えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
こんな夢を見た。ぼくは大学の古い講堂にいる。そこでは、講義ではなく何かの集会のようで、ぼくが学生だったころの懐かしい人たちが集まっていて、がやがやと人の声が講堂に響いている。一升瓶を持った誰かの、その講堂の入り口の方で、振る舞い酒が出たよ、とおらぶ声がする。ぼくは、そうかと思い、その振る舞い酒をもらいに講堂の外に出る。大学は小高い丘の上にあり、そこから夜の海が見え、月明かりに照らされた凪いだ波の光景がとても美しい。振る舞い酒は体育会や学生のサークルの部屋の集まった学生棟で出るらしく、そこまでの短い道を歩くのだが、その道はとてもぬかるんでいて、ぼくの足は踝のあたりまで泥につかってしまう。ようやく学生棟のところに着き、やっとコップに一升瓶から日本酒をもらおうとして、そのお酒をぼくはこぼしてしまう。もう残り少ないお酒をもらえるだろうか、と思いながら、ぼくは再びコップをさしだしている。
そこで目が覚めた。月明かりの夜の海の美しさが心に残りました。心理学の祖、カール・グスタフ・ユングの説く原型の物語に「夜の航海(night sea journey)」というのがあるそうです。人は太陽で、その太陽は夜になると西の海で怪魚に飲まれ、苦しい旅をして、東の海で怪魚から吐きだせれて、昇ってくる。人生が変わろうとする時、ぼくはいつも水に関係する夢を見てきたような気がします。夜の海の航海でたよりにできるのは月の光だけなのさ。
そこで目が覚めた。月明かりの夜の海の美しさが心に残りました。心理学の祖、カール・グスタフ・ユングの説く原型の物語に「夜の航海(night sea journey)」というのがあるそうです。人は太陽で、その太陽は夜になると西の海で怪魚に飲まれ、苦しい旅をして、東の海で怪魚から吐きだせれて、昇ってくる。人生が変わろうとする時、ぼくはいつも水に関係する夢を見てきたような気がします。夜の海の航海でたよりにできるのは月の光だけなのさ。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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