えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
志田歩さんの著した『THE FOOLS MR.ロックンロール・フリーダム』を面白くて一気読みました。
ぼくは、伊藤耕という希代のシンガーというよりもロックンローラーと同時代に歩め、生きれたことを奇跡のようにも思ってしまいます。1980年代はRolling Stonesが来日しなくても、日本にFOOLSというどびきりいかしていて、いかれてもいた、魂そのもののようなソウルフルなロックンロールバンドがあるからいいとも本気で思っていました。その伊藤耕について、彼の生涯のバンド、FOOLSについてあるゆることが書かれていて、『THE FOOLS MR.ロックンロール・フリーダム』は面白すぎます。
そうか、耕は自由ということについて、自分の人生を賭けて、挑んでいったのではなかろうか? それを歌と音楽にその時、その時に表していった。そして、この世界を去った後も、刑務所の中の死について、真相を求めて、妻の満寿子さんの起こした裁判が、現在、継続中でもあります。死してなお真実を求めている。ぼくは応援しております。
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