えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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ぼくの習っている心身統一合氣道には「心身統一合氣道の五原則」というものがございます。

心身統一合氣道の五原則
一、氣が出ている
二、相手の心を知る
三、相手の氣を尊ぶ
四、相手の立場に立つ
五、率先窮行

ちかごろ「相手の氣を尊ぶ」がいかに難しいかを身をもって痛感いたしました。もっと精進せねば、と存じます。
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第25回さがみはら若手落語家選手権の第1回予選会を見に行きました。見た演目を記します。前座 春風亭昇ちくくんの「真田小僧」、二つ目の立川志ら門くんの「二階ぞめき」、二つ目の桃月庵黒酒くんの「三年目」、二つ目の古今亭今いちくんの「堀之内」で仲入りです。二つ目の桂銀治くんの「浮世床」、二つ目の三遊亭青森くんの「バスルーム心中」でした。

選手権ということで、ぼくにも投票権が与えられておりまして、桂銀治くんの「浮世床」と三遊亭青森くんの「バスルーム心中」でどちらにしようか、とずいぶん悩みましたが、桂銀治くんに投票しました。集計の結果は、桂銀治くんの「浮世床」が一位となり、三遊亭青森くんの「バスルーム心中」が二位でありました。桂銀治くんが本選に出場が決的し、三遊亭青森くんがその可能性を残す、という結果となりました。普段の寄席ではあまり見ることのない二つ目の人たちの噺におおいに笑ったのであります。
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高畑勲監督の『かぐや姫の物語』を地上波のテレビで見ました。この映画は高畑勲監督の最後の映画で、実質、高畑勲さんの遺言となってしまいました。全編、美しい日本的な水彩画が動いているかのようで、日本のもっとも古い物語『竹取物語』を絶妙にアレンジした物語も素晴らしい。昔、映画館ど見たのだけれど、どこかの映画館で再上映しないかな、とも思います。いろんなシーンに涙しました。そして、ついにのラストのシーンの「阿弥陀来迎図」に人の浅き知恵を越えた何かすらあるように思え、ぼくは驚愕してしまうのです。
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「いのちの森づくり2020」に参加し、ぼくもお世話になっております、宮司さんのおられる出雲大社相模分祠にお参りをしました。社の周りには宮脇昭博士の方式による再生された森が広がり、清らかで凛とした気を感じます。御神籤をひくと「大吉」でございました。

「第四十八番 大吉

 御神占

 あらたまの
  年の初めの
   御社(みやしろ)に
 ひびく太鼓(たいこ)の
  音ぞ身に
    しむ」

ゆめゆめうたがふことなかれ
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国立能楽堂で能楽を見ました。演じられた順に能は宝生流の「絵馬(えま)」、狂言は大蔵流の「牛馬 (ぎゅうば)」でございました。普段は狂言があり、能がありという順序でありますが、本日の舞台は正月の初舞台ということで、このような順序となっているとのことであります。

能の「絵馬」はこのような話。ある伊勢神宮に参った天皇の勅使らがが老翁と老媼に出会う。老翁は日照りの徳の白い絵馬を持ち、老媼は降雨の徳の黒い絵馬を持ち、今年の吉凶を占うには、白い絵馬だ、黒い絵馬だと争いますが、しまいには日照りも降雨も双方があった方がいいと、両方とも神宮に奉納し、自分たちは伊勢の二柱の神だと明かされ、消え去ります。その後、月の輝く中、二柱の神の、女神、天細女命(あめのうずめのみこと)と男神、手力雄(たじからお)をしたがえた天照大神(あまてらすおおみかみ)が現れ、太平の世を祝福する神楽を奏で、岩戸隠れ神話を再現します。

狂言の「牛馬」は新しく立った市に馬を連れた馬喰と牛を連れた牛商人が自分の方が先に来たと市の役人に訴え、馬と牛とのかけっこののんびりとした競走となり、馬喰と牛商人は舞台を去っていきます。

すべての演目の後、ホールで誰かの、伊勢の神様、こわかったわ、との声が聞こえました。能のこのような天照大神もあり、時を経て、今のような天照大神となったそうなのです。それにしても今日は新年の寿ぎなのです。
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この前、旅をした金沢の国立工芸館で購入した『輪島と漆』を読みました。どのような内容であっかを目次を引用し、紹介いたします。

【目次】
 [対談]
  ◉小森邦衞×桐本泰一「大地震・水害を乗り越え 輪島の漆文化をいかに継続させるか」
  ◉若宮隆志×桐本泰一「アート、建築、日常……漆の可能性を求めて」
  ◉高森寛子×桐本泰一「バブル以降、使い手の裾野を広げるために」
 [エッセイ]
  ◉高森寛子「輪島と輪島塗の記憶」
  ◉秋山祐貴子「はる なつ あき ふゆ どれも愛おしい──輪島の四季」
  ◉桐本泰一「産地・輪島塗の基礎知識」

輪島の漆の漆器の売り上げのピークはバブル景気の終焉した1991年をピークに下降線をたどり続けているというのですが、この前の地震と豪雨がさらに追い打ちをかけたともいえるそうなのです。地震の時、能登半島の原発が稼働していたとおもうと、背筋が寒くなる。けれども、この重なった逆境を奇貨とし、輪島の漆の漆器の再興にかける方々の力あふれる声をまとめた本が『輪島と漆』であります。変わらぬ変わっていくものに、ぼくは感じいり、微力ながらも何かしたいとも思いました。日本の四季を彩る晴れの日のために、高価であっても、輪島の漆器が使われてもいいのではありますまいか? それから、秋山祐貴子さんの「はる なつ あき ふゆ どれも愛おしい──輪島の四季」を読むと、輪島を旅したくなります。輪島に幸あれ、と願い、祈らずにはおれません。

輪島と漆
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長谷川等伯の国宝「松林図屏風」が展示されているというので上野の国立博物館へ行きました。これは坂本龍一さんがもっとも好きな日本画だとおっしゃっていた墨で書かれた日本画です。松の林の具象画が抽象画のようにも見え、心が静まり、何か宇宙の何某を知ってしまったかのような作品です。

「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」という本で坂本さんは芸術におけるロゴスの不信を説いておられ、そして、この「松林図屏風」の話になった、と記憶しております。ロゴスを調べると言葉、意味、論理ということ。ロゴスの反対はパトスで、情熱、感情、哀愁、苦悩、同情ということ。「松林図屏風」はロゴスでもパトスでもなく、直感でしか得られない何かであるような気がして、それは顕現といっていいことであろう、とも思います。それは能舞台の鏡松であるかもしれないし、十牛図の「返本還源」であるかもしれません。「松林図屏風」の前でたたずむことはとてもいいことなのです。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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