えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

下北沢のラカーニャでMitch Greenhillのライブを見ました。Mitch Greenhillはぼくもよく知らなかったのだけれど、ボストンのフォークシーンのレジェンド。彼の小さな歌たちが慈雨のようにぼくの心に沁みました。
Mitchのオリジナル曲は穏やかに瞑想的で美しい。しかし、ここで、ぼくは、同じくらいの重要なMitchが今晩、カバーして取り上げたミュージシャンをあげてみる。
Mississippi John Hurt
Greatfull Dead
Peter, Paul and Mary
Skip James
Rosalie Sorrels
Willie Dixon
Bob Dylan
Billie Holiday
Rolling Stones
Barbecue Bob
Blind Boy Fuller
Dellmore Brothers
George Gershwin
Doc Watson
Mitchのお父さんは、音楽プロデュースの会社を経営していて、Mitchは、子どものころSkip Jamesらブルーズマンが家に遊びに来て、ギターを弾き、歌うを歌うのを生で聴いたそうだ。素晴らしいぼく好みのラインナップです。ありがとう。特にBillie Holidayの"God Bless the Child"は爆撃にあっているガザの子どもたちのことを思い、目頭が熱くなる。
今回のコンサートはプライベートで日本に来る予定(いわゆる観光旅行)のMitchに音楽事務所、いわゆる伝説的な呼び屋「トムズキャビン」の麻田浩さんが知古であったMitch Greenhillに声をかけて実現したそう。だから、回数は少なく、東京と金沢だけ。
Mitchさん、日本旅行を存分に楽しんでください。

<< 芹が谷公園、恩田川の散歩
HOME
東京国際映画祭 小津安二郎監督 『非常線の女』 >>
[2635] [2634] [2633] [2632] [2631] [2630] [2629] [2628] [2627] [2626] [2625]
[2635] [2634] [2633] [2632] [2631] [2630] [2629] [2628] [2627] [2626] [2625]
この記事にコメントする