であること。発症するのは次の3パターンが多いそうです。
・80歳以上
・心臓や肺に何らかの疾病のある人もしくはあった人
・糖尿病患者
気を付けましょう。
この新型コロナウィルスは肺胞ではなく間質がダメージを受け重篤化すること。この新型コロナウィルスで発症するのは、10%ぐらいの確立で、残りの90%は無症状であること。発症するのは次の3パターンが多いそうです。
・80歳以上
・心臓や肺に何らかの疾病のある人もしくはあった人
・糖尿病患者
気を付けましょう。
この前、近所を散歩していたら、ぼくの家から20分ほどの所に「ブルー・ノート」という気になる店名の理容室があって、いつかそこで髪を切ってみたいなどと思っていた。今日、やっとそこで髪を切ってもらいました。お店の人とこんな会話がありました。
「初めてのお客さんですね。どこか行きつけのお店とかないんですか?」
「町田のあるところによく行っていたんですが、この前、散歩していたら、この「ブルー・ノート」という店名が気になって入ってみました。もしかしてジャズとかお好きえですか?」
「えー、まさにその通り、ジャズが大好きですよ」
「ほー、セロニアス・モンクの写真とか飾っていますね。1年前ぐらい見たビル・エバンスの映画はよかったなぁ。しかし、あの人もご多分にもれず破滅的な人だなぁ」
「ミュージシャンはそういう人が多いですね。ずいぶんお詳しいようで、もしかして音楽とかお好きですか?」
「ええ、大好きですよ」
「楽器とか弾かれますか?」
「ギターを少しだけ」
「どんなギターを弾くんですか?」
「ぼくはブルースが好きですよ」
そんな会話があって、しばらくすると、古いバイクも飾ってあるノスタルジックな意匠の店内のBGMがピアノ伴奏のジャズから古いブルースに変わっていました。なんと、ロバート・ジョンソンが流れてきた。その古いブルースが耳に流れ、目を閉じて髭を剃ってもらっていたら、今がいつか、ここがどこか分からなくなってきました。まるでここはアトランタかミシシッピのバーバーで、時は1950年代後半から1960年代前半のいつかではないかしら? そんな想像すら実はしていたのです。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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