えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくは、どこかの知らない原っぱを歩いている。見渡すかぎりの草原の上には澄み渡った青空が広がっている。そこに四機の戦闘飛行機がやって来て、機体の小さな模様も見えるほどの低空飛行をしていて、危ないように感じ、どうしてあんなに低く飛んでいるのだろう、と思う。その四機は編隊で飛行をしていて、曲芸するかのように飛んでいるから、あれらはもしかしてブルーインパルスだろうか、東京のオリンピックも開催の時期が近づき、祝福に飛行をしているのかもしれない。そして、その四機が空の上で重なり合いピラミッドを二つ重ねた菱形を形作る。それが空の上で浮いている図にぼくは空飛ぶ円盤やUFO、未確認飛行物体のようだと思い、そうかもしれないとしばらくその不思議な空に浮かぶ物体を見ている。そして、再び、歩き始める。歩いていると眠くなり、草原に仰向けになって、横になる。薄目を開けていると、さっきの空に浮いていた菱形の、二つのピラミッドを下の面で合わせたかのような巨大な物体が、降りて来て、下の方の尖った部分でぼくの手の甲を掻いて、ぼくに何かをの合図を送るかのようなのだ。しばらくして、その空飛ぶ物体は去って行く。ぼくが目を開けて、手の甲を見ると、何かの引っ掻いた跡が赤くなって、けれども痛みは何もない。この赤い象形文字のような手の甲の線は何だろうとぼくは見つめている。

そこで目が覚めた。この前、夜の家への帰り道、米軍の飛行機が南から北にものすごい低空で飛んでいくのを見たのを思い出した。いくつもの赤や青や白ののライトを灯したその飛行機がUFOか何かのような気がしたけれど、それは飛行機なのだと合点していた。核戦争の不安からの解放の空に浮かんで見えるものがUFOだとカール・グスタフ・ユングは言っていたそうだ。そういえば、相模原などという厚木、座間、横田などのアメリカの基地に取り囲まれた、立ち入り禁止の有刺鉄線のある町に住むぼくには直接的に不安で、夢の中の青空には菱形の金剛界曼荼羅が浮かんでいた。
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こんな夢を見た。ぼくは会社か何かの泊まり込みの合宿か研修のようなものに参加している。内容は合宿のある町での勤労奉仕のようなことで、昼間は道の掃除とかどぶさらいのようなことをしなくてはならない。夕方になり、泊まる所に一同は戻って来る。昔あったような学校とか会社の寮か保養荘のような施設の中に集会所があり、そこに集まり夕会をしている。部長か課長のような人がぼくの近くにやって来て、明日の朝会では、遅れて参加することになったきみには何かスピーチをしてもらうよ、と耳打ちされる。そして、いつの間にか朝になっている。ぼくはスピーチをしなくてはならないはず。昨日の夕会とは違う前庭のような所で若い人の司会す朝会は、ぼくにスピーチの番が回ってくることもなく、あっという間に終わってしまう。拍子抜けしたぼくは、スピーチぐらいしたかったのにな、と少しだけ思う。

そこで目が覚めた。昔、会社の研修で小学校のトイレ掃除をするというのに参加したことがあったなぁ。NPO法人 日本を美しくする会|掃除に学ぶ会主催だったけかな? 一日中、トイレ掃除だけだった。反感もしなけりゃ共感もしないが、掃除って何か好きです。 この会を起こした鍵山秀三郎さんがカー用品のイエローハットの創業者で右翼だというのでツイッターで少し炎上していたな。右翼にも左翼にもつまらん人もいれば、立派な人もいるさ。夢から脱線してしまった。掃除の時間だよ。
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こんな夢を見た。ぼくは数人の友だちと寺か神社のような所にいる。一人の友だちがぼくたちを引率してやって来て、そこでぼくたちはいくつかの仕事をしなくてはならない。社務所のようなところで、引率する友だちに御神籤の棒を太くしたようなものの束が渡されて、一つの仕事が始まる前にそれを引かなくてはならないらしい。一本、引くと、そこには意味の分からない漢字が書いてある。そして、引き出しのたくさんある棚があり、意味の分からない漢字の書かれた筮竹のような棒のたばをそこに預けなくてはならない。棒の束を一つの引き出しに入れようとして、そこに信玄袋のようなものが入っているのに気付く。その引き出しはもう既に先に使われてしまっているらしい。別の引き出しを開けるとそこには何も入っていないので、そこに棒の束を入れようとする。

そこで目が覚めた。シンクロニシティ、意味のある偶然の一致ってあるのだろうか? 人生っていつのまにか束の中から一本の棒を繰り返し引いているようなことなのかも。神経衰弱気味の時、夢をたくさん見ます。そして、今、多分、回復期なのです。
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こんな夢を見た。ぼくは知らない町でバスに乗っている。木立の道を通り過ぎ、森の中のバス停が終点で、乗客はぼくも含めて、みんなそこで降りる。少し遠い所にどこかの会社の研究所らしき建物が見えて、みんな、そちらの方に歩いて行くのだけど、ぼくは脇の小さな森林に囲まれた細い歩道を楽器の入った3つの鞄を持って歩いて行く。しばらく歩くと、森の中にカンボジアかインドかにありそうな石造りの廃墟となった寺院のような、円形競技場のような建物に着く。ぼくはここでビデオ撮影をしてもらいながら、数人の友だちの前でささやかなコンサートをしなくてはならない。数人の友だちはもう到着していて、ぼくを待っていたらしい。ぼくは3つの楽器を鞄から取り出し、大きな石でてきた机の上に並べる。どれもシタールやハルモニウムのようなインド風の調べを奏でる音がする。一つの楽器はダルシマーやチターのような四角い木の箱の弦楽器で、それに歯車が付いている。一音、弦をつま弾くと、その楽器は音そのものを動力としつつ、楽器の歯車が建物の溝と噛み合い、ゆっくりと自走し、動き始める。

そこで目が覚めた。最近、澁澤龍彦の「高丘親王航海記」を読んでいて、今はカンボジアを旅する章で、それが夢に出てきたのだろうか? 夢の中で弾いた楽器はなんと吉祥な調べだったのだろう。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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こんな夢を見た。ぼくは母の運転する4WDの車に乗って遠い町にいる。母の隣には父が座り、後部座席の母の後ろにぼくが座っている。母は朝ごはんを食べなくてはと言っている。ぼくはこの近くに食堂がたくさんあるところを知っているよと言い、道案内する。いかにも観光地らしい、たくさんの幟を立てた和食のレストランのある通りに出る。そこで三人は車を降りて、店を物色するが、いつのまにか、たくさんあった食堂は無くなっている。車に戻ると、目の前にあった川が、急に水かさを増し、氾濫しはじめる。みるみるうちに道は見えなくなり、水は車の床の上まで上ってくる。母は急いで車を発車させ、濁流の中を進んでいく。水から逃れ、車は高速道路に入り、帰路を走る。家に帰り着き、母と父は、ぐったりと疲れ、白い敷布団の上に倒れるようにして、眠ってしまう。ぼくも疲れている。まだ昼前だけれど、ぼくも眠ろうかなと思う。眠りこけて、このまま昼がつづき、夕方も夜も来なければいいと思う。

そこで目が覚めた。夢を思い出すと、それは、なぜか、奇蹟のような気がした。どうしてだろうと考えても理由はわからない。夢は夜の氾濫する水を渡っていく舟の羅針盤ともなる星空のような気もするのです。
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こんな夢を見た。ぼくは車でドライブしながら友だちと遠い知らない町に来ている。そこは観光地ではなく、どこだかわからない閑散とした住宅地なのだ。そこで車を停め、友だちといっしょに今夜、泊まるところを探し始める。目の前に数軒、民宿らしきものがある。歩いて行き、車を降りた所から数軒目のもっとも遠い所にある民宿に入ろうと、ドアを開けると、小さな何もない玄関があり、そこから二階へ続く階段があるのみ。その階段の先にはドアがある。窓の一つもないその薄暗い階段を上って行くと、邪悪な悪魔が咆哮するような異様な声、もしくは音が聞こえる。怖くなり、友だちに逃げようといい、ぼくたち二人は急いで降りて、ドアから外に出る。何かの霊に取りつかれた呪われた家だったらしいとぼくは友だちに言い、さてどうしようかと思う。友だちは、この近くに学生のころ、サークルの合宿でよく泊まった民宿があるはずと言う。車に引き返す途中の数軒目の民宿にその友だちの言っているサークルの名前が掲げられた看板のある民宿があった。ここなら安心だなとぼくは思うのだが、さて、明日の朝は会社に出勤しなくてはならないと思い出す。ぼくは、明日、休むつもりでここに泊まるべきか、少し躊躇し、迷っている。

そこで目が覚めた。あの階段の先のドアの向こうには何があったんだろう。あの怖い声がメフィストの誘惑の声だったなら、それを越えて行った、そのむこうの扉の先には何があるのかと想像してみれば、そこには何もない真っ白い部屋があるだけのような気がする。
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こんな夢を見た。ぼくはある女子と同じ部屋にいて働いている。ぼくの机の隣にその女子の机がある。用事があり、ぼくは別の机で何かの事務作業をする。自分の机に戻ろうとすると、ぼくの机で仕事をしていた隣の女子が、さっと、自分の机に移動する。そこに少しだけ食べ残したテトラパックに入ったお弁当が入っている。そのお弁当を指さし、これは、とぼくが女子に尋ねると、その女子は、残ってしまいました、食べてください、と答える。確か、そのお弁当にはぼくの大好物のイクラが入っていたらしく、ぼくは、困ったな、もうおなかがいっぱいだよ、けれど、イクラだったら大好きだから食べられたのにね、とぼくはいう。どうしようかとぼくは思案している。

そこで目が覚めた。たわいもない夢で人って幸せな気持ちになるんだなぁと、今のぼくは実感しているところ。昨日の帰りの電車の中で、なぜか正夢の話を聞いたことも思い出します。これは大好きなミュージシャン、細野晴臣さんが何かの本の中に書かれておられた言葉です。

ゆめゆめうたふがふことなかれ
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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