えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ



友だちと高尾山に参り、歩きました。門にあった言葉は「霊氣満山」。山を歩き、氣を出せば、清浄な氣も入ってくる。体は疲れて、心は爽快です。ふと、疲れ追い越されていく自分、後塵となった自分を振り返り、テレビドラマの「水戸黄門」のテーマ曲の山上路夫さんが作詞し、木下忠司さんの作曲した「ああ人生に涙あり」を思い出しました。
♪♪♪
人生楽ありゃ 苦もあるさ
涙のあとには 虹も出る
歩いてゆくんだ しっかりと
自分の道を 踏みしめて
人生勇気が 必要だ
くじけりゃ誰かが 先に行く
後から来たのに 追い越され
泣くのがいやなら さあ歩け
人生涙と 笑顔あり
そんなに悪くは ないもんだ
なんにもしないで 生きるより
何かを求めて 生きようよ♪♪♪
そして、リフトで落とした帽子が駅に届いているのは嬉しかったのです。めでたしめでたし。


山梨県の忍野の桂川で一泊の釣りをする旅に行きました。とりあえず、ぎりぎりの目標は達し、ボーズ(一匹も釣れないこと)でないことはよかった。釣れたのは、マラブーのストリーマーの毛鉤で虹鱒。ゲジゲジみたいなドライフライの毛鉤でバレて(針にかかった魚が外れて逃げてしまうこと)しまった山女魚が、ぼくの中で悔しさが残ります。夕ごはんでの山菜の天ぷらが美味しい。
二日目の朝ごはんの前に宿から川が近いので、釣りに行きました。初めて、秋田犬を小さくしたような犬を連れて散歩しながら、見回りをしているおじさんに釣れますか、と声をかけられました。おじさんのいうように、小雨の中、単発のライズ(魚が水面近くを泳いでいたり、水面から少し影を出したりと、釣りをしている本人に姿を現すこと)が多い。やっぱ、釣れなかった。忍野の魚は百戦錬磨のプロの魚です。そして、釣りの道、釣道はきびしい。けれども、ぼくは今回の釣りの旅でバレた山女魚から忍野の釣りのコツを教わったようでもあるのです。朝ごはんを食べた後は雨も本降りとなって、釣りをせずに、帰路に向かってしまった。梅雨明けとかなどに、また来たい、と思います。


伊豆の松崎に小さな旅をしました。
一日目は松崎に流れる那珂川でフライフィッシングをしました。里の川に、小さな魚がいっぱい泳いでいるのも見えます。この川で初めて一匹、釣れたのはちび山女魚。リリースしました。初めての一匹で目標を達した気持ちにもなりました。遊びの釣りに強欲はいけないように、ぼくには思われます。歩いていると、知らない人から、つれますか、と声をかけられました。その人は今年は魚影が薄いとのこと。水温が低くはないか、とたずねられ、ぼくは、低くはないですよ、と答えます。大きい魚はさっきいた白鷺に食べられたのかな? 魚の天敵は釣人ではなく、鳥だ、と最近は思います。けれども、ぼくの見た小さな魚たちが大きくなれば素晴らしい。
泊まったところは、いつもの伊豆まつざき荘で、窓から見える静かな海の景色が好きです。地魚をたくさん使った懐石料理が美味しい。
次の日もフライフィッシングをしました。那珂川の上流の池代川まで行きました。結果はボーズ(一匹も釣れないこと)でした。二回ほど魚が水の中を走るのを見て、一回、ブッキングに失敗しました。
帰りに道の駅の「伊豆月ヶ瀬」に寄りました。そこの裏は狩野川が流れていて、川に降りてはいけません、という看板が立てられています。この前、来たときとは違う鳥よけのキラキラ光るテープが張られた川を遠くから見ていると、いくつかのライズ(魚が水面付近でエサを食べる際に起こる波紋や水しぶきのこと)を発見。いるんだ、とぼくはひとりごちる。今度、狩野川のこのあたりから上流の方に釣りをする旅をすることを妄想します。
車で家路に向かいました。
一日目は松崎に流れる那珂川でフライフィッシングをしました。里の川に、小さな魚がいっぱい泳いでいるのも見えます。この川で初めて一匹、釣れたのはちび山女魚。リリースしました。初めての一匹で目標を達した気持ちにもなりました。遊びの釣りに強欲はいけないように、ぼくには思われます。歩いていると、知らない人から、つれますか、と声をかけられました。その人は今年は魚影が薄いとのこと。水温が低くはないか、とたずねられ、ぼくは、低くはないですよ、と答えます。大きい魚はさっきいた白鷺に食べられたのかな? 魚の天敵は釣人ではなく、鳥だ、と最近は思います。けれども、ぼくの見た小さな魚たちが大きくなれば素晴らしい。
泊まったところは、いつもの伊豆まつざき荘で、窓から見える静かな海の景色が好きです。地魚をたくさん使った懐石料理が美味しい。
次の日もフライフィッシングをしました。那珂川の上流の池代川まで行きました。結果はボーズ(一匹も釣れないこと)でした。二回ほど魚が水の中を走るのを見て、一回、ブッキングに失敗しました。
帰りに道の駅の「伊豆月ヶ瀬」に寄りました。そこの裏は狩野川が流れていて、川に降りてはいけません、という看板が立てられています。この前、来たときとは違う鳥よけのキラキラ光るテープが張られた川を遠くから見ていると、いくつかのライズ(魚が水面付近でエサを食べる際に起こる波紋や水しぶきのこと)を発見。いるんだ、とぼくはひとりごちる。今度、狩野川のこのあたりから上流の方に釣りをする旅をすることを妄想します。
車で家路に向かいました。


鎌倉能舞台で能楽を見ました。見た狂言は『伯母ヶ酒』、能は『熊野(ゆや)』です。見に来た足で長谷寺て長谷観音にお参りもし、高徳院の大仏にも参りました。
さて、能楽です。狂言の『伯母ヶ酒』はお酒飲みの話で落語の原型を思わせる滑稽さです。能の『熊野』は平家の公達に仕える遊女が故郷に残してきた病気がちの老いた母をおもんばかる話。桜咲く酒宴で舞う遊女にやっと許された母のもとへの帰郷で幕のめでたし、めでたし。こういう能を「夢幻能」に対しての「現在能」というらしいです。『熊野』は定番の名曲。
人間国保の能楽士の中森貫太さんの解説もありました。江戸時代、日本の芸能、歌舞音曲は、朝廷の雅楽、武士の能楽、町民の歌舞伎や文楽というように棲み分けていたらしいです。その中でもっとも豪勢な富を得ていたのが、歌舞伎役者だったそう。一年に千両とか。すげー。で、千両役者なんだそうです。現在のお金に換算すると千両は一億三千万円だそう。
ここらへんでお金の話はやめて、鎌倉能舞台の話をします。舞台と客席がすごく近い。囃子方の大鼓、小鼓の音と掛け声の迫力が驚くほどすごいのです。びっくり。
人がいっぱいの鎌倉の町でありました。




ひまわりヨガ道場のきららさんの主催するさくら畑まつりに行ってきました。20年まの間、つづいたさくら畑まつり、気がつけば、ぼくは参加する人の最古参の一人にもなっていました。時は流れ、人はまた去る、思い出だけを残して、とはじゃがたらの江戸アケミの歌った歌詞の一節だけれど、時は流れ、人はまた去る。それでいい、ときららさんもおっしゃておりました。
このさくら畑まつりでは、いつもギターを持って出かけ、数曲、歌わせてもらいます。今日、歌った「飛べ、車椅子」はたいそううけていて、それなりにいい曲なのかな、などと思います。ここで、歌詞を披露。
扉を開けた
歩道を通りぬけ
子どもたちの遊ぶ
森の公園に行った
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
どこかに行きたけりゃ
どこにでも行くさ
ぼくが押してゆくと
きみが笑っているよ
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
空飛ぶ教室
それとも体育館
旅するピアノ
日曜日のグラウンド
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
ときたまうまく行かないこともあるさ
誰かがぼくらを傷つけたとしても
きみとぼくがいるよ ずっと友だちだよ
広い空を駆けて、どこまでも行こう
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
飛べ、車いす
飛べ、車いす
大団円のきららさんの舞踏が始まると、曇っていた空が、いつの間にか晴れていました。吉祥なり。


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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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