えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

こんな夢を見た。ぼくは自分の家のとある部屋にいる。その中には、一部、これから色を塗ったり、形を組み立てなくてはならない、完成されていないものもあるのだけれど、その部屋にはさまざまな神さまの青や緑、エメラルド色の鉱物の彫像が四方八方に置かれている。いつの間にか父親が通信販売か何かでこれらの数えきれない像を取り寄せたのだろうか? ぼくはそれらを見ながら、それらの神々の笑みの恵みの中にもいて、自分がおごそかにで安らかな気持にもなっていることを発見し、その部屋で、神々の彫像を眺めている。
そこで目が覚めた。芥川龍之介の「神神の微笑」という小説は、どんな物語だっただろうか? ふと、江戸には八百八町があり、八百万の神が御座していたのだろうかとも思う。夢から覚めても、四方八方の数えきれない笑みを含んだ神々から見つめられているような不思議さがぼくに残っていた。
そこで目が覚めた。芥川龍之介の「神神の微笑」という小説は、どんな物語だっただろうか? ふと、江戸には八百八町があり、八百万の神が御座していたのだろうかとも思う。夢から覚めても、四方八方の数えきれない笑みを含んだ神々から見つめられているような不思議さがぼくに残っていた。

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