えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

花咲く桜が葉桜に変わろうというこの季節、レオと散歩をした。悩んではいないけど、うまくいかないことが一杯あるなぁ。それは、あっちにもこっちにも。しかし、この季節、くしゃみが止まらん。今日はいつもの道をレオと歩いた。桜は葉桜に変わってしまえば、いつか、枯れ木になって、次の春まで花を咲かせることはないんだ。それは桜のサイクルみたいなもので、ぼく自身はどうなんだろう? 無と無限の間を漂っているよ。もしかして神さまがいるかもしれなくて、彼から見れば、ぼくの漂っているところは瞬きの一瞬しかないものかもしれない。昔、夢を見たことがあって、真っ暗な空間に巨大な電線、静脈のたばが浮かんでいて、これが本当の時間を含めた宇宙なんだと神さまの声が聞こえてきたのだった。
最近のお気に入りは、Randay Newman。アルバム"Sail Away"を聞きながらこれを書いています。この人、20年間近くほされていて、最近の最新アルバムでは、白髪の紳士になっていてそのアルバムが最高にかっこよかった。カトリーナ被災救援のコンピレーション・アルバムに入っていた"Louisiana 1929"にも感動した。ぼくにとって信じられるアメリカはRandayの歌の中みたいなことしかないのかも。
最近、人類が消滅したあと地球はどうなるのかというテレビをYouTubeで見て、その人類消滅の100年後は、人類の作ってきたものはほとんど、跡形も無く消えて、緑は咲き乱れ、人類以外の生き物の楽園なるのだという。ぼくとあの娘とレオで森に入っていくのがいいのかも。死んだと思っていた! 生きていたの? 森の中で? 鳥が歌を聞いてくれたよ、森の中で・・・
今夜は満月だなぁ。


風邪をひいた。昨日の夜は熱が38度6分。トイレに行こうと、立ち上げって歩くと世界がぐらぐらする。身体というのはたくさんのフェース、面の組み合わせでできているみたいで、布団にくるまって寝ていると、そのいろんな面が痛くて、よく眠れない。頭の中で、永遠と単純なことが繰り返す。アイアンのゴルフ・スウィングとか、あの娘は、どうしてあの時、ああ言ったんだろうかとか。
今朝、体温を計ったら37度1分だった。40度を越えると生命に危険があるという。
病気の時、聴くと癒させそうな音楽を紹介します。THE GREAT PARAGUAYAN JOHN WILLIAMS play BARRIOS。バリオスという南米パラグアイの18世紀末から19世紀初頭にかけてのクラシックの作曲家のギター曲集。このギターの雨粒のような音は、すべての生き物の静かな再生のための何か聴こえるのだ。今、外でも内でも、静かに雨が降っています。
また寝ます。おやすみzzzzz


相模大野のレストランとバーでライブ演奏のはしごをしてしまった。ラシエットでミッキーたんのライブでそのあと、みかねぇさんのライブね。すばらしい演奏を2つも立て続けに聴いたあと、ハッピーなハプニングが・・・
それはあるぼくの友だち男女の結婚届けに、ぼくと連れ立ってそのライブのはしごをしていた友だちが、にぎわい乱れたバーの机で、保証人のサインに印を押すという場面に、半ば偶然に立ち会った形。わいわいがやがやの中、満面の笑顔。まいったなぁ。ハッピーのおすそわけです。
おめでとちゃん!
うぉぉぉ、何かしらん、わしもがんばるぞー。今、家に帰って来てこれを書いているのです。Pharoah Sandersの"Love In Us All"を聴きながら。
LOVE IN US ALL!!


自分のことだけ考えて前に向かってわき見せずに歩けば、自分も世の中も結局うまくいくと思うんですよと、ある友だちがぼくに言った。なるほど、そうかもと思った。
夏目漱石がその生涯の晩年に言っていた二つの言葉、「則天私去」と「自己本位」がどう両立するのか、長い間、謎だったけど、なんか、ヒントをもらった気がした。そうだったのか!
夏目漱石は好きな小説家だけど、その人が国民作家として日本国の千円札になった時は、何か驚きがあった。本当かい?というような感じ。不倫の横恋慕の葛藤の物語ばかり書いて、小説家もその物語の中の登場人物も神経症気味で、心の奥底まで沈下していくようなのに。
好きな日本の小説家。中上健次、三島由紀夫、坂口安吾、川端康成、谷崎潤一郎、宮澤賢司・・・。あとは誰がいたっけ? 右も左もねーな。みんな、からっぽな心に風が吹いている人間だって気がする。そのうち、みんな千円札になるぜ。
今の五千円札は樋口一葉で、けっこういいなぁ。二千円札は「源氏物語」。今の千円札は野口英世。すごいです。樋口一葉は宮澤賢治の妹、トシに似ていて、TBSのCS「ニュースバード」に出てくるアナウンサー、松井陽子さんに似ていて、なんか気になる。
(よっぱらっているんです。ごめんなさい。)
夏目漱石がその生涯の晩年に言っていた二つの言葉、「則天私去」と「自己本位」がどう両立するのか、長い間、謎だったけど、なんか、ヒントをもらった気がした。そうだったのか!
夏目漱石は好きな小説家だけど、その人が国民作家として日本国の千円札になった時は、何か驚きがあった。本当かい?というような感じ。不倫の横恋慕の葛藤の物語ばかり書いて、小説家もその物語の中の登場人物も神経症気味で、心の奥底まで沈下していくようなのに。
好きな日本の小説家。中上健次、三島由紀夫、坂口安吾、川端康成、谷崎潤一郎、宮澤賢司・・・。あとは誰がいたっけ? 右も左もねーな。みんな、からっぽな心に風が吹いている人間だって気がする。そのうち、みんな千円札になるぜ。
今の五千円札は樋口一葉で、けっこういいなぁ。二千円札は「源氏物語」。今の千円札は野口英世。すごいです。樋口一葉は宮澤賢治の妹、トシに似ていて、TBSのCS「ニュースバード」に出てくるアナウンサー、松井陽子さんに似ていて、なんか気になる。
(よっぱらっているんです。ごめんなさい。)


真夜中に恋愛相談されてしまった。深夜の公園でビールを飲む。人気者の相手には知らない男の影がちらつくなど・・・
あきらめるなとか、気にするなとか、奪っちゃえなどと言ってしまった。などと言う自分が正しいのか全く心もとない。本当はあきらめた方がいいのかも知れないし、気にした方がいいのかも知れないし、奪ったりしてはいけないのかもしれない。
そういえば、John LennonとYoko Onoは不倫同士のカップルだなぁ。道徳的には良いとされていることが魂への罪、もしくは冒涜であるようなことがあるまいか? エミリーブロンテの「嵐が丘」とか大島渚監督の「愛の亡霊」とかに感動してしまう。ドストエフスキーはそんな物語を何度も何度も書いていたのでは。
ずっと昔、失恋して、友だちに相談したことがある。夕方、飲み始めて、次の日の夕方になっていた。24時間の結論めいたものとして、友だちはぼくに言った。
「おまえはただふられたんだよ。わけなんか無いんだよ。おまえはただふられただけなんだから」
それ以来、ぼくは人に恋愛相談はしない。
恋愛の後ろの一字は「愛」だな。愛ってなんだろう?
アメリカの黒人はアメリカを愛してきたのだろうか? その自由と友愛の精神を。けれど、何度も裏切られる。オバマ大統領は誕生するのだろうか? YouTubeでアメリカ国歌を歌うMarvin Gayeを発見。かっこいいなぁ。
ジーザスはみんなのことを本当に愛してした。けれど、はりつけにされて処刑された。これほどの痛みと苦しみがあるのだろうか?
あきらめるなとか、気にするなとか、奪っちゃえなどと言ってしまった。などと言う自分が正しいのか全く心もとない。本当はあきらめた方がいいのかも知れないし、気にした方がいいのかも知れないし、奪ったりしてはいけないのかもしれない。
そういえば、John LennonとYoko Onoは不倫同士のカップルだなぁ。道徳的には良いとされていることが魂への罪、もしくは冒涜であるようなことがあるまいか? エミリーブロンテの「嵐が丘」とか大島渚監督の「愛の亡霊」とかに感動してしまう。ドストエフスキーはそんな物語を何度も何度も書いていたのでは。
ずっと昔、失恋して、友だちに相談したことがある。夕方、飲み始めて、次の日の夕方になっていた。24時間の結論めいたものとして、友だちはぼくに言った。
「おまえはただふられたんだよ。わけなんか無いんだよ。おまえはただふられただけなんだから」
それ以来、ぼくは人に恋愛相談はしない。
恋愛の後ろの一字は「愛」だな。愛ってなんだろう?
アメリカの黒人はアメリカを愛してきたのだろうか? その自由と友愛の精神を。けれど、何度も裏切られる。オバマ大統領は誕生するのだろうか? YouTubeでアメリカ国歌を歌うMarvin Gayeを発見。かっこいいなぁ。
ジーザスはみんなのことを本当に愛してした。けれど、はりつけにされて処刑された。これほどの痛みと苦しみがあるのだろうか?


会社から帰ってきたら、我が家の犬である一匹、レオの様子が変だという。散歩にも行きたがらず、ごろごろ部屋の中を寝てばかりで、何も食べもしない。
次の日、会社に行ってから、最期が来たのかもしれず、レオのこと、昔のことを思い出して、心は千々に乱れる。もらってきたとき、震えていたこと、子どものころ夕方になると庭を全速力でぐるぐる走って廻っていたこと、玄関までしか、あげていなかたったのに、あるとき、居間で寝ていたら上がりこんで隣にいたこと、、、。会社で雑務を少しすませてから、すぐに家に帰ってしまった。家に帰るとレオは昨日よりは調子、良さそうであるが、何も食べないという。
最近、家族まかせになっていて、あまりぼくは散歩に連れていってやってないなぁと思って、もしもレオが行きたがったら、これが最後の散歩かもしれないことに出かけた。なぜか、レオは普通に歩くなぁ。
家に帰ってきたら、やっと食べた!
動物というのは、しゃべれないから、何も言わず苦痛をじっとがまんしているのかもしれない。毛むくじゃらで顔色もよくわからないし。
切ないねぇ。
「レオ!」と小さい声で呼んでみる。
次の日、会社に行ってから、最期が来たのかもしれず、レオのこと、昔のことを思い出して、心は千々に乱れる。もらってきたとき、震えていたこと、子どものころ夕方になると庭を全速力でぐるぐる走って廻っていたこと、玄関までしか、あげていなかたったのに、あるとき、居間で寝ていたら上がりこんで隣にいたこと、、、。会社で雑務を少しすませてから、すぐに家に帰ってしまった。家に帰るとレオは昨日よりは調子、良さそうであるが、何も食べないという。
最近、家族まかせになっていて、あまりぼくは散歩に連れていってやってないなぁと思って、もしもレオが行きたがったら、これが最後の散歩かもしれないことに出かけた。なぜか、レオは普通に歩くなぁ。
家に帰ってきたら、やっと食べた!
動物というのは、しゃべれないから、何も言わず苦痛をじっとがまんしているのかもしれない。毛むくじゃらで顔色もよくわからないし。
切ないねぇ。
「レオ!」と小さい声で呼んでみる。
