えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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風邪で会社を休んでしまった。熱っぽい体で元気を出そうとYouTubeで絶滅寸前のモノホンロックを検索して、見て楽しんだ。
Iggy Popの"Sweet Sixteen"。狂乱のエンタテイナーです。PUNKの元祖とも呼ばれる。 http://www.youtube.com/watch?v=QvcKX4gK18Q
Sex Pistolsの「大英帝国の無政府主義者」、"Anarchy in the UK"。はじめてこれを見た時は、ジョニーロットンって蛸みたいだなぁ。そうだ、蛸踊りだって思った。 http://www.youtube.com/watch?v=4bM_l443VV4
Rolling Stonesの"Jumping Jack Flash"。おー、ストーンズは好きだった。やばいムードがかっこよかった。 http://www.youtube.com/watch?v=revIhghq3EY
Rolling Stonesの"Under My Thumb"。観客席の後ろ方で肩を組み合って、騒ぐ不良どもを見よ。このころのMickが一番かっこいい。 http://www.youtube.com/watch?v=MbZX27CjlRk
Rolling Stonesのライバル、Beatlesの"Don't Let Me Down"。自分たちの事務所兼スタジオ、アップルのビルの屋上で爆音で演奏をやらかし、ロンドンの街に新曲が響きわたる。これは、かっこいいなぁ。 http://www.youtube.com/watch?v=jPgEoBlNuqM
John LennonとMick Jaggerって仲良しだったんだって。で、John Lennonの"Yer Blues"。ギターはとベースは誰でしょう? http://www.youtube.com/watch?v=BxEX__YXmDs
Clashの"Tommy Gun"。Tommy Gunって、アメリカ軍を意味するスラング。Joe Strummerは1977年頃、EnglandにはElvisもStonesもBeatlesも今はいねぇって言った。 http://www.youtube.com/watch?v=rlGHBfueOdc
Ramonsの"Judy Is A Punk"。1974年のCBGBでの演奏らしい。もうこんなの、やっていたのか。 http://www.youtube.com/watch?v=MWHAL_q1ne8
Tom Waitsの"Chocolate Jesus"。最近、一番ライブ見てみたい人です。これは最近の映像。ゴシック、入っている。 http://www.youtube.com/watch?v=1wfamPW3Eaw
休憩でTom WaitsとIggy Popのおしゃべりをどうぞ。Jim Jarmusch監督の"Coffee and Cigarettes"のシーンです。 http://www.youtube.com/watch?v=K6Mw6b1T50U
MC5の"Kick Out The Jams"。1960年代のデトロイトのハード・ロック・バンド。これもPUNKの元祖と呼ばれている。 http://www.youtube.com/watch?v=E7R5OkWVNfM
ハードなのが続きました。では、Roxy Musicの"In The Midnight Hour"をどうぞ。Wilson Picketが歌った往年のリズム・アンド・ブルーズの名曲を演奏しております。つきあっていた彼女をMick Jaggerに奪われたばかりのヤケクソの気分のBrian Ferryの気持ちが伝わってきませぬか? Brian Ferryってかっこいいんだか、わるいんだか、わからんなぁ。 http://www.youtube.com/watch?v=IJp31gS0sDQ
10ccの"I,m Not In Love"でお休み。たまご酒、飲んで、また寝ようっと。 http://www.youtube.com/watch?v=mBuom7juPRg
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神奈川県民ホールに佐野元春のコンサートに行ってきた。ファンクラブに入っている友だちの尽力ですごくいい席。前から6列目。しかも、音がすごくいい。ベースとドラムの音がずしんと来る。コンサートの音はこうでなくっちゃって感じ。舞台セットがファンタスティック。まるで、ここはニューヨークのカーネギーホールかシカゴのリーガルシアターか? ポジティブなメッセージを受け取ったよん。最期の佐野元春の言葉のメッセージ、最高にかっこよかった。Rock Poet, Motoharu Sanoです。

帰りに、相模大野のバー、レモンパイに寄り、2曲弾き語って帰宅。楽しい夜でした。
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相模原から多摩の聖蹟桜ヶ丘まで、自転車で1時間20分で来れた。ワッショイという居酒屋で飲んどるのだ。運動のあとのビールは格別にうまい。



今日のお目当てはルーズボックスでのロンサム杉山さんのライブだ。ブルージーでむちゃくちゃかっこいいオリジナル曲をまとめて8曲も聴いてしまった。大満足。
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フィンランドの今では巨匠、アキ・カウリスマキの映画を見に、早稲田松竹に行く。1本目に見たのは「コントラクト・キラー」。ある失業したロンドンで生活しているフランス人の男が殺し屋を雇うという物語。もう18年前の映画になってしまったのかぁ。この映画、大好きなのです。不思議なユーモアの中に、人生を生きていく上でとても大切なものかもしれない深い孤独感をにじませる。全編1950年代の獄中で夭折した黒人リズム・アンド・ブルーズ歌手、Little Willie Johnのムーディでブルーな歌が流れ、生前のJoe Strummerがパブで歌うシーンもかっこいい。
次に見た映画が「街のあかり」。ヘルシンキでの物語。2005年の作品。「コントラクト・キラー」にもあった根底のテーマ、孤独は更に深まり、隔絶なものとなった。
この映画監督、ずっと同じテーマで同じような映画を撮りつづけているのかもしれない。ある種のすぐれた天才的な芸術家にそういうタイプの人がいるものだ。この前、国立西洋美術館で展覧会の開催されていたノルウェーのムンクのような人。夏目漱石もその人生の晩年には同じテーマの不倫小説ばかり書いていたではないか。ぼくはそういう芸術家が好きです。螺旋を描きながら少しづつ高みを目指すみたいな。

早稲田松竹は昔の映画館みたいでかなり気にいりました。
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再結成されたポリスを見に、東京ドームに行った。
スティング、変わらずかっこいいねぇ。アンディ・サマーズはギター、白人のハード・ロックみたく弾きすぎ。あっ、アンディは白人か? スティアート・コープランドはばかみたくテクニシャン。
ドームと言う会場のせいもあるけれどとワールド・ワイドな人気とともに、ポリスはロンドンの場末の空気を忘れてしまったのかな? そんな演奏だった。ちと、さびしいのぅ。
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イリヤ・カバコフというロシア出身の現代美術家(今はニューヨーク在住で現代の最先端を行くインスタレーション作品を発表しつづけている)がソビエト連邦時代に描いた絵本とその原画を一同に集めた展覧会に世田谷美術館に行ってきた。
100冊分もの絵本の原画を見ながら、昔、このような科学と空想の夢物語があったなぁと思う。当時はソビエトの社会主義の完全な言論の統制下にあり、すべてにおいて、厳密な検閲のもとに置かれたこれらの作品をカバコフ自身は、自分で描いたものではでありながら、自分で描いたものではなく、彼ら(ソビエトの当局)が描いたものであると、今は述懐しているし、これらを「紙クズ」とも呼んでもいるそうだ。しかし、この懐かしさは何だろう。科学の技術の進歩と勤勉な労働がもたらす明るい未来と教訓。作品のとことどころに白く塗りつぶされた跡や作品に紙が貼られ、あるものはそのまま白い紙のままであったり、更に描き加えられたあとは、多分、その検閲の跡であるだろう。その塗りつぶされた何かとは何だったんだろう? 想像力がふくらむ。もう一つの今はない社会の中で、これらの絵は、ぼくたちの社会の中での、商品を売らんが為の大量の広告物のもののようなものであったりするのかもしれない。それらの背景とは別に、たくさんの水彩画は不思議なかわいらしさ、美しさに満ちていて、ぼくを惹きつけもしたのだ。
これらの公開された、当局の意のまま作品とは別に、過酷な抑圧下にありながらも、密かに描かれつづけられた作品があるのだが、今回の展覧会では見ることはできなかった。ぜひ、それらをこの今回見れた、平凡で穏やかで明るく美しく、なぜか懐かしい絵本作品と並べて見てみたい。
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ショッキングなタイトルだけど、相模女子大の演劇部の芝居を見にいって、そういう重たい題だった。コメディじたてのこの芝居を見終わって、ぼくはある真摯なメッセージを受け取ったと思う。自殺ということに関わらず、もっとおくせず、話しかけていれば良かった、電話してれば良かった、メールしてれば良かった。シャイならば、せめて歌いかけることなら、できたかもしれない。それは以外にとても難しいことかもしれないけれど。
演じてくれたみなさん、ありがとう。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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