えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくはスペインかどこかのリーグのサッカーの試合をテレビで見ている。ちょうどハーフタイムの時間で数人の審判がテロリストの人質になっているのが映し出される。テロリストは無慈悲に審判員の顔をめがけて至近距離でピストルの引き金を引くが、顔に弾痕をつけ、血を流しながら、審判員は倒れない。そのようにテロリストは審判たちを処刑していこく。ところが、ある審判が顔に塗られたドーランのようなものを拭い落とすと、顔に傷跡はあとかたもなく、消えていく。次々に審判たちはそのように顔のメイクを落とし始める。ぼくは、これはハーフタイムのショウだったのかな、と思う。それにしても、誰も死ぬ人がいなくてよかった、と思う。

そこで目が覚めた。われながら危ない夢を見ますな。くわばら、くわばら。そして、夢の神さまは夢に意外な着地点を用意してくれているものですな。きっと、現実だってそうさ。
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こんな夢を見た。ぼくは友だちと一緒に、森の中のコンサート開場にいる。いくつかのバンドの演奏を聴き、トリのフールズの演奏も終えたところ。ふとステージに近づいてみると、セットリスト、曲順を書いた紙が捨ててあり、それはフールズのメンバーが残していったものらしい。一番下に書いてある曲はまだ演奏していない曲で、ぼくはもう一曲やってくれるかもしれないと思い、みんなと一緒に手拍子や拍手をしている。けれど、その拍手も手拍子もまばらになり、途絶えてしまう。彼らのことだから、忘れたころに、もう一度、ステージに上がり、耕は、もう一曲だけやるぞと言い、演奏が始まるかもしれない。そんなシーンをどこかで見た気もするしと思う。ぼくはもう少し待っていようと、あたりをぶらぶら歩く。すると長いこと会っていない古い友だちが、木のテーブルのところの木のベンチに一人で座っている、声をかけようかと思うけれど、気後れして、声がかけられずにいる。その友だちはフールズのレコードを出したり、コンサートを企画していた知っている人は知っている有な名人なのだ。今での変わらずこういうことをしているのかと感心して思う。そして、フールズの連中が遠くのベンチに座って談笑しているのが見える。もう今日は演奏しないのかなと思う。ステージの前に戻ると、近ごろの友だちが来ていて、ぼくは、来ていたの、帰りは車で送っていこうかと言うと、彼は、それはありがたいねと言う。いっしょに来ていた友だちにぼくは、今日はもうやらないみたいだね、帰ろうかと声をかえる。三人で森の中を歩いて行くと木立の中にぼくの車がある。

そこで目が覚めた。夢の中のセットリストに書いてあったラストの曲は何だろうと思い浮かべた。きっと「空を見上げて」だな。



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こんな夢を見た。ぼくは海辺の大きな観光ホテルに数人の友だちと来ている。今日は夕方からたくさんのレゲエのミュージシャンの出演するレゲエ関係の大きなイベントもあってそれも楽しみ。ぼくは着くな否や、あまりにきれいな海の水に誘われて、着てきた海水パンツになって一人で泳ぎ始める。青い海の泳いでいると気持ちいい。泳いでから、その海のホテルで宿題のようなこともしなくてはけないことを思い出す。けれど、あまりにきれいな海で、もっと泳ぎたくなる。友だちに泳ぎに行かないかと言うと、友だちはあのホテルにあるチャイナ・レストランから泳いでいるきみを見ていることにするよと言う。バッグの中を覗くと競泳用のゴーグルがあり、ぼくはゴーグルと敷くシートを手に取り、砂浜に行こうとしている。

そこで目が覚めた。やっぱ、きれいな海に来たなら、人生の宿題のことなどは忘れて、まずは泳がなきゃってことだろうか? そして、夕方からのコンサートには大好きなリー・ペリーやスカタライツが出演するのでしょう。ぼくたちは潮風にやさしく吹かれ、楽しい音楽で踊るのです。
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こんな夢を見た。ぼくはある人の家にいる。その家は平屋の一軒家で小さな庭にぼくが乗って来た自転車が停めてある。こんなにぼくの家から近い所にあったかしらと思う。その家でその人の持ち物であるCDをいっしょに紅茶を飲みながら聴いている。聞こえてくる音楽のジャンルはレゲエやラテン、シャンソン。その人は、えいちゃんはわたしと近いうちに暮らすんだよ、と言う。ぼくは、困ったな、近いうちっていつからなんだろう、と思う。しばらくして、ぼくはぼくの自転車に乗り自分の家に帰っている。家でぼんやりしながらぼくは思いつく。着の身着のまま、あの人の家に行き、暮らし始めればいいんだ。そうだ、そうしよう、今度の月曜日からはあそこから会社に行けばいいんだ、と思う。

そこで目が覚めた。なんともあったかい夢でしたな。冬の真っ最中に木や草は芽を出し花を咲かす準備を雪の下ではしているんだよ。冬が去り、ぼくも、どこかに移っていくみたいな春の季節が、きっと近いんだな。そこでは、Alton Ellisを聴きながら、花咲く庭のある午後の陽だまりとなった小さな家の小さな部屋で紅茶を飲むんだよ。

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こんな夢を見た。とあるもう閉店してしまったバーの前を通り過ぎると、なにやら人の気配がして、店は開いているよう。ぼくはバーの中に入っていく。そこにはバーのマスターがいて、真っ白いダブダブのスーツを着て、ニコニコと笑いながら、四匹の小さな犬とともに写真撮影をしている。ジョン・レノンの「ウェディング・アルバム」の白いスーツをダブダブにしたスーツがマスターにとても似合っているし、何よりも犬たちががかわいい。なんて楽しそうなんだろうとその姿をぼくは見ている。

そこで目が覚めた。あまりにバーのマスターが幸せそうで、ぼくは見ているだけで、声もかけられなかったのです。けれど、いつか、白いスーツをぼくも着て、ぼくもかわいい犬たちと記念撮影をするでしょう。ところで、「ウェディング・アルバム」のCDのボーナス・トラックだったり、"Happy Christmas"のアナログ・シングル盤のB面だったりするオノ・ヨーコの「リッスン、ザ・スノウ・イズ・フォーリング (ほら、聞いてごらん、雪が降っているよ)」はいいなぁ。

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こんな夢を見た。ぼくはあるライブ・バーにあるミュジシャンを聞きに来てる。すこし、早く来すぎてしまったらしい。たくさんの人がそこにやって来るのだけど、開演までには時間があるので、みんな、一旦は店に入り出ていく。ぼくは、その店でタイのグリーンカレーを注文する。カレーはすぐに出てきて、食べるととても辛いけれど、ジンジャーの細切りがたくさん入っていて、しかも、スパイシーでおいしい。目当てのミュージシャンがぼくを見つけて、ぼくによっ、久しぶりと声をかけてくれる。ある男二人がやって来て、店長にまだ空いていますかと尋ねると、店長はもういっぱいだな、隣の駐車場から見るといいよと答える。トイレが店の隣の離れのような所にあり、そこへ行こうとして店を見ると、店は熱帯のジャングルの雑木で編んだ小さな塔のようでもある。トイレから席に戻り、まだ開場まで時間があるから、ぼくはやはり帰ってしまおうか、いつづけるべきか、なんだか迷っている。

そこで目が覚めた。目が覚めて、クラッシュの"Should I Stay or Should I Go"を思い出した。そうやって迷って、そして、そこにとどまっても、行ってしまってもいい。どちらにしろ、いいこともあれば悪いこともあって、悪いこともあればいいことだってあるのではないかしら?

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こんな夢を見た。ぼくは、どこかの知らない原っぱを歩いている。見渡すかぎりの草原の上には澄み渡った青空が広がっている。そこに四機の戦闘飛行機がやって来て、機体の小さな模様も見えるほどの低空飛行をしていて、危ないように感じ、どうしてあんなに低く飛んでいるのだろう、と思う。その四機は編隊で飛行をしていて、曲芸するかのように飛んでいるから、あれらはもしかしてブルーインパルスだろうか、東京のオリンピックも開催の時期が近づき、祝福に飛行をしているのかもしれない。そして、その四機が空の上で重なり合いピラミッドを二つ重ねた菱形を形作る。それが空の上で浮いている図にぼくは空飛ぶ円盤やUFO、未確認飛行物体のようだと思い、そうかもしれないとしばらくその不思議な空に浮かぶ物体を見ている。そして、再び、歩き始める。歩いていると眠くなり、草原に仰向けになって、横になる。薄目を開けていると、さっきの空に浮いていた菱形の、二つのピラミッドを下の面で合わせたかのような巨大な物体が、降りて来て、下の方の尖った部分でぼくの手の甲を掻いて、ぼくに何かをの合図を送るかのようなのだ。しばらくして、その空飛ぶ物体は去って行く。ぼくが目を開けて、手の甲を見ると、何かの引っ掻いた跡が赤くなって、けれども痛みは何もない。この赤い象形文字のような手の甲の線は何だろうとぼくは見つめている。

そこで目が覚めた。この前、夜の家への帰り道、米軍の飛行機が南から北にものすごい低空で飛んでいくのを見たのを思い出した。いくつもの赤や青や白ののライトを灯したその飛行機がUFOか何かのような気がしたけれど、それは飛行機なのだと合点していた。核戦争の不安からの解放の空に浮かんで見えるものがUFOだとカール・グスタフ・ユングは言っていたそうだ。そういえば、相模原などという厚木、座間、横田などのアメリカの基地に取り囲まれた、立ち入り禁止の有刺鉄線のある町に住むぼくには直接的に不安で、夢の中の青空には菱形の金剛界曼荼羅が浮かんでいた。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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