2014年 諏訪への旅 その九

諏訪大社下社春宮です。ここの雰囲気というか空気はなにか清浄で最高です。参詣の人もなぜかまばらでのどかです。いつまでもここにいたくなりました。いるだけで、気持ちがほぐれていくようです。

2014年 諏訪への旅 その八

中山道の旧街道を歩いて諏訪大社下社春宮に向かいます。古い町並みに風情を感じますな。

2014年 諏訪への旅 その七

茅野駅に歩いてもどり、下諏訪駅まで列車に揺られます。下諏訪駅から歩いて諏訪大社下社秋宮に付きます。たくさんの善男善女の人、人です。この人出に一番、初詣らしくも感じます。お賽銭箱への列に並んでいた知らない隣のおじさんが、こんなに人が多いのは初めてだなどと言っていました。立派なしめ縄に諏訪大社に来たんだなぁ、と感慨します。

2014年 諏訪への旅 その六

諏訪大社上社本宮に本殿はなく、賽銭箱のむこうの敷地にきれいな衣裳の神官がいて、祈りを捧げているのが小さく見えました。これが古式の日本の祈りというものでしょうか。

2014年 諏訪への旅 その五

諏訪大社上社本宮の境内に向かう横の細い参道で大きな太鼓がありました。どの諏訪大社にも神社につきものの大きな鈴はなく、ときおりどこからか、大きな太鼓の音が聞こえます。その太鼓の音が昔からの響きのようで清いなにかを感じます。

2014年 諏訪への旅 その四

諏訪大社上社本宮の参道では、たくさんの達磨さんが売られていました。その中にロック好きな人の特注品でしょうか、達磨さんの腹のところに「レッチリ」とカタカナで描かれたのがあったのをぼくは見逃しませんでした。買った人にお店の人は三三七拍子を打っていました。あぁ、目出度い光景ですな。

2014年 諏訪への旅 その三

諏訪大社上社前宮から諏訪大社上社本宮へニ十分以上も歩いているすがら、長い階段の不思議な祠がありました。北斗神社だそうで、なにやら寿命の神さまということで、この長い階段は不死への長い道なのだ、と思います。ゆめゆめうたがうことなかれ。