えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
出雲大社相模分祠に詣りました。出雲の神様は平和の神様というような気がします。ところで、この神社の周りの森が再生されたものであることに、いつも、ぼくは驚いてしまいます。去年と同じく、干支の置物を所望しました。置物の蛇ってかわいいなぁ。今年は巳年、蛇は何度も脱皮し、自己更新し、新しくなるということらしい。出雲の神様に向かっては、二礼二拍手一礼ではなく、二礼四拍手一礼ということだけれど、これは伝統とかではないらしい。きっと心が大切なのであろう、とぼくは思うのです。御神籤をひくと「中吉」。
「第二十五番 中吉
御神占
とりどりの
花咲き匂ひ
鳥なきて
心ゆたかに
野に
遊ぶかな
運勢
歎きや思わぬ災いに運勢は落ちこんでいますが
金運招福の神様の御神徳を受けて
高く豊かな喜びあふれる倖せを授かります
朝な夕なにお祈りをし
先ず自分の心を磨きましょう」
ゆめゆめうたがふことなかれ
うらたんざわ渓流釣場に行って、毛鉤釣りをしました。今日は、日本古来の毛鉤釣りであるテンカラ釣りで、自然のままの流れの「ヤマメクラシックⅡ」というフライフィッシングとテンカラ釣りの専用のエリアに向かいます。ここに来ると、いきなり魚影が薄くなるのだけれど、テンカラ釣りは、竿に糸を付け、その先に毛鉤を結び、流すだけです。そして、釣れた魚は、みんな放してしまいます。
どうして、毛鉤釣りがぼくにとって楽しいのだろう? 数釣りも大物狙いもせず、楽しいのは、ただ、魚を探しつつ、山の渓谷の中の渓流にそって歩いて、釣り糸をたれて、時おり釣れてしまうのが、楽しいのです。四季折々、同じ川でも、行くたびに、魚も川の流れも、何か違います。ふと足下を見ると、野生動物の足跡があって、ぼくは見とれてしまいます。
洗車場で洗車をして、その帰りに亀ヶ池八幡宮でお詣りをしました。令和七年の初めての亀ヶ池八幡宮です。亀ヶ池八幡宮の大きな銀杏の木にぼくは吉祥を感じます。吉祥を感じるということは吉祥なのだと思います。御神籤をひくと「大吉」です。
「第二十番 御神籤
いそしみし
しるしは
みえて
ゆたかにも
黄金
なみよる
小山田の
さと
する事なすこと幸(さいわい)の種(たね)となって、
心配事(しんぱいごと)なく嬉(うれ)しい運ですから
わき目ふらず
一心に自分の仕事大事(しごとだいじ)とはげみなさい
少しでも我儘(わがまま)の気を起して色(いろ)や酒(さけ)に溺(おぼ)れるな
運勢 大吉」
ゆめゆめうたがふことなかれ
一月七日、浅草演芸ホール 寿で当ル令和七年初席三部を見ました。見た演目を書き出してみます。桂扇生師匠の「たけのこ」、ホームランたにしさんの漫談、林家まめ師匠の小咄、林家はな平師匠の漫談、林家二楽師匠の紙切り、林家しん平師匠の「狛犬の神様」と狛犬のかぶりものの芸、柳家小せん師匠の「黄金の大黒」、柳亭市馬師匠の「かつぎや」、青空一風・千風のお二人の漫才、柳家小里ん師匠の「長者番付」、林家三平師匠の漫談の後、仲入りです。おしどりのお二人の漫才、春風亭三朝師匠の「寄合酒」、柳家小満ん師匠の「馬のす」のホンキートンクのお二人の漫才、三遊亭わん丈師匠のお母さんのことの漫談、古今亭菊丸師匠の「子ほめ」、林家ペーさんの漫談、春風亭一之輔師匠の「手紙無筆」、林家つる子師匠の「片棒」、立花家橘之助・あまねのお二人の三味線弾きの、唄いの音曲、主任は林家正蔵師匠の「新聞記事」でした。
今日はお正月の顔見せ興行で演者が次々と交代していきます。もっともお正月らしいお目出度さで、林家しん平師匠の「狛犬の神様」と狛犬のかぶりものの芸がよかったです。
寄席の前に浅草寺にお参りし、叶屋で天ぷらとうどんを食べたりもしました。浅草寺で御神籤をひくと「吉」。
「浅草寺観音籤
第九十二 吉
自幼常為旅
逢春駿馬驕
前程宜進歩
得箭降青霄
幼ない頃からの旅立ちとは心の落ち着かない、苦労の多いことです。
春になれば馬も勇み走り回るように、ようやく運が向いてきましょう。
心のままにどこへ行っても、自分の思うままになるでしょう。
矢はまっすぐ進む時は、獲物がかかるものです。天より幸運があなたの方へやってくるでしょう。」
ゆめゆめうたがふことなかれ
一月四日、新宿末廣亭で令和七年寿正月初席第一部を見ました。見た演目を書き出してみます。前座の浪曲師の玉川き太くんの「鶴」、二つ目の春風亭昇市くんの「ん回し」、おせつときょうたのお二人の漫才、笑福亭和光師匠の「指南書」、D51のお二人のコント、柳亭芝楽師匠の「バスガール」、春風亭鯉枝師匠の漫談、ナオユキさんのスタンダップコメディー、滝川鯉昇師匠の「粗忽の釘」、三遊亭圓遊師匠の「のんちゃん」で仲入りとなりました。桂翔丸師匠の漫談、神田紅師匠の講談「母里太兵衛(黒田節の由来)」、林家今丸師匠の紙切り、春風亭昇乃進師匠の「取り調べ中」、三遊亭円馬師匠の「浮世床」、東京ボーイズのお二人のボーイズものともいわれる音曲漫才、柳家蝠丸師匠の「弥次郎」、笑福亭鶴光師匠の「松鶴物語」、ボンボンブラザースのお二人のジャグリング、主任は春風亭昇太師匠の「鷺とり」でした。
印象に残った演目です。D51のお二人のコントはいつもながらの大爆笑。ナオユキさんのスタンダップコメディーのダークなくすくす笑い。滝川鯉昇師匠の「粗忽の釘」や三遊亭圓遊師匠の「のんちゃん」の可笑しみ。笑福亭鶴光師匠は古典落語を一度、聞いてみたくなります。枕も面白い春風亭昇太師匠の「鷺とり」の奇想天外な大爆笑。寄席はパラダイスですな。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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