えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

石井妙子さんの著した『魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣』を読了しました。
この本は、今、話題のジョニー・デップの主演した映画『MINAMTA -ミナマタ-』のユージン・スミスとアイリーン・スミスの3年間の水俣での活動をとらまえたノンフィクションなのです。映画『MINAMTA -ミナマタ-』のスミス夫妻に起こったできごとと実際のできごとの違いを越えて、映画『MINAMTA -ミナマタ-』は二人をよく描き切った素晴らしい映画だとも思いました。
この本にもどり、それにしても、「第四章 不知火の海」を読みながら、国とか企業とかって、時に恐ろしいものだと思います。それでも、その巨悪と、今と未来のため、今いるものと、明日くるもののために戦わなくてはならない時がある。そう、そんな時、心の不安定な、癒されぬ傷をかかえた青春のとばちりの女子と、昔日の栄光の伝説も遠くなり、世界から忘れかけられていた、心の壊れた写真家がニューヨークで出会い、恋に落ち、遥か日本、水俣の旅に出る。3か月のはずの旅は3年間の長旅になった、その旅の地、水俣には海を糧にして生きる、命を奪われるほどの巨悪に苦しめられる人たちがいて、二人はカメラを武器に戦い始める。ユージンはこれが最後の旅となるのも知らず、カメラのシャッターをきりつづけ、それは晩年の偉大な仕事となる。
面白かった。『MINAMTA -ミナマタ-』以上に『魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣』は素晴らしい。

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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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