えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
こんな夢を見た。ぼくは前に勤めていた会社にいるらしい。その会社で仲のいい後輩に、こういう納期の短い仕事は、仕様書や設計書のたぐいは、完成していない早い時期にお客さんに見てもらった方がいい、遅れると軌道修正が重大になり、出戻りが大変になるぞ、などと熱く指導している。そこに取締役が向こうの席からニコニコしながらやって来て、酒井、DFDって何だ、とぼくに尋ねる。ぼくは、システムのことを何も知らない人にどうやって説明したらいいのか、と思い困惑する。入口と出口のある箱が一杯ある図ですとでも答えたらいいのだろうか?
そこで目が覚めた。起きて、その当時の専務取締役、今は社長をやっている人のことを思い出した。ある時、ぼくはその人に、専務ぐらいの世代は学生運動とか盛んだったでしょう、やっていたんですか、と聞くと、あー、やっていたよと答えてくれた。おもしろかったですか、と聞くと、おもしろくないよ、本当に大変なことばかりだった、と遠い目でため息をついていた。ある時は、専務はジャズとか好きですか、ぼくはセロニアス・モンクとかチャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンが好きですよ、と聞いたら、おれはエリック・ドルフィーが好きだな、と答えてくれたのだった。ある時、そんなお偉いさんの商談にSEとして同行して、その商談はうまくまとまり、その帰り、居酒屋に入り、日本酒「久保田 碧寿」というのをごちそうになったことがある。おいしかった。いい思い出です。
そこで目が覚めた。起きて、その当時の専務取締役、今は社長をやっている人のことを思い出した。ある時、ぼくはその人に、専務ぐらいの世代は学生運動とか盛んだったでしょう、やっていたんですか、と聞くと、あー、やっていたよと答えてくれた。おもしろかったですか、と聞くと、おもしろくないよ、本当に大変なことばかりだった、と遠い目でため息をついていた。ある時は、専務はジャズとか好きですか、ぼくはセロニアス・モンクとかチャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンが好きですよ、と聞いたら、おれはエリック・ドルフィーが好きだな、と答えてくれたのだった。ある時、そんなお偉いさんの商談にSEとして同行して、その商談はうまくまとまり、その帰り、居酒屋に入り、日本酒「久保田 碧寿」というのをごちそうになったことがある。おいしかった。いい思い出です。
こんな夢を見た。ぼくは自宅のコンピューターのインターネットを見ている。代々木公園の集会を中継中という記事が目に入り、そこをクリックする。すると、ライヴカメラがはるか空の高みから代々木公園を映しているのだが、たくさんの木々の葉の茂みの重なりで人は見えない。カメラはゆっくりと高度を下げていく。高い木を通りすぎ、葉っぱが近くに見え、大群衆が見えてくる。少しずつ地面に近づいていき、カメラは渋谷駅に向かう路線バスの中にいる。原宿か渋谷の街並みが見え、さて、ライブカメラを見ていたぼくは、このバスをどうやって降りるのだるうか、視線だけとなったぼくは財布も持っておらず、どうすればいいのだろうか、またまた、ぼくはこのバスに乗っている他の乗客から見えているのだるうか、と疑問に思う。
そこで目が覚めた。幽霊になったなら、こんな感じなのかなと思いました。もしくは透明人間か?
そこで目が覚めた。幽霊になったなら、こんな感じなのかなと思いました。もしくは透明人間か?
2011年3月11日の東北大震災のことは忘れない方がいいと思うようなところがあって、清水一利さんの著した「フラガール 3.11 つながる絆」を読みました。福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンの受けた震災とその後のルポルタージュです。悲惨な震災は言葉にできないほどだったのだけれども、そこから明日に歩いて行こうとする煌めくものもあったのだと思う。スパリゾートハワイアンが壊滅的な被害を受けながらも、フラガールたちは震災の避難所への慰問公園など、全国にキャラバンの旅に出る。その舞台で彼女たちの一番初めに発した言葉。
「日本中に笑顔、元気、希望をお見せします!」
あの時、そんな風にいろんなところで、いろんな人たちの中で、新しい何かが始まっていたのではないかしら? ぼくも彼女たちともに本を読みながら、こう唱和していたのです。
「ゴー、フラガール!!」
そして、この時のことをとらまえたドキュメンタリー映画「がんばっぺ フラガール!」もとてもよかったです。
スティープン・スピルバーグ監督の「ペンタゴン・ペーパー 最高機密文章」を観ました。
二人の実力派俳優、トム・ハンクス、かっこいい、メリル・ストリープ、素敵。そして、20世紀の全てを映画にしたいとインタビューで答えていたスピルバーグ監督の手腕も冴えわたっています。何度も感動している自分がいました。
この映画は、今の日本へのアメリカからの、こんなことが昔、アメリカにもあったんだよという贈り物かもしれないとも思った。アメリカはニクソンのアメリカではない、アメリカの人たちのアメリカだというトム・ハンクスのセリフもあったのだ。
それから、昔、仕事で、中国地方の新聞社に1ヶ月ほど出張したことがあったのを思い出した。社内の雰囲気はこの映画のように、そのままのガヤガヤだったな。フロアーのあちこちでテレビは付けっぱなしで、目ぼしいニュースがあると人が寄ってくる。真夜中にニュースが入りそうな時は、印刷にストップをかけてレイアウトに空白があったりするのを見たっけ。
かんばれ、新聞、巨悪に立ち向かえ!
映画『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』公式サイト
清水一利さんの著した『「東北のハワイ」は、なぜV字回復したのか スパリゾートハワイアンズの奇蹟』がおもしろくて、一気に読んだ。スパリゾートの50年間にわたると波乱と逆境とそれに負けない栄光の歴史を外からビジネスの視点、働くものの視点、経営する側の視点などから新書判で駆け足で綴った本です。
昔、『フラガール』というスパリゾートハワイアンズの前身である常磐ハワイアンセンター発足の物語の日本映画を見て、ぼくにとってスパリゾートハワイアンズは、まだ足を運んだことのない気になる観光の地となりました。『フラガール』は大ヒットして、その年の日本の賞を総なめしたのだけど、常磐ハワイアンセンターの初代フラガールズを演じた蒼井優がすごくよかったな。
さて、本の『スパリゾートハワイアンズの奇蹟』に戻り、昔は企業は株主のためにあるとかなどともいわれ、今でも経営者のためにあるなどと考える代表取締役社長もいることだろうけれど、ぼくは企業というのは、そこで働く人たちとその企業のまわりで生活する人たちのためにまずあるべきものだと思うよ。そいいう意味で、衰退する炭鉱業から常磐ハワイアンセンターを起こした中村豊という人は偉大で、ぼくはレスペクトしてしまう。
そういうえば、明治に内村鑑三という人がいて、『代表的日本人』という名著があって、明治の初め以前の五人の日本人が偉人として取り上げられていて、西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮について書かれていた。ぼくは中村豊さんは明治以降の代表的日本人の中の一人に確実に入るのでないだろうかと思ったしだい。
そして、今までつづく「一山一家」いわれる企業風土とその後の物語に目を見開かされたのです。いろんな人たち、特にこれから起業しようとする人などに、先に紹介した『フラガール』とともにぜひ読んで欲しい本『「東北のハワイ」は、なぜV字回復したのか スパリゾートハワイアンズの奇蹟』であります。
昔、『フラガール』というスパリゾートハワイアンズの前身である常磐ハワイアンセンター発足の物語の日本映画を見て、ぼくにとってスパリゾートハワイアンズは、まだ足を運んだことのない気になる観光の地となりました。『フラガール』は大ヒットして、その年の日本の賞を総なめしたのだけど、常磐ハワイアンセンターの初代フラガールズを演じた蒼井優がすごくよかったな。
さて、本の『スパリゾートハワイアンズの奇蹟』に戻り、昔は企業は株主のためにあるとかなどともいわれ、今でも経営者のためにあるなどと考える代表取締役社長もいることだろうけれど、ぼくは企業というのは、そこで働く人たちとその企業のまわりで生活する人たちのためにまずあるべきものだと思うよ。そいいう意味で、衰退する炭鉱業から常磐ハワイアンセンターを起こした中村豊という人は偉大で、ぼくはレスペクトしてしまう。
そういうえば、明治に内村鑑三という人がいて、『代表的日本人』という名著があって、明治の初め以前の五人の日本人が偉人として取り上げられていて、西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮について書かれていた。ぼくは中村豊さんは明治以降の代表的日本人の中の一人に確実に入るのでないだろうかと思ったしだい。
そして、今までつづく「一山一家」いわれる企業風土とその後の物語に目を見開かされたのです。いろんな人たち、特にこれから起業しようとする人などに、先に紹介した『フラガール』とともにぜひ読んで欲しい本『「東北のハワイ」は、なぜV字回復したのか スパリゾートハワイアンズの奇蹟』であります。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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