えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

Cats And Dogs All Starsから音楽のクリスマス・プレゼントをお受取りくださいませ。「クリスマス・プレゼント」という曲を聖蹟桜ヶ丘のロック・バー、Loose Voxで演奏したのです。
♪♪♪
クリスマス・イブの夜
雪の降り積もったこの町に
たくさんの星が降ってきて
僕の長靴に入ってきたのさ
僕は空飛ぶブーツをもらったよ
世界中の星空かけぬけて
泣きべそかいている子どもたちのために
プレゼントをしに出かけよう
僕の古い長靴は
いくつかの星屑をすいこみ
今や 空飛ぶブーツになった
僕の正しい願いをかなえるときさ
広がりはじめた暗い雲をふりはらって
満天に星空を輝かせ
泣きべそかいている子どもたちのために
この声だけを胸に響かせよう♪♪♪
♪♪♪
クリスマス・イブの夜
雪の降り積もったこの町に
たくさんの星が降ってきて
僕の長靴に入ってきたのさ
僕は空飛ぶブーツをもらったよ
世界中の星空かけぬけて
泣きべそかいている子どもたちのために
プレゼントをしに出かけよう
僕の古い長靴は
いくつかの星屑をすいこみ
今や 空飛ぶブーツになった
僕の正しい願いをかなえるときさ
広がりはじめた暗い雲をふりはらって
満天に星空を輝かせ
泣きべそかいている子どもたちのために
この声だけを胸に響かせよう♪♪♪


こんな夢を見た。ぼくは高速道路を車で走っている。多摩の方で開かれるある友だちのライブ・コンサートを見に行こうとしている。すると、前の方で、そのコンサートでボーカルをつとめる女子が映画「イージー・ライダー」でデニス・ホッパーが乗っていたようなバイクにまたがり走っている。車のメーターを見ると120キロぐらい出ているので、そのバイクの女子もそのぐらいのスピードのはず、ずいぶん、飛ばすんだなと思うと、女子の心の中の声が聞こえる。女子は心の中で、スピード出せる時はスピード出さなきゃねと言っている。えっ、そんなにスピード出して大丈夫なのかと思うと、彼女はぐんぐんスピードを上げていく。雨上がりで水溜まりなっている所に突っ込んで行き、バイクは猛スピードに振り回されコントオールを失い、中央分離帯のない高速道路の対向車線をはみ出しそうになり、すんでのところで対向車とぶつかりそうになる。ぼくは、びっくりして、とりあえず、路肩に車を止め、あたりを見回わす。後ろの方でバイクに乗っていた女子とは別の女子の声がする。彼女は、Aちゃん、大丈夫かなとぼくに声をかける。ぼくはわからないと答えている。道路の前の方を見ると、バイクが止まっていて、人だかりになっていて、たくさんのそのバイクの女子の友だちが、けがをしている彼女に、Aちゃん、大丈夫と声をかけている。ぼくは彼女に駆け寄っていくとむらむらと腹が立ってくる。あまり怒ることのないぼくだけど、バカ、なにやっているんだよと声をあらげてしまう。彼女は何も答えず、ばつの悪そうな苦笑いをしている。しかし、擦り傷と打撲だけだとは、なんと悪運の強い人なのだろう。ぼくは、反省顔の彼女に、大事なコンサートに遅れちゃうよと言おうとする。
そこで目が覚めた。バイクって憧れるところがあります。チェ・ゲバラはまだ革命家でなく若い医師だったころ南米大陸をバイクに乗って友だちと旅したそうだ。映画や自伝の「モーターサイクル・ダイアリー」に出てくるよ。そして、ヴィム。ヴェンダースの「都会のアリス」とかもよかったね。もちろん「イージー・ライダー」もです。ボブ・ディランはバイク事故で引きこもっているところで、ザ・バンドに出会い、セッションを重ね、新しいロックを切り拓いていった。そうか、バイクって自由ってことなんだ、きっと。なるほどね。夢に出てきたバイク女子も、ぼくよりずっと自由な人です。
そこで目が覚めた。バイクって憧れるところがあります。チェ・ゲバラはまだ革命家でなく若い医師だったころ南米大陸をバイクに乗って友だちと旅したそうだ。映画や自伝の「モーターサイクル・ダイアリー」に出てくるよ。そして、ヴィム。ヴェンダースの「都会のアリス」とかもよかったね。もちろん「イージー・ライダー」もです。ボブ・ディランはバイク事故で引きこもっているところで、ザ・バンドに出会い、セッションを重ね、新しいロックを切り拓いていった。そうか、バイクって自由ってことなんだ、きっと。なるほどね。夢に出てきたバイク女子も、ぼくよりずっと自由な人です。


もし、見に行かなかったら、後から後悔してしまうような気がして、新国立美術館に「ダリ展」を見に行った。
サルバドール・ダリって、多作に人だったんだなと感心しつつ、いかにもダリらしい精密な画法によるシュールレアリスム以外の絵も多数、展示されているのもよかった。
日曜の朝、開館前に美術館に着いたのだけど、それでも大変な混雑で先に進めず、一点一点をゆっくり見て、展示場を出るころには心地よい疲労感に包まれた。
展示されている年表を見ると、ダリは台頭するナチスに共感するような発言したとされ、祖国スペインでは賛否両論、あいまじわる画家でもあるらしいことを聞いたことがある。けれども、パブロ・ピカソを師と仰ぎ、あの偉大な映画監督、ルイス・ブニュエルと友だちだったんだぜ。あの変な髭は趣味じゃないけれど、かっこいなぁ。しかも、あの異様な絵は、当のナチスからは退廃芸術と烙印を押されるだろう。上等じゃないか。
20世紀になってやっと初めての登場した芸術家のポップ・スターは永遠の謎の問いかけでもあるみたいだ。
ダリ展 | 国立新美術館 | 京都市美術館


三島由紀夫の「潮騒」を読んだ。何度目の「潮騒」だろうかと思う。三島由紀夫の小説を読み始めると、おもしろくて、止められなくなってしまう。この「潮騒」もほぼ一気に読めてしまった。「潮騒」は問題作ばかりの三島の小説の中で孤立した美しく清楚な絵画のようでもあるようだ。
ぼくは、三島由紀夫の小説ならほぼすべて読んでしまっているのだけど、お薦めはこの「潮騒」以外にも、「豊饒の海」、「近代能楽集」、「午後の曳航」、「英霊の聲」あたりだろか。
「金閣寺」をあげなかったのは水上勉の「金閣炎上」の重さによる。
「潮騒」はたくさん映画化されているけれど、この小説「潮騒」での三島の文章の美しさにはどの映画もかなわないと思う。


日々の生活の小さな川を渡る前にどこかに行きたくなりませんか? 西の方の伊豆、松崎へぶらりと旅に出ました。この入り江の町はなんとも魅力的です。静かさが美しい。
昔、NHKのテレビでサックス奏者も坂田明とベーシストのビル・ラズウェルがモンゴルの草原を遊牧民といっしょに旅をして、音楽を奏でるという番組を放映していました。ビル・ラズウェルは、その時、あきもせず、ずっとモンゴルの草原を眺めていました。ビルはテレビの中でこう語っていました。この草原は、なにもないけれど、あきないんだよ、まるで美しい絵のようだと。そんな景色があるのかしらと思っていて、たまたま松崎を旅すると、ぼくも、そんな、何もないけれど、美しい絵のような景色を見つけたのです。
この静かな美しさに、夜、テレビのスイッチを押すのもうっとうしく、もってきていた三島由紀夫の小説「潮騒」を読んでいました。半分を越えたところで眠ってしまった。そして、夢の中でジャン・コクトーの短い詩を思い出していたようなのです。
私の耳は貝の殻
海の響きを懐かしむ


久しぶりの友だちに会うと、大丈夫かいと声をかけられる。ぼくは大丈夫です。心も体もポンコツだけどね。どのくらい大丈夫なのかいと聞かれれば、ぼくはBo Diddleyの"I,m Alrigt"ぐらい大丈夫だと答えてもいいだろう。ぼくは、ぼくは大丈夫です。


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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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