えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
忌野清志郎の著しわした「ネズミに捧ぐ詩」を読んでいる。清志郎の生々しいぶるぶる震える魂に触れたような本だ。これは26年前に書かれた発表するあてもなく作詞の創作ノートをそのまま本にした本で、その26年前とは、RCサクセションが「カバーズ」を発表しタイマーズへと突っ走るころに書かれたもの。
この前、NHKで清志郎についてのドキュメンタリーを放映していて、ぼくも見たのだけれど、泉谷しげるは、このころの清志郎を文化人みたくなってしまって、批判的に思っていたと語っていた。この発言には、泉谷さん、おまえこそ、いまだに、文化人で芸能人だろうが、とむかっときました。ぼくは、この時こそが、清志郎が、文化人や芸能人でなしに、本当にバンド・マン、ブルース・マンになった時だと思うのだけどね。
そもそも、歌なんてのは、たいしたものだけど、たいしたものでもなくて、その時その時、歌いたいときに歌いたいように歌う小唄でいいのよ。なんでも歌っていいのよ。不器用にでもいいさ。それがブルーズってもんじゃないかね。で、そんな小唄の心のつまったこの「ネズミに捧げる詩」って本、最高です。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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