えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
環境問題を訴える市民の祭り、アースデイ、代々木のオリンピック体育館の隣の広場みたいなところに行った。すごい人とたくさんの出店。こういう祭りって昔かろやっていたんだが、その火は消えず、ますます熱くなっているみたいなんだ。昔の所謂運動と違うところは、差異というか、それぞれの違いを認めあってしまって、けれど、手を結ぼうみたいなムード、気持ちみたいなことがあると思う。変な人、いっぱいいるし、こういう雰囲気、なじむなぁ。
お目当ては夕方からの渋さ知らズのライブ。おぁ、地底からの咆哮のようなジャズ、というかサウンド。大きなバナナをもったダンサー、白塗り半裸の舞踏の人、漁師のラッパー。このまえカリンバを教えてくれたアキートさんもいる。日本を代表するようなジャズプレイヤーがこぞって参加して、吹きまくり、弾きまくり、決めるところは決めるのだ。
ラストのサッチモ・ナンバー「この素晴らしき世界」のあまりの美しさに落涙しそうになったが、とどまった。だって、余りに幸福な爆音。LOVE!
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