えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくは大きな三階建ての家に住んでいる。一階はお客さん用のサロンとなっていて、食事をしたり、お酒を飲んだりしてにぎわっている。ぼくは一階の騒がしさから逃げだして、二階でソファーに座り、くつろいでいる。一階と二階の間にも中一階の何も使われていない部屋があり、二階と三階の間にも中二階のなにも使われていない部屋がある。二階の窓から美しい夕日が見える。ぼくの寝室がある三階ではもっと美しく、それは素晴らしい夕焼けが見えるのをぼくは知っている。そこでぼくは、一階のみんなを呼び、三階のぼくの寝室に招き、夕焼けを見に行く。三階にはベッド、そして、ドラムセットやアンプ、ギターが置かれてもいて、簡易的な音楽スタジオにもなっている。けれど、窓からは日も沈み、もう夕焼けは終わっていた。それでも見ていると窓枠の中の左端に隕石が落ちるのが見えた。遠く隕石の落ちたあたりに火の手があがり、火事となって赤く燃えているのが見える。

そこで目が覚めた。火事って運が上向くいい夢だそうな。けれど、冬は乾燥していて、火の始末には気をつけましょう。
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こんな夢を見た。ぼくは会社で働いている。デスクのかたわらには犬がいて、大きくて黒いレトリバーなのだ。昼のチャイムが鳴り、ぼくは家に帰って昼食を食べなくてはならない。ぼくはその犬を連れて、家に徒歩で帰って行く。その犬を名前は「レオ」といい、ぼくは、レオ、帰るぞと声をかける。家に着くと、父が大きなジャーマンシェパードに他の犬と戦う武闘の訓練をさせている。最近は犬を襲う恐ろしい犬がうろついているからな、と父はひとりごつ。その犬も「レオ」と呼ばれている。家に入ると、母が、庭でレオが待っているよというので、庭に出てみると、チャウチャウみたいな大きなムク犬が嬉しそうに、ぼくに飛びかかってきて、ぼくの顔をベロベロなめる。ぼくは昼食をすまし、犬を連れずに会社に向かう。電車に乗ると、大きなカーフェリーのようで、和室の大きな広間があり、いろんな人がくつろいでいる。ぼくは、カーフェリーのような電車を降り、会社に向かうのだけれども、迷子になる。会社の名前のバス停があるはずなのだけれど、そこにたどり着けない。きっと、会社の戻りの時間に遅れてしまうだろう。困ったことになった。

そこで目が覚めた。実際の会社に着くと、よく自動で切り替わっているログイン画面の画像が、昔、飼っていたレオとそっくりな川辺にたたずむ犬の写真になっていた。なんか、びっくり。この夢には、ぼくを導く黒いレットリバー、ぼくのために戦うジャーマンシェパード、ぼくを好きだととびかかってくるチャウチャウの三匹の犬が出てくるのだが、どの犬にも、レオの魂が宿っているような気がして、三匹プラス一匹で「四匹の犬の夢」としました。そんな犬たちがいれば、ここにいて、迷子になることもなく、どこかに行くこともないのかもしれません。
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こんな夢を見た。ぼくは、結婚式はあげずに、役所に婚姻届を出して結婚して、友だちの家のホーム・パーティーで、ぼくと結婚した相手の彼女はよく飲み、よく食べ、はしゃいでいる。いつしか、彼女は、先に帰るね、と言い置きして帰ってしまう。夜も更け、ぼくも家路につく。帰ってきたところは彼女のアパートではなく、ぼくの家だったのに気付いた。あっ、結婚したのだから彼女のアパートに帰らなくては、とぼくは思う。歩いて45分ぐらいだな、と思う。すると、別の部屋で母の目覚めたような音と気配がする。ここで一人ぼっちで暮らすのなんて寂しかろう、と思う。そうだ、これから夜遅く彼女の家に行き、朝、いっしょに目覚めたなら、この小さなアパートを引き払い、ぼくの家で暮らそう、と言おうと思う。

そこで目が覚めた。リアルだけどリアルでもない、何ともとらえがたい夢を見たものだ。人生はたかが百年にも満たなくて、人が人といっしょにいられる時はそれは短く、大切なもので、あっという間に過ぎ去っていくものなのだ。
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こんな夢を見た。ぼくは倉庫に机と椅子のならんだどこかの仕事場にいる。そこにはアオダイショウのような噛まれてもそれほどには害のない蛇がたくさん、とぐろを巻いたり、這いつくばって進んでいたり、休んでいたりするいる。その中で、ミミズのように小さくて、噛まれると命に危険も及ぼす、こいピンクの蛇が二匹いて、ぼくはその二匹がすごく気になっている。

そこで目が覚めた。アホくさい夢とも見えますが、煩悩限りなしですな。しかし、蛇たちがいなければ、地を支えるものもいなくなり、治癒も回復もなくなってしまうのだよ。
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こんな夢を見た。ぼくは大きな元米軍ハウスが三棟並ぶ街にいて、そこではいくつかのライブ・ハウスやライブ・バーといくつもの雑貨屋さんがあり、ラテン・ミュージックが通りにあふれている。雑貨屋さんに入ったり、少しのテキーラでほろ酔いなったりしていると、二人の友だちに出会う。友だち二人とぼくの三人はいくつものバス停のあるバス乗り場に行き、そこで、大阪行きの小さな船に乗る。船の中ではダンス場があり、そこで、ラテン・パーカッションとダンスの練習を数人でしている。友だちの一人は、そのダンス場に、ここでラテン・ミュージックを習うんだよ、と言って、入っていく。ぼくともう一人の友だちはダンス場には入らず、船の廊下を歩き、次の部屋に入ると、そこはラウンジ・バーとなっていて、ガット・ギターやラテン・パーカッション、管楽器、コントラバスが置かれ、これからライブが始まるらしい。友だちとぼくは椅子に腰かけて、店員が注文を取りに来ることとライブの始まるのを楽しみに待っている。そして、大阪に着けば、その町のライブ・ハウスで伝説のラテン・ミュージシャンたちがライブをするのを、ぼくは友だちから聞かされている。

そこで目が覚めた。これはきっと逝ってしまわれた河村要助さんが見させてくれた夢だと、なんとなく思った。大阪って、なんとなくラテンって気がします。On a slow boat To ChinaならぬOn a slow boat To Osakaのいい夢でした。
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こんな夢を見た。ぼくはある人と自分の家で結婚式をあげている。普段着の結婚式で、儀式らしきものはなく、二人の友だちらしき人とお互いの親がいるぐらいの少ない人数で紅茶を飲んでいるだけの結婚式。寂しげなその結婚式で彼女は、淋しさを感じていないだろうかとぼくは気になっている。三々五々、訪れた人は帰っていき、二人になり、彼女は白いソファーに座っていて、ぼくは部屋の隅から彼女の姿を見つめている。なにも話さず、何かおしゃべりした方がいいのかなと思いつつ、ぼくは、もともと無口なのだとだまって、彼女を見ているだけ。気がつくと、あたりは夜になっていて、二人はベッドにあぐらをかいて座っていて、ぼくは、結婚して初めての夜だねと話しかけると、彼女はなにもしゃべらず、自分で服を脱いでいく。ぼくは彼女を抱きしめる。

そこで目が覚めた。この夢は大正時代の耽美小説のような夢だな。夢を書けばぼくも小説家なのです。そうだ、天国の鈴木清順に映画にしてもらおう。
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの小学校にある会社に務めていて、今日が退社日らしい。そこに持ち込み、置いてある荷物の整理をしている。たくさんのアウトドア用品が、机と椅子のかたしてある教室にならべられる。こんなたくさんの荷物を手で持って帰るのなんてできないと思い、姿の見えない上司に、家に帰って車に乗ってきていいかと尋ねる。上司はここは小学校だから、車は乗ってこれないと答える。ぼくは、ほとんどの荷物をここに置いていかなくてはならないのかと思う。小学校での最後の日だから、ぼくはほかの教室に行ってみる。大きな教室にたくさんの五才ぐらいの男の子、女の子が遊んでいて、そんな教室がいくつもある。ぼくは、もといた教室に戻り、荷物の整理をつづけていると、三々五々、同じ職場で働いていた人が、さよならと挨拶をして、帰っていく。もう、みんなとも会えないのかと思い、少し淋しく感じる。ふと教室の窓から外を見ると、海に真っ赤な夕焼けがひろがっていて、海の向こうに小さく寺が浮かんでいる。

そこで目が覚めた。目が覚めると、ぼくは、ぼんやりと南紀、那智の補陀落渡海ということを思い出していた。浄土を夢見て、海の向こうに小さな舟で漕ぎ出す僧侶たちのことです。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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