えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

本当に昭和の香りがぷんぷんする温泉旅館に泊まります。今日は団体客がいて、いつもより賑わっています。向かいの旅館が火事で焼失しているのは少しショック。やはりその写真は撮りませんでした。そんかわりに窓から温泉街の情緒ある町並みをパチリ。夕食前に温泉に入っていると、一見さんの団体客が入ってきますが、ぬる湯には入ろうとはしませんな。昔、初めて来た時に仲居さんが説明してくれたここの温泉を思い出します。まずわかし湯に入り、体を温める、そして、ぬる湯に入り長くつかる、さらに、わかし湯とぬる湯を入るのを繰り返す、あがる時にさっとわかし湯に入る。こうすると本当に気持ちいいのです。ぬる湯は30度ぐらいの温度で、入る時すこし冷たいと感じるのだけど、すぐに慣れて、慣れるとのぼせることがないので、いつまでも入っていられて、そのうちすこしだけぬめった湯が少しづつ肌に吸い込まれるようで、体中に小さな気泡に粒がまとわりつくのです。これが気持ちいい。いつまでも入っていたくなります。下部温泉のこの入り方とこの湯、最高ですな。
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