えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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小林正樹監督の『怪談』を見ました。1964年の映画で、第18回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した作品です。原作は小泉八雲で「黒髪」、「雪女」、「耳無芳一の話」、「茶碗の中」のオムニバスの映画です。4Kリストア版を映画館で見たのです。

「雪女」で雪女のお雪を演じたのは岸恵子さんで、追悼上映になってしまった。怪しくも健気で可憐なお雪さんで、とてもよかったです。

「黒髪」、「雪女」、「耳無芳一の話」の三作はどれも、能の話法と美意識を参考にして作られているように思えて、そこもよかった。「茶碗の中」は他の三作と毛色が変わっていて、アメリカの小説家、エドガー・アラン・ポーのようで、一番、怖い。

音楽は武満徹で前衛の鬼才ぶりをいかんなく発揮し、素晴らしいです。

とまれ、ぼくは『怪談』は日本映画ここにありの異端の名作だと思います。
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国立能楽堂で講談と落語、狂言を見ました。講談は一龍齋貞心師匠の「大名荒茶の湯(だいみょうあらちゃのゆ)」、落語は柳家花緑師匠の「井戸の茶碗(いどのちゃわん)」、狂言は井上松次郎さんがシテをする新作の「井戸茶碗(いどぢゃわん)」でございました。題して「茶碗はめぐる」。講談の「大名荒茶の湯」はどこかで聞いたことがあると思っていたら、落語の「荒茶」の元ですな。ぼくの中で講談への興味も近ごろ、つのってまいりましたぞ。狂言の「井戸茶碗」も楽しかったけれど、今日はなんといっても花緑師匠の「井戸の茶碗」でしょう。会場中が笑いにつつまれておりました。
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デニス・ハーベイ監督の『ケルト・ユートピア』を見ました。北アイルランドの市井のミュージシャンをとらまえたドキュメンタリーでありました。アイルランドとイングランド、カソリック(その闇についてもこの映画は言及しております)とプロテスタント、帝国主義と植民地、資本主義と社会主義、アイルランドとイギリス、アイルランド語と英語、話は錯綜しつつも、その歌の力によって、根源的なケルトの文化にかろうじてつながり、未来を微かに照らすようでもありました。若いミュージシャンに見てほしい、そんな映画だとも思いました。

映画『ケルト・ユートピア』公式サイト
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渋谷区立松涛美術館で『没後50年 髙島野十郎展』を見ました。生前はほとんど無名の画家だったという。晩年は晴耕雨描の生活。具象と写実を旨とした。生涯八十五年の独身の人生で、当たり前のように絵を描きつづけた。僧侶となった兄の高島宇朗の影響により、仏教に生涯、関心を持ち続けたこともあろう、高島の言葉。

「花一つを、砂一粒を人間と同物に見る事、神と見る事」

いくつかの絵はたんなる写実を越えて、とても神秘的に感ぜらせ、ぼくの腕に少し鳥肌が立つようでもありました。なんとも不思議な体験でありました。これも吉祥でありましょう。
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デビッド・ロバート・ミッチェル監督の『オークストリートの異変』を見ました。家の周りがいつの間にかジュラ紀のジャングルになっていて、恐竜たちに襲われる家族(夫婦と子どもの男の子と女の子、犬が一匹)の話。アン・ハサウェイとユアン・マクレガーが共演。アン・ハサウェイが恐竜に襲われ、だんだんぼろぼろになっていく。パニック映画です。

最新のSFXで迫力満点でありながら、1970年代の古き良きハリウッド映画の味わいです。そういえば、アルフレッド・ヒッチコックの『鳥』ってどんな映画だったけか、などと思い出そうとするが、思い出せません。そうきたかの大団円に胸をなでおろす。これも古典的なアメリカ映画ですな。あまり期待せずに見に行ったら、とても面白かった。満足して映画館を出ました。

映画『オークストリートの異変』公式サイト
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三軒茶屋のGrapefruit Moonで、ひさしぶりにAnn+を見ました。楽しいコンサートで、よく知らない曲も聞けて、とてもよかったのです。カウンターの近くで見ていた女子の目がうるんでいるようにも見えました。それぐらい充実していて、ぼくの心にもひびきました。素晴らしかったのです。新しいアルバムをつくるそうです。期待しておりますぞ。
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『いきもの超ワールド展』を見に、国立科学博物館に行きました。この企画展はNHKのテレビ番組の『ダーウィンが来た!』とのタイアップだそうです。ぼくも『ダーウィンが来た!』はよく見ています。「ダーウィン」と聞いて、「変化し、自己を更新するもののみ生き延びる」という言葉を思い出しますが、この展覧会のもっと重要なもう一つの骨子は、地球上の生物の多様性であることを感じました。

お客さんの半分は子どもたちです。国立科学博物館に来ると、とてもほがらかな気持ちにもなりますな。企画展以外にも、地球館や日本館の常設展示にも足をのばしました。地球館のたくさんのいろいろの種類の剥製を見ると、この前、釣りの帰りに見かけた鹿を思い出しました。国立科学博物館はとても楽しいのです。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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