えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくは知らない大きな野原の中の道を歩いている。右の方を振り返ると、遠くに飛行場が見えて、右手から左手に青と白のストライプの飛行機が離陸していく。胴体に'HIS'というロゴが見えて、ぼくは、その'H'は'Hokkaido'の'H'を意味していて、あの飛行機は北海道とこことを結ぶローカル航空会社の飛行機だろうか、と思う。その飛行機が離陸して間もなく、機首をぼくの方に向け、さらに曲がっていき、Uターンする。そして機首を空の上の方に向け、飛行機はしばらく垂直に上昇していく。変な飛び方をしているなと、ぼくは思う。そして、飛行機は腹這いのようになり空に弧を描くように旋回しようとするが、描ききれずに、地面に激突し、向こうの方で衝撃波音とともに煙があがる。ぼくは、驚きとともに、飛行機のパイロットの機長が、飛行機もろとも、乗客を巻き添えにして、自殺したのだ、と思う。

そこで目が覚めた。見た夢が自分たちの住んでいる世界のような気がして、少し怖い気がしました。そうだ、地に降りることも必要なんだ。その時はきちんと、事故をしないように降りて行こう。
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こんな夢を見た。家に帰って玄関から上がるとすぐにぼくの部屋になっていて、そこに病院から帰って来た父がいる。ぼくの部屋はいつになくなぜか散らかっていて、父は、散らかっているな、かたずけろ、と相変わらず高飛車に威張り腐って言う。かたわらに母が困ったようにたたずみ、微笑んでいる。春分の日だからだろうか。父が帰って来れたことはよかったとぼくは思っている。

そこで目が覚めた。細野晴臣さんによると、夢は小さな声でいいから、言わないと叶わないそうだ。プライバシーを明かすことに抵抗はあるのだけれども、そこで、ぼくはこのブログだけにひっそりと書いてみました。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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こんな夢を見た。ぼくは森の中にある野外のコンサート会場の立ち見の客席にいる。ステージにバンドが登場する。バンドはぼくが若いころ、ライブハウスによく足を運んでいたフールズ。あのころのメンバー、ギターの良、ベースのカズ、ドラムスの佐瀬さん、そして、ボーカルの耕だ。耕はアカペラてボブ・マーレイの「ゲット・アップ・スタンド・アップ」を歌い始める。

Get up, stand up
Stand up for your rights
Don't give up the fight

耕はみんなに連呼するようにその歌詞を歌いつづけるのだけど、それはいつしか連呼ではなく、連祷のようにも聞こえ、ぼくもその詞を口ずさみ始めると、回りのみんなも歌い始めている。会場中が、祈り、自分たちを鼓舞するかのように合唱で包まれていく。

そこで目が覚めた。ボブ・マーレイの"Get Up, Stand Up"と"No Woman No Cry"は間違いなく名曲で、ぼくも大好きだよ。きっと、あまりにひどい世界にボブの涙が慈雨のように降ってくるのです。

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こんな夢を見た。ぼくはスペインかどこかのリーグのサッカーの試合をテレビで見ている。ちょうどハーフタイムの時間で数人の審判がテロリストの人質になっているのが映し出される。テロリストは無慈悲に審判員の顔をめがけて至近距離でピストルの引き金を引くが、顔に弾痕をつけ、血を流しながら、審判員は倒れない。そのようにテロリストは審判たちを処刑していこく。ところが、ある審判が顔に塗られたドーランのようなものを拭い落とすと、顔に傷跡はあとかたもなく、消えていく。次々に審判たちはそのように顔のメイクを落とし始める。ぼくは、これはハーフタイムのショウだったのかな、と思う。それにしても、誰も死ぬ人がいなくてよかった、と思う。

そこで目が覚めた。われながら危ない夢を見ますな。くわばら、くわばら。そして、夢の神さまは夢に意外な着地点を用意してくれているものですな。きっと、現実だってそうさ。
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こんな夢を見た。ぼくは友だちと一緒に、森の中のコンサート開場にいる。いくつかのバンドの演奏を聴き、トリのフールズの演奏も終えたところ。ふとステージに近づいてみると、セットリスト、曲順を書いた紙が捨ててあり、それはフールズのメンバーが残していったものらしい。一番下に書いてある曲はまだ演奏していない曲で、ぼくはもう一曲やってくれるかもしれないと思い、みんなと一緒に手拍子や拍手をしている。けれど、その拍手も手拍子もまばらになり、途絶えてしまう。彼らのことだから、忘れたころに、もう一度、ステージに上がり、耕は、もう一曲だけやるぞと言い、演奏が始まるかもしれない。そんなシーンをどこかで見た気もするしと思う。ぼくはもう少し待っていようと、あたりをぶらぶら歩く。すると長いこと会っていない古い友だちが、木のテーブルのところの木のベンチに一人で座っている、声をかけようかと思うけれど、気後れして、声がかけられずにいる。その友だちはフールズのレコードを出したり、コンサートを企画していた知っている人は知っている有な名人なのだ。今での変わらずこういうことをしているのかと感心して思う。そして、フールズの連中が遠くのベンチに座って談笑しているのが見える。もう今日は演奏しないのかなと思う。ステージの前に戻ると、近ごろの友だちが来ていて、ぼくは、来ていたの、帰りは車で送っていこうかと言うと、彼は、それはありがたいねと言う。いっしょに来ていた友だちにぼくは、今日はもうやらないみたいだね、帰ろうかと声をかえる。三人で森の中を歩いて行くと木立の中にぼくの車がある。

そこで目が覚めた。夢の中のセットリストに書いてあったラストの曲は何だろうと思い浮かべた。きっと「空を見上げて」だな。



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こんな夢を見た。ぼくは海辺の大きな観光ホテルに数人の友だちと来ている。今日は夕方からたくさんのレゲエのミュージシャンの出演するレゲエ関係の大きなイベントもあってそれも楽しみ。ぼくは着くな否や、あまりにきれいな海の水に誘われて、着てきた海水パンツになって一人で泳ぎ始める。青い海の泳いでいると気持ちいい。泳いでから、その海のホテルで宿題のようなこともしなくてはけないことを思い出す。けれど、あまりにきれいな海で、もっと泳ぎたくなる。友だちに泳ぎに行かないかと言うと、友だちはあのホテルにあるチャイナ・レストランから泳いでいるきみを見ていることにするよと言う。バッグの中を覗くと競泳用のゴーグルがあり、ぼくはゴーグルと敷くシートを手に取り、砂浜に行こうとしている。

そこで目が覚めた。やっぱ、きれいな海に来たなら、人生の宿題のことなどは忘れて、まずは泳がなきゃってことだろうか? そして、夕方からのコンサートには大好きなリー・ペリーやスカタライツが出演するのでしょう。ぼくたちは潮風にやさしく吹かれ、楽しい音楽で踊るのです。
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こんな夢を見た。ぼくはある人の家にいる。その家は平屋の一軒家で小さな庭にぼくが乗って来た自転車が停めてある。こんなにぼくの家から近い所にあったかしらと思う。その家でその人の持ち物であるCDをいっしょに紅茶を飲みながら聴いている。聞こえてくる音楽のジャンルはレゲエやラテン、シャンソン。その人は、えいちゃんはわたしと近いうちに暮らすんだよ、と言う。ぼくは、困ったな、近いうちっていつからなんだろう、と思う。しばらくして、ぼくはぼくの自転車に乗り自分の家に帰っている。家でぼんやりしながらぼくは思いつく。着の身着のまま、あの人の家に行き、暮らし始めればいいんだ。そうだ、そうしよう、今度の月曜日からはあそこから会社に行けばいいんだ、と思う。

そこで目が覚めた。なんともあったかい夢でしたな。冬の真っ最中に木や草は芽を出し花を咲かす準備を雪の下ではしているんだよ。冬が去り、ぼくも、どこかに移っていくみたいな春の季節が、きっと近いんだな。そこでは、Alton Ellisを聴きながら、花咲く庭のある午後の陽だまりとなった小さな家の小さな部屋で紅茶を飲むんだよ。

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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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