えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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この前オーティス・レディングのファースト・アルバムのことを書いたのだから、今夜はウィルソン・ピケットのファースト・アルバムについて書いてみたいと思います。畢竟、オーティスと比べてしまうのだけど、ウィルソン・ピケットに比べ、オーティスの歌が、何ともマイルドでソフトケイトされた歌のように聞こえてくるのだった。逆に言えば、ピケットの歌声はあまりに無骨で熱情的で、どこまでも行ってしまう世俗のゴスペル歌手のようでもあり、しかも自作の歌はとてもロマンチックなのです。たくさんの歌が、ロック・アーティストにカバーされていて、オーティスと並ぶ1960年代のソウルのキングだったことはやはり間違いない。そんな数々のヒット曲の中からこのアルバムの1曲目"In The Midnight Hour"を意訳してみます。

「真夜中の時間まで待っているよ
そのころ、おれの愛が転がり始めるはずさ
真夜中の時間まで待っているよ
そのころ誰もいなくなってしまう
きみを誘って手をにぎりしめ
どんなことだって話してあげよう
あの真夜中の時間に
そう、このぼくが
このぼくが
もう一度今すぐ言わせておくれ

星が輝きはじめるまで待っているよ
きみの瞳にキラキラ星を見るのさ
真夜中の時間まで待っているよ
おれの愛が輝くころ
きみだけがぼくを本当に愛してくれる
そんな女の子さ
真夜中の時間に
もう一度演奏してくれ

真夜中の時間まで待っているよ
そのころ、おれの愛が転がり始めるはずさ
真夜中の時間まで待っているよ
おれの愛が輝くころ
きみとぼく
きみとぼくだけさ
きみとぼく以外に誰もいなくなって
ぼくはこの腕にきみを抱きしめる」

それで、このアルバムを聴き進め、5曲目の"I Found A Love"を聴くころには嬉しくて、悶絶しているわけよ。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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