えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

こんな夢を見た。ぼくと一人の女はロシアの大平原のハイウェイのわきの道を歩いている。見渡す限り原っぱだらけで、片側三車線の真っ直ぐな道ののびる道路にはまばらにしか車は走っていなくて、そのわきの砂利道の歩道を二人は歩いていて、歩き草臥れている。たまにしか走っていない車が後ろの方から来たので、ぼくは車道の方に駆けより、いちかばちか、親指を横にして、ヒッチハイクをしてみる。すると、奇跡的に二台のとても大きなアメ車が停まってくれる。一台目の方の後部座席のドアを開けると、前には二人の男女、後ろには前の男女よりも若いティーン・エイジャーらしき二人の男女が乗っている。みんなアメリカ人らしい。どうやらこの四人は家族らしい。ぼくは二人、乗りたいんだと言うと前の座席のドライバーは乗りなよと答える。座席にはカウチ・ソファに置くような大きなクッションがいくつも置かれていて、それを後部座席の二人は後ろのトランクに入れてくれて、ぼくたち二人がゆうに座れるスペースができる。ぼくたちは車に乗り込み、総勢六人でのドライブの旅が始まる。前の二人は上機嫌で、いつも笑いながらおしゃべりしている。ぼくがずいぶん楽しそうだねと声をかけると、ハンドルをにぎる男がブランデーとスパークリング・ワインを飲んだのさと答えて、車を路肩に停める。ぼくたちは窓から景色を見る。どこまでも野原が続くすばらしい景色。しばらくして、また車は動き始める。
そこで目が覚めた。たまにヒッチハイクをする夢を見ます。夢の中で大きなアメ車に乗って平原をドライブしたのさ。人生もヒッチハイクみたいなもんだなぁ。ひとりぼっちじゃ生きていけないのさ。だから、乗せてやったり、乗せられたりするのさ。楽しいよ。きっと夢の中の道は広大なユーラシア大陸を横断し、サンクトペテルブルグをつっきり、ドーヴァー海峡までつづいているのかな。さて、夢のつづき、夢のつづきで、おやすみZZZzzz.....
そこで目が覚めた。たまにヒッチハイクをする夢を見ます。夢の中で大きなアメ車に乗って平原をドライブしたのさ。人生もヒッチハイクみたいなもんだなぁ。ひとりぼっちじゃ生きていけないのさ。だから、乗せてやったり、乗せられたりするのさ。楽しいよ。きっと夢の中の道は広大なユーラシア大陸を横断し、サンクトペテルブルグをつっきり、ドーヴァー海峡までつづいているのかな。さて、夢のつづき、夢のつづきで、おやすみZZZzzz.....

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