えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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地引雄一さんの著した『ストリート・キングダム 東京ロッカーズと80'sインディーズシーン 最終版』が面白くて、一気読みしました。この本は、つい最近、公開された田口トモロヲ監督の『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』の原作にあたる本です。映画よりも広範囲に時代も少し長く、いろんなバンドやことがらがつづられています。

367ページの本は、143ページまでが写真集であったりします。その写真集のどこかに、愚かなことにも、客席のどこかに自分が写っていないかと探したりしていまいます。

文を読めば、あのころが真空パックされているようで、一気に熱気をおびた風景と人たちの走馬灯が展開されるかのようです。けれども、そのシーンの後半は、ぼくはほとんど経験していないことに気づきました。後半のそのころはブルースやリズム・アンド・ブルース、ソウルに目覚め、そのような所謂ブラック・ミュージックばかりを聞いていたのであります。そんな中で、二つだけ動向が気になり、追いかけつづけたバンドがあって、この本『ストリート・キングダム』にはあまり載せられていないFOOLSとJAGATARAでありました。FOOLSはParliamentやSLY And Familystoneで、JAGATARAはFela KutyやJames Brownみたいで、彼らの音楽にマイノリティや弱者が生きのびるためのビートやリズムを感じたのです。

読了後、ふと、英国の偉大なるパンク・バンド、CLASHのリーダー、ジョー・ストラマーの言葉を思い出します。

Punk is attitude, not style.

STREET KINGDOM The Final – Tokyo Rockers & the 1980’s indies scene by Yuichi Jibiki
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町田の恩田川の川沿いの小道を散歩しました。花盛りの桜にちらほら葉の緑も見えるようです。今年も嬉しき春のやってきたようであります。めでたし、めでたし。
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マイリス・ヴァラード監督とリアン=チョー・ハン監督の共同監督による『アメリと雨の物語』を見ました。神戸の近くの里村の古い民家でベルギーの外交官の子どもとして生まれた赤ちゃんの0歳から4歳までを、その赤ちゃんの視点で描いた物語でした。

時代は1969年前後からのことのように思われます。時は反米の学生運動が日本でも都市では吹き荒れていたころです。今はトランプというアメリカ合衆国の大統領が世界中の良心に火をつけているようでもあるのですが・・・。けれども、この映画の中の日本はとても静かで美しい。まるで嘘のような静かな美しさは、田舎を舞台に、赤ちゃんの視点で物語られているからでしょうか? そのような背景の日本の景色の美しさが際立っており、それはとても素晴らしい。そして、この映画はフランス映画で、今、欧米どころか世界中で二度目のジャポニズム・ブームかもしれません。

映画の初めの方では、この映画はスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』の続編かと思わせるようなところもあり、哲学的思弁も語られ、謎めいたシーンも多く、それにも惹かれてしまいました。それは生きていることの不思議さと生の肯定であるようにも思えて、何度も見たくなるような傑作なのです。生まれてくる赤ちゃんを待つお母さんに見てほしい、そのような映画でもあります。

原作のアメリー・ノートンの『チューブな形而上学』は絶版となっているようですが、ぜひとも読みたく、出版社のみなさま、再版してはいただけないでしょうか? お願いいたします。

映画『アメリと雨の物語』公式サイト
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岡倉天心が英語で著し、田中万里生さんが翻訳し、岡倉登志さんの監修した『茶の本』を読了しました。明治人が英語で書いた名著『The Book Of Tea』の決定的な新訳であります。

ぼくは新渡戸稲造の著した『武士道』こと『Bushido: The Soul of Japan』、内村鑑三の著した『代表的日本人』こと『Representative Men of Japan/Japan and the Japanese』とともに、この『The Book Of Tea』こと『茶の本』を明治の日本人の英語で書いた名著だと思うものです。とくにこの『茶の本』は日本の美しさを表して白眉であり、海外をよく知って、仏教や道教の源流であるインドや中国の文化への敬意も忘れず、コスモポライツ、世界市民的な視点で、英語で書かれてこそ、確かに見えてくる日本や日本人とその美しさがあるだろう、などとぼくは思うのです。

ネトウヨらの日本礼賛にも教条主義的左翼の日本嫌悪にも強い何かの違和感を持つぼくには、この本は、この本に付された会田誠さんの解説、エッセイとともに、説得的でありました。現代美術家の会田誠さんは、今の時代の実践と実作の内側から岡倉天心の人と思想を書かれ、出色であります。

名著の新たな復活を祝うばかりでなのです。

茶の本 | 株式会社トゥーヴァージンズ
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東急ドレッセとどろきアリーナでBリーグの川崎ブレーブサンダースの試合を見ました。フレーフレー、ブレーブサンダースであります。何度目かのブレーブサンダースを応援しての観戦であります。今日の試合の相手は、越谷アルファーズでありました。89対69で勝ちました。実は初めてブレーブサンダースの勝った試合をとどろきアリーナで見ました。長かった。もう、今年度のリーグ戦も終盤であります。下の方で低迷しているブレーブサンダースですが、来年の飛躍に期待したいと存じます。
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四月一日、新宿末廣亭にて令和八年四月上席昼の部です。見た演目を記します。前座の柳亭市悟くんの「二人旅」、二ツ目の柳家小太郎くんの「道具屋」、入船亭扇橋師匠の「垂乳根」、林家八楽師匠の紙切り、古今亭志ん五師匠の「魚男」、林家木久蔵師匠の「新聞記事」、天草ヤスミさんの漫談、柳家三三師匠の「筍」、柳亭左龍師匠の「家見舞い」、アサダ二世さんの奇術 、古今亭志ん輔師匠の「替り目」、柳家小袁治師匠の「王子の狐」でお仲入りとなりました。林家つる子師匠の「箱入り」、ジキジキのお二人の音曲漫才、入船亭扇遊師匠の「一目上がり」、柳家さん遊師匠の「不精床」、翁家勝丸さんと翁家丸果さんのお二人の太神楽曲芸、主任は柳家喬太郎師匠で「夢の酒」でした。

とくに印象に残った演目です。入船亭扇橋師匠の「垂乳根」は定番の噺の楽しさを感じました。柳家三三師匠の「筍」も面白い、いい滑稽噺だなぁ。アサダ二世さんのゆるい話術と奇術に癒されます。さすが、古今亭志ん生の古今亭、定番の古今亭志ん輔師匠の「替り目」もすごくいい感じ。林家つる子師匠の「箱入り」は、今や、やつる子師匠のための噺のようです。翁家勝丸さんと翁家丸果さんのお二人の太神楽曲芸は、今日が翁家丸果さんの本当の寄席デビューだったそうです。緊張が少し伝わってきましたが、その初々しさが素敵です。柳家喬太郎師匠で「夢の酒」は素晴らしかった。「夢の酒」は古典落語の滑稽噺ですが、喬太郎師匠は古典でも新作でも最高ですね。

ところで、今日は中学生、高校生みたいな女子が客席にいつもより多かったように思えます。老人クラブのような寄席に新しい風がふいているようですな。漫画の「あかね噺」の影響でしょうか? いいことです。

暗いこの世のつらさ忘れ、寄席は心のオアシスです。
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忍野の桂川での半年ぶりぐらいの一泊の釣りの旅行をしました。フライフィッシングです。入渓と脱渓が楽に行えれば、そして釣果にこだわらなければ、毛鉤釣りほど癒されるものはありません。けれど、本当は一匹は釣りたい。今回の釣行、ボーズ(一匹も釣れないこと)じゃなくてよかった。泊まったのはいちうもの忍野高原ホテル。ちなみの忍野の辺りは桜はまだ咲いておりませんでした。帰りにいつもの道の駅「富士吉田」で吉田うどんを食べて帰ってきました。吉田うどんって独特だな。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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