えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

神奈川近代文学館で佐野洋子さんの展覧会「まるごと 佐野洋子展 ―『100万回生きたねこ』から『シズコさん』まで―」を見ました。
大人になってから衝撃の感動を受けた子どもの本というのがあって、一冊はサン=テグジュペリの「星の王子さま」、一冊はこの展覧会の主人公である佐野洋子さんの「100万回生きた猫」なのです。
前半は年代を追って作品の原画などを展示しており、後半が佐野洋子さんの人生そのものを追った展示なのでした。佐野洋子さんの人生の特に子ども時代は波乱万丈で、日本占領下の北京で生を受け、敗戦の混乱とその後に、兄弟を何人も亡くしているのを知った。
佐野洋子さんが創作をしなくてはいけなくなった人生の大きな決定的な事件とは兄の死だと思うのだけど、その兄との思い出を綴った「わたしが妹だったとき」を展覧会を見た後、グッズコーナーで買った。
あの「100万回生きたねこ」は人にあげるか、押入れのどこかにしまうかして、なくしてしまった。もう一度、読みたいなぁ。
http://www.kanabun.or.jp/exhibition/3179/
大人になってから衝撃の感動を受けた子どもの本というのがあって、一冊はサン=テグジュペリの「星の王子さま」、一冊はこの展覧会の主人公である佐野洋子さんの「100万回生きた猫」なのです。
前半は年代を追って作品の原画などを展示しており、後半が佐野洋子さんの人生そのものを追った展示なのでした。佐野洋子さんの人生の特に子ども時代は波乱万丈で、日本占領下の北京で生を受け、敗戦の混乱とその後に、兄弟を何人も亡くしているのを知った。
佐野洋子さんが創作をしなくてはいけなくなった人生の大きな決定的な事件とは兄の死だと思うのだけど、その兄との思い出を綴った「わたしが妹だったとき」を展覧会を見た後、グッズコーナーで買った。
あの「100万回生きたねこ」は人にあげるか、押入れのどこかにしまうかして、なくしてしまった。もう一度、読みたいなぁ。
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