えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

立川AAカンパニーの"THE ROCKSTEADY UNITE"というイベントに行ってまいりました。
三回目をむかえる今回は以下のような布陣です
singers
Chieko Beauty
Likkle Mai
Takako (The Drops)
band member
森俊也dr
コウチ ba
秋廣シンイチロウ gt
大和田"BAKU"誠gt
couta key
DJ
TOMMY FAR EAST
ZUMI
ライブハウスに来るのなんて本当にひさしぶり。DJのかける大音響のRocksteadyに自然に体が動いてしまう。楽しい。
RocksteadyとはSkaとReggaeの橋渡しをしたような音楽で、このリズムは1960年代の数年間、ジャマイカで流行り、踊りまくられていたらしい。青山のCayで見たAlton Ellisに朝まで歌っていた来日公演を思い出したりする。今夜はそのAlton Ellisのシングル"Willow Tree"のアナログレコードが売っていたので、買ってしまいました。
(敬称を略させていただいて)Chieko Beauty、Likkle Mai、Takakoの3人の歌姫は日本のI Threesかい? I ThreesとはRita Marley、Judy Mowatt、Marcia Griffithsの3人のBob Marleyのバックコーラスのことです。
バンドの手堅く低い重心のリズムが気持ちいい。
ラストの曲はBob Marleyの"Nice Time"で、この歌は、おれたちには今までいい時なんてなかったぜ、と歌う。けれど、いいのいさ。今、この時が"Nice Time"だよ。
三回目をむかえる今回は以下のような布陣です
singers
Chieko Beauty
Likkle Mai
Takako (The Drops)
band member
森俊也dr
コウチ ba
秋廣シンイチロウ gt
大和田"BAKU"誠gt
couta key
DJ
TOMMY FAR EAST
ZUMI
ライブハウスに来るのなんて本当にひさしぶり。DJのかける大音響のRocksteadyに自然に体が動いてしまう。楽しい。
RocksteadyとはSkaとReggaeの橋渡しをしたような音楽で、このリズムは1960年代の数年間、ジャマイカで流行り、踊りまくられていたらしい。青山のCayで見たAlton Ellisに朝まで歌っていた来日公演を思い出したりする。今夜はそのAlton Ellisのシングル"Willow Tree"のアナログレコードが売っていたので、買ってしまいました。
(敬称を略させていただいて)Chieko Beauty、Likkle Mai、Takakoの3人の歌姫は日本のI Threesかい? I ThreesとはRita Marley、Judy Mowatt、Marcia Griffithsの3人のBob Marleyのバックコーラスのことです。
バンドの手堅く低い重心のリズムが気持ちいい。
ラストの曲はBob Marleyの"Nice Time"で、この歌は、おれたちには今までいい時なんてなかったぜ、と歌う。けれど、いいのいさ。今、この時が"Nice Time"だよ。


群馬県の桐生市に釣り、フライフィッシングの旅をしました。
一日目、桐生川に入渓しロッドを振ります。けれども、まったく魚も見えず、魚の気配も感ぜず、NHKのニュースのアナウンサーのよくいう命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり渓流を後にしました。
その後、ここの地元の白龍神社に訪れ、参りました。古社の佇まいに趣がありますな。御神籤をひけば大吉。
「第十二番 御神籤
さくらばな
のどかににおう
春の野に
蝶もきてまう
そでのうえかな」
ゆめゆめうたがふことなかれ。
夜は桐生グランドホテルに泊まりました。ここは結婚式の披露宴なども開かれるそうで、フレンチのコース料理をたのんでおきました。焼きたてのパンとじゃがいもの冷たいスープがとても美味しかった。上州牛のサーロインステーキがものすごく美味しかった。フレンチのコースと白ワイン二杯でお腹いっぱいになりますな。しかし、桐生の駅近くの大浴場のあるビジネスホテルに泊まって居酒屋で夕食という選択肢あったと後で思います。
翌日は渡良瀬川でロッドを振りました。ここでは生まれて間もない小さな魚の群れも見え、濃厚に魚の気配を感じますが、本流でのフライフィッシングの要領が分からない。命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり後にしました。
人里離れた山の中の小黒川に向かう。ここはいい渓流だなー。渓流を釣りあがっていけば、一匹ぐらい釣れるかもしれないけれど、命に関わる危険な暑さも感じて退渓しました。
結局、ボーズ(一匹も釣れないこと)かい? 修行と精進がまだまだ足りないのです。けれど、楽しかった。
一日目、桐生川に入渓しロッドを振ります。けれども、まったく魚も見えず、魚の気配も感ぜず、NHKのニュースのアナウンサーのよくいう命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり渓流を後にしました。
その後、ここの地元の白龍神社に訪れ、参りました。古社の佇まいに趣がありますな。御神籤をひけば大吉。
「第十二番 御神籤
さくらばな
のどかににおう
春の野に
蝶もきてまう
そでのうえかな」
ゆめゆめうたがふことなかれ。
夜は桐生グランドホテルに泊まりました。ここは結婚式の披露宴なども開かれるそうで、フレンチのコース料理をたのんでおきました。焼きたてのパンとじゃがいもの冷たいスープがとても美味しかった。上州牛のサーロインステーキがものすごく美味しかった。フレンチのコースと白ワイン二杯でお腹いっぱいになりますな。しかし、桐生の駅近くの大浴場のあるビジネスホテルに泊まって居酒屋で夕食という選択肢あったと後で思います。
翌日は渡良瀬川でロッドを振りました。ここでは生まれて間もない小さな魚の群れも見え、濃厚に魚の気配を感じますが、本流でのフライフィッシングの要領が分からない。命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり後にしました。
人里離れた山の中の小黒川に向かう。ここはいい渓流だなー。渓流を釣りあがっていけば、一匹ぐらい釣れるかもしれないけれど、命に関わる危険な暑さも感じて退渓しました。
結局、ボーズ(一匹も釣れないこと)かい? 修行と精進がまだまだ足りないのです。けれど、楽しかった。


ジェームズ・グレイ監督の『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』を見ました。ジェームズ・グレイ監督の自伝的な映画だという。舞台は1980年のニューヨーク。
この映画を見ながら、小学校の高学年から思春期、青春といくつもの小さな悪いことをしていたぼく自身を思い出すみたいでもありました。もちろん、今ではまったくそういうことはしなくなりました。そんな小さな悪いことよりも酷いことは、人を肌の色で差別するようなことだとも思う。
もしかして、この映画はまったく映画的な脚色のない自伝かもしれません。ハッピー・エンドとはほど遠い苦いラストにぼくはジェームズ・グレイ監督の一筋のメッセージを見るようです。何度か劇中で奏でられるClashの"Armageddon Time"は白人のパンクバンドがジャマイカのWillie Williamsの歌うレゲエの名曲"Armageddon Time"をカバーしたもので、白い肌の少年と黒い肌の少年の架け橋のような音楽かと思われます。
主人公のおじいちゃん役のアンソニー・ホプキンスがとてもいいです。
アルマゲドン・タイム ある日々の肖像


気になることがあって寒川神社でお参りして、その足で茅ヶ崎市美術館に行き、『イギリス風景画と国木田独歩』展を鑑賞しました。19世紀の風景を描いたイギリスの絵画とそれに影響を受けた同じ時代の日本の絵画が展示されておりました。
なんだか、国木田独歩の『武蔵野』の初版本が展示されていて、昔、柄谷行人さんの『日本近代文学の起源』という本をよんだことがあるのを思い出しましたが、あまりどのような内容であったかは思い出せません。日本という国が近代国家に変容するとともに、日本人が内面を発見し、それによって、疎外された風景を発見した時に日本近代文学が確立されたとか、そのような内容だったであろうか?
絵を見れば、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの白黒のリトグラフや鉛筆画が展示されてあって、ターナーの絵はモノクロでも光や空気を感じさせるな、などと思います。そうだ、これらの絵は『嵐が丘』を書いたエミリー・ブロンテと同時代ではないか。絵のどこかに『嵐が丘』がたたずんではおるまいか、とぼくは探してしまいます。
明治時代の日本を描いた風景画を見ると、妙に懐かしく、胸がざわつきます。思春期とか青春を越えて、年をとった人にはノスタルジーこそが最強の芸術の感動の発現の源なのかもしれません。


テンカラ釣りのロッドを手に入れて、うらたんざわ渓流釣場の「ヤマメクラシック」という自然そのものの渓流を釣り上げってみました。
テンカラ釣りについては前から気になっていたのですが、この前、CSの釣りビジョンTVで初心者の女子二人が丹沢ホームの渓流釣場で3匹、ヤマメかイワナを釣っていたのに感心し、興味が高鳴り、Gotureというアメリカのフライフィッシングのロッドやリールを出しているメーカーのテンカラ釣りのビギナーセットを買ってしまったのです。アメリカではテンカラ釣りを"Tenkara Fishing"と称し結構人気があるらしく、アウトドアブランドのPatagoniaから高級なテンカラロッドが発売されていたりします。今回、ぼくが買ったGotureのテンカラロッドも初心者向けの胴調子が感じよかった。テンカラ釣りではリールはなく、竿先のテンカララインという道糸を付け、その先に細いハリスを結び、そこに毛鉤を付けます。テンカラの道糸は長くのびないので、毛鉤の自然な流れ方が容易にできるようなのは、気のせいでしょうか? キャスティングはフライフィッシングとは違い、バックキャストはせずにコンパクト目に振るということらしい。フライフィッシングのキャスティングもあまりぼくはうまくありません。テンカラ釣りのキャスティングももっとうまくなれたよいのにと思いました。毛鉤は日本古来のテンカラの毛鉤でも、フライフィッシングのフライでもよいとのことです。
「ヤマメクラシック」を「パラダイス」と称する堰堤まで釣りあがり、釣果はどうだったかというと、釣れた、釣れた。川幅の狭い、そんな渓流の釣りではこれもいいじゃんかと思いました。しかし、この堰堤を「パラダイス」と名付けた初代のうらたんざわ渓流釣場の方の命名の横尾忠則的センスをぼくはかっこいいと思います。
午後、テンカラロッドをフライフィッシングのロッドに持ち替えて、釣りをして、釣れた、釣れた。大きな尺越えの虹鱒も釣れました。
午後の二時過ぎ、もう帰ろうかなと歩いていると、同好の知らないフライフィッシャーの男の人から、釣れましたかと尋ねられ、ぼくは釣れたフライのすべてとティペット(はりす)は7xを使っていることを教えてあげました。ほー、細いティペットですねとその男の人はおっしゃり、結構大きなドライフライとか、沈ませるニンフを使っているとのこと。ドライフライは大きくて14番ぐらいがいいですよ、ほとんどが、下から見ると黒いテレストリアル(陸生昆虫)が釣れますよとぼくは教えてあげました。魚はプカプカ浮いている虫を下から見ています。ぼくは同好のフライフィッシャーには親切なのです。フライフィッシャーは全釣り人口の1%も満たなくて、もっと増えて欲しいと思っています。
なんでこんなにうらたんざわ渓流釣場の魚影が濃いかというと、うらたんざわ渓流釣場のスタッフの努力のたまものであることはもちろんですが、やっぱリリースする人が多いからではありますまいか。会話したフライフィッシャーの男の人にも、魚影が濃いけれど、ここの魚はスレていて、マッチザハッチ、マッチザイート、要するに魚の食性とか流し方とか糸の細さとかを考えた方がいいですよと僭越ながらも教えているぼくがおりました。さらに魚影の濃さのとしては、やはり釣り人が来ているということもあると思います。釣り人が来ないと、山奥でどんなに豊富に魚の食べる虫がいても、魚のほとんどは鳥に食べられてしまいます。今日も空を飛ぶサギとクマタカを見ましたな。
さて、次はどこに釣りに行きましょうか? もちろんフライロッドとテンカラロッドを持って。
テンカラ釣りについては前から気になっていたのですが、この前、CSの釣りビジョンTVで初心者の女子二人が丹沢ホームの渓流釣場で3匹、ヤマメかイワナを釣っていたのに感心し、興味が高鳴り、Gotureというアメリカのフライフィッシングのロッドやリールを出しているメーカーのテンカラ釣りのビギナーセットを買ってしまったのです。アメリカではテンカラ釣りを"Tenkara Fishing"と称し結構人気があるらしく、アウトドアブランドのPatagoniaから高級なテンカラロッドが発売されていたりします。今回、ぼくが買ったGotureのテンカラロッドも初心者向けの胴調子が感じよかった。テンカラ釣りではリールはなく、竿先のテンカララインという道糸を付け、その先に細いハリスを結び、そこに毛鉤を付けます。テンカラの道糸は長くのびないので、毛鉤の自然な流れ方が容易にできるようなのは、気のせいでしょうか? キャスティングはフライフィッシングとは違い、バックキャストはせずにコンパクト目に振るということらしい。フライフィッシングのキャスティングもあまりぼくはうまくありません。テンカラ釣りのキャスティングももっとうまくなれたよいのにと思いました。毛鉤は日本古来のテンカラの毛鉤でも、フライフィッシングのフライでもよいとのことです。
「ヤマメクラシック」を「パラダイス」と称する堰堤まで釣りあがり、釣果はどうだったかというと、釣れた、釣れた。川幅の狭い、そんな渓流の釣りではこれもいいじゃんかと思いました。しかし、この堰堤を「パラダイス」と名付けた初代のうらたんざわ渓流釣場の方の命名の横尾忠則的センスをぼくはかっこいいと思います。
午後、テンカラロッドをフライフィッシングのロッドに持ち替えて、釣りをして、釣れた、釣れた。大きな尺越えの虹鱒も釣れました。
午後の二時過ぎ、もう帰ろうかなと歩いていると、同好の知らないフライフィッシャーの男の人から、釣れましたかと尋ねられ、ぼくは釣れたフライのすべてとティペット(はりす)は7xを使っていることを教えてあげました。ほー、細いティペットですねとその男の人はおっしゃり、結構大きなドライフライとか、沈ませるニンフを使っているとのこと。ドライフライは大きくて14番ぐらいがいいですよ、ほとんどが、下から見ると黒いテレストリアル(陸生昆虫)が釣れますよとぼくは教えてあげました。魚はプカプカ浮いている虫を下から見ています。ぼくは同好のフライフィッシャーには親切なのです。フライフィッシャーは全釣り人口の1%も満たなくて、もっと増えて欲しいと思っています。
なんでこんなにうらたんざわ渓流釣場の魚影が濃いかというと、うらたんざわ渓流釣場のスタッフの努力のたまものであることはもちろんですが、やっぱリリースする人が多いからではありますまいか。会話したフライフィッシャーの男の人にも、魚影が濃いけれど、ここの魚はスレていて、マッチザハッチ、マッチザイート、要するに魚の食性とか流し方とか糸の細さとかを考えた方がいいですよと僭越ながらも教えているぼくがおりました。さらに魚影の濃さのとしては、やはり釣り人が来ているということもあると思います。釣り人が来ないと、山奥でどんなに豊富に魚の食べる虫がいても、魚のほとんどは鳥に食べられてしまいます。今日も空を飛ぶサギとクマタカを見ましたな。
さて、次はどこに釣りに行きましょうか? もちろんフライロッドとテンカラロッドを持って。


横浜のサムズアップで「Country Blues Heaven」を見ました。Bluesを愛する7人のBlues Man、(敬称は略して)コージー大内、W.C.カラス、なにわのてつ、ベア・ホーク・ウルフ、銀次郎、菅原広巳、ROIKIの宴です。
カラスさんなどはBluesのフォーマットで歌っているけれど、おれの音楽は全然Bluesじゃねー、などとMCしておりましたが、やっぱ、Bluesが好きなんでしょ。ひさしぶりのコージーくんの弁ブルースは、父の出身地が福岡県の田川、母の出身地が大分県の豊後高田のぼくには、何やら懐かしい夏休みの英彦山線での田舎への帰り道のようでもありました。七人七様のBluesにBluesの奥深さと自由を感じましたよ。自由がいいよ。おいらもBluesが大好きだよ。




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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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