えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

entry_top_w.png
こんな夢を見た。ぼくはどこかの高速道路を車でとても快調に走っている。まわりに他の車はなく、ぼくの車だけだ。その高速道路は離陸するかのように、次第に緩い坂をのぼって行き、空を目指すかのようだ。車はのぼって行き、雲の上のようなところまで到達する。すると次第に高速道路のその道が透明になって行く。完全に透明になってしまったら、多分、ぼくとぼくの車は落下し始めなくてはならないと、覚悟する。そして、道が完全に透明になり、落下し始めると、ぼくは、ぼくの夢の中にいるのだから、怖がらずに、この落下を地面に叩きつけられる瞬間まで見ていようと、思う。けれども怖くなり目をつぶってしまうのだけれど、ふと目をあけると、全体の絵として、なにかが落ちていき、それがカラフルな海の上の海賊船のような舟にぶつかり、カラフルなできれいな何かに砕けてしまう、そんな楽しいアニメーションを見る。ぼくは落下しても怖くも痛くもはなかった。

そこで目が覚めた。落下することが必ずしも悪いことではない、それが楽しいこと、きれいな何かになることもある、そんなこともぼくは考えついていたのです。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
こんな夢を見た。ぼくは家にいる。どこからともなくニューオーリンズ・ファンクの音楽が聞こえてくる。どこからだろうと思い、ぼくは廊下を行ったり来たりする。この部屋から聞こえてくると思い、その部屋のドアを開けると、普通の畳の昔風の日本家屋の部屋に父と母と祖母がいるだけ。ドアを開けたとたん音楽ややんでいる。おかしいな、確かに聞こえていたのにと思い、ぼくは、外に散歩に出かける。散歩をしていると、母がぼくを見つけ、家の中で知らない音楽がどこからともなく聞こえる、もどって確かめて欲しいと言う。ぼくは母と確かめに家にもどり、家に入ると、あのニューオーリンズ・ファンクの音楽がかすかにどこからともなく聞こえる。

そこで目が覚めた。あの夢の中で聞こえたご機嫌な音楽はどこからやってきていたのだろう? 誰が奏でているんだろう? ぼくはあの素敵な音楽をさがしに出かけようとも思うのです。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
こんな夢を見た。ぼくはたくさんの人のいる教室のようなところにいる。そこにはあの人もいて、ぼくに格闘技の素晴らしさについてか何かを話しかけてくる。ぼくはその場を立ちながら、その教室にある水飲み場に行き、コップに水をそそぎ、ぼくは男らしいものなんて好きじゃないですから、格闘技には興味はありません、と答えつつ、けれども、プロレスは好きです、と言いそえる。コップに汲んだ水を飲もうとするが、動揺し、うまく飲めず、口から水が溢れ出てしまう。ぼくは、あの人の後ろに行き、あの人に向けて、英語の四文字言葉をあびせかけようとするが、声がかすれて、声がほとんど音にならない。それでもぼくは、その汚い言葉をあびせ続けると、その人は、ぼくの気配を感じ、振り返り、ぼくの言おうとしている言葉を了解し、その人の顔はみるみる険しいものとなっていく。

そこで目が覚めた。目が覚めた時、これは悪夢だとも思い、いくつかの本で読んだ、高名な僧侶たちが述べている、怒りを手放すことなど、ぼくには全然できていないことは、痛感した。これの夢の続きがあるのならば、ぼくはその人が殴ってくることに、抵抗もせずにまかせたようにも思うのだった。しかし、それがどういうことかもわかるまい。夢が地図のようなものならば、それを読み解くことが困難で、どこへ行けばいいのかも、わからない時もあるのです。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
こんな夢を見た。ぼくは沖縄にいる。沖縄に次期のオリンピックの開催が決定し、島あげてもりあがっていて、今日はオリンピックの予行の日、沖縄の人たちは、琉球舞踊の衣装で白塗りの化粧をし、完成しつつある会場の前で、元気にエールを送り合ったりしている。

そこで目が覚めた。ぼくは心のどこかにいつも沖縄のことが、なぜかあるのらしい。初めて沖縄に行った時、自分の感じた眩暈のするような圧倒的なデジャブ(既視感)に驚いたことを思い出す。そして、"Sugar Train"という曲を作ったこともあるのです。ぼくからのエールとして、沖縄にこんな詞も贈りたいのです。

♪♪♪
ずっと南の小さな島で
ぼくとあの娘はのっていく
Sugar Train

さとうきび畑を
さとうきびをかじって
ぼくとあの娘はのっていく
Sugar Train

さとうきびみたいに
ぼくもあの娘とはこばれる

恥ずかしがり屋で静かな
この町の大人たち
キラキラ輝く目をした
この島の子どもたち
苦しいときは終わった
つらい苦役は終わった
きっと、どこまでも、歌うよ
Sugar Train♪♪♪

オリンピックってお祭りみたいかな? ならばきっと、この夢は信じるべきで、沖縄にも、ぼくにも、みんなにも、祭りがやってくるのです。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
こんな夢を見た。ぼくはどこかの湖畔にたたずんでいる。目の前の湖の水の上に黒い鳥が浮かんでいて、静かにゆっくり湖上をすべっている。ぼくはその鳥がどんな鳥なのかもっと知りたくなり、その鳥を羽ばたかせたくなり、その鳥に向けて、ふーっと息を吹きかけてみる。その鳥は、飛び立ち、飛びながら、ぼくのほんとうの目の前に静止している。そのすがたは、小さな黒い鳥でほんとうに美しい。ぼくはぐーの手をそっと差しのべてみると、その手の黒い鳥はとまる。ぼくは手にとまった鳥が、手にとまったとたんにふと怖くなり、手を少しばたばたと振ってしまう。その鳥は驚き、どこなに飛んで行ってしまう。

そこで目が覚めた。手をのばすところまではできたんだ。ぼくは今度、夢の中で、もしくは夢の外でも、鳥がそののばした手にとまれば、かならずもっともっと静かに静かにしていようと思う。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
こんな夢を見た。ぼくは自分の家の玄関の近く居間にいる。父が玄関から入ってきて、それにつづき、二匹の犬が入ってくる。一匹は、大きな中型犬に近い大きさの茶色い柴犬で、もう一匹はまだ子供であるらしい小さな白い犬。その二匹の犬は父を追い越し、ぼくの方に駆け寄って来る。大きい方の一匹はまるで人が抱きつくかのように、ぼくをきつくきつく抱きしめて、はなさない。白い小さな方は、その光景を見ながら、うれしそうに尻尾をふってまわりをぴょんぴょんしている。ぼくはぼくに抱きついている犬が、五年前に死んだ飼っていた「レオ」と呼んでいた犬の生まれ変わりかもしれないし、そうではないかもしれないけれど、この二匹の犬に出会ってしまったからには、ぼくはこの二匹を飼い始めてもいいような気がする。

そこで目が覚めた。犬を抱くのではなく、犬からきつく抱きしめられるという、ちょっと楽しくて、うれしい夢だったのだけれども、そんなこととかそんな出会いがあるのかしら? なくても、あってもいいさ。こんな風に夢の中で出会えたのだから。そういえば、レオが死んだ直後はレオの夢ばかり見ていたことを思い出しました。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
こんな夢を見た。ぼくは山の舗装された坂の道を数人で登っている。山といっても森ではなく、普通の住宅もある都会の近くの里山といった風情。ぼくは隣で登っている友だちにAさんってこんな人なのを知っているかと尋ねると、その友だちは、昔からAさんってそんなことばっかりやっている人で,すよ、と答え、嘲るかのようにAさんのものまねをする。やっぱAさんってそんな悪いやつなのかな、と思う。気が付けば随分高い所にいる自分に気づき、ぼくは友だちに、ぼくはもう降りて家に帰るよと告げる。友だちは、後から来ている人に分かるように大きな声でおらんでから降りてください、とぼくに言う。ぼくは道を降り始め、大きな声で、もうぼくは山を下りるよ、と山の下の町まで響くように手を口にあてて、ヤッホーをするように叫ぶ。ぼくは道を降り始めると自衛隊の緑色のカーキーの装甲車が停まっている。いいのを見つけたと思い、ぼくは何もためらわずにその装甲車に乗り込む。自衛隊のなりをしたヘルメットをかぶった隊員が運転手席に座っていて、ぼくはその隊員に、迷彩色ではない装甲車って珍しいですね、と声をかける。隊員は、そうでしょ、これは特別仕様になっているんです、と答える。ぼくは、相模原まで行くなら乗せていってください、と頼むと、ちょっと違うなー、途中までは同じ道なんでそこで降ろしてあげますよ、と隊員は答える。ぼくは、これでちょっと早く家に帰れるな、と思いほっとする。

そこで目が覚めた。装甲車に中はかっこよくて、強くて大きくて無敵でという感じでとても気持ちがよかったのです。もう少し目覚めずにいて、走っている装甲車から山や町の景色を見たかったなぁ。
entry_bottom_w.png
<< 前のページ   HOME   次のページ >>
[17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27
plugin_top_w.png
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 5
6 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
えいちゃんのお奨め

ライブのお知らせ

ぼくのTwitter

plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新コメント
[05/19 Pg Soft]
[05/04 ペコ]
[12/23 ロンサム・スー]
[07/27 gmail account]
[08/29 えいちゃん]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新トラックバック
plugin_bottom_w.png
Copyright えいちゃん(さかい きよたか) by えいちゃん All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ