えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくはある女の人の家に遊びに行く。玄関を上がると居間があり、その女の人は、明日、ライブだよ、練習しているんだ、と言って、ある男の人のピアニストが弾くKORGの電子ピアノに合わせて、歌の練習を始める。ぼくは煙草が吸いたくなり、彼女に、煙草が吸いたいんだけど、言うと、隣の部屋に灰皿があるよ、と彼女は言う。襖を開けると隣の部屋があり、そこに布団が敷いてあり、その布団の近くに灰皿がある。ぼくは煙草を吸い、吸い終わると居間に戻る。彼女は歌の練習をしてるのをぼくは聞いている。ぼくは、煙草の火をちゃんと消したかな、と思い、隣の部屋に戻ると、煙草の火の燃えカスが布団に移り、布団がちりちりと燻り燃えている。ぼくは、布団を叩いて、その燻りを消すが、大変なことをしてしまったと思い、このまま黙っておこうか、と考える。そんなことをしても不誠実だし、必ずばれるので、このことをちゃんと言おうと思い、隣の居間に行こうとする。その時、ぼくはこれは夢なんだと気づき、目覚めようと思う。

そこで目が覚めた。ぼくは夢を見ていて、嫌な夢だったりすると、あっ、夢なんだと夢の中で思い、しかも目覚めなきゃとも思い、目が覚めることがしばしばあるのです。もしかして、人生が終末を迎える時、これは人生なんだと思い、目覚めようと思うのでしょうか? もちろん、ぼくにはまだその経験はありませんが。
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こんな夢を見た。とあるキャンプ場にぼくはいる。こだちにかこまれた大きな広場があって、そこに輪になって、たくさんの知らない人たちが集まっている。ぼくもその輪に入ると、左の隣にみず色のワンピースを着た黒くて長い髪をしたとてもきれいな女の人がいる。何かのオリエンテーションの始まるところみたいだ。遅れてやって来たぼくに彼女は何かあったんですかと尋ねる。ぼくは何もありませんと答えると、彼女はそれはよかったですねとぼくに微笑む。彼女は少し声を大きくして、集まっているみんなに、今日の予定をお話ししますと言って話し始める。

そこで目が覚めた。とても穏やかで幸せな気持ちになっていました。そして、空の上の河合隼雄先生から、こう言われた気がしたのです。当分は私のカウンセリングは要らないのと違いますかな。ならいいのですが。そしてぼくは続けます。単純なことを複雑にしてはいけませんよね。河合先生はこう言います。複雑でも単純でもいいんとちがいますか。ぼくは、どうしてですかと尋ねました。河合先生はこんなことを言います。今日はいい天気や、おはよう。
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こんな夢を見た。ぼくはどこか遠くの旅をして夜のバスで家に帰って来る。バスが停まるたびに一人二人と降りていき、バスの乗客が少なくなっていく。ある所でバスが停まると、バスには数人しか乗っておらず、ぼく以外の人はみんな降りていってしまい、もしかして、ぼくの降りる所もここではないかと思い、バスの運転手に尋ねると、もう終点ですよ、と運転手は答える。終点のはずではないのだけれど、とぼくは思いながら、料金箱に110円を入れておりようとすると、運転手は、お客さん150円ですよ、とぼくに注意する。ぼくは財布の中を覗き、10円玉の小銭がないので、まぁ、仕方がない、と思い、100円玉を料金箱にさらに入れてバスを降りる。あたりは夜明け前の未明で景色は白み始めて明るく、見慣れた景色で、やっぱ、ここでおりてよかったらしい、と思う。けれど、30分ぐらいは歩かなくてはならない。ぼくは未明の見慣れた景色の中を歩いて家に帰る。

家に帰り着くと、ある女の人がいる。彼女は家族の一員かのように居間にいて、ぼくに、お帰り、と声をかけてくれる。ぼくは、ただいま、と答える。彼女はここの家の人ではないのだけれど、なるべく長居をしてもらいたく、ぼくは、彼女に、旅であんなことがあったよ、こんなことがあったよ、と他愛もない話をする。彼女は笑ってぼくの話を聞いているだけ。その居間にはテレビは点いておらず、そのテレビの近くに数枚の音楽や映画DVDがある。もしも、面白いDVDをかけたら、彼女は長居をしてくれるかもしれない、と思い、どんなDVDがあるか確かめてみるが、おもしろそうなDVDはない。壁にホワイト・ボードがつるしてあって、彼女の毎日の予定がびっしりと書いてある。とても忙しそうだ。やはり、すぐに彼女はここを出ていかなきゃいけないような気がする。かけっぱなしのラジオからRCサクセションの「いい事ばかりはありゃしない」が流れてくる。ぼくは、この曲、いい曲だね、と言うと、彼女は、うん、とうなずき、微笑んでいる。彼女を引き留めるにはどうしたらいいのだろう、と思案するのだけど、何も思いつかない。ぼくは、長旅で自分のズボンがひどく汚れているのに気づく。そうだ、もう彼女は家族のようなものではないかしら、と思い、その部屋の中で、彼女の視線の届かない彼女の斜め後ろに移動して、汚れたジーンズからスウェットパンツに着替える。

そこで目が覚めた。空の上にいる河合隼雄先生から、こう問われるかもしれません。スウェットパンツに着替えたあなたはどうしますか? ぼくはこう答えるような気がするのです。ただ静かに彼女の隣に座ります。
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こんな夢を見た。ぼくは大きな西洋の城のような所に住んでいる。その大きな城の中には石畳の階段の長い坂があり、空の向こうまで続くかのようなのだけど、ぼくはその長い階段を登って行く。かなりの高さまで登ると、今は亡きぼくの好きなミュージシャンがいて、人を傷つけるようなとても悪いことをしている。ぼくはそれに驚き、塞がった気持にもなり、長い階段を降りて行く。ぼくは彼の何かへの怒りを収めなくてはいけないと考え、そのお城にある、登るのではなく、降っていく長い石畳の階段を、悪いものごとを鎮めるという大きな1メートル近くある細い枯れた木で編んだ籠を手にぶらさげて、下りていく。ずっと降りていくと、アメリカの農場ににありそうな大きな納屋小屋の中にたどり着き、そこにはいくつも木でできたテーブルとそれに組み合わさった無骨な木の長椅子があり、たくさん魔除けらしき籠らしきものや、魔除けでもあるらしい農具が置いてある。ぼくは持ってきた大きな籠を木の椅子と机の間のところに置き、これで、ぼくの好きなミュージシャンの怒りは収まり、悪いものごとは解決すると思う。そして、もときた石の階段を登ろうとする。

そこで目が覚めた。籠って何だろうか? かぐや姫を育てた竹取の翁は籠を作るのを生業としていたそうです。天にいまします河合隼雄先生にこう尋ねられるような気がします。その籠には何が入っているのですか。ぼくは答えます。何も入ってはいません。もしかしたら、何も入っていないから、悪魔祓いができるのではないかしら。
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こんな夢を見た。ぼくは大きなホールにいる。その大きなホールは何かのパーティーの会場になっていて、たくさんの人ですしづめのようなになり、ごったがえしている。そのごったがえしている中で、ぼくはある女の人を見つける。たくさんの人をかきわけかきわけ、ぼくはその人に近づいていき、声をかける。ひさしぶり、元気だったと、ぼくが尋ねると、その人は明るく元気だよと答える。ぼくは、いつものようにたわいのない音楽の話をする。サム・クックの故郷がどうだとか、ミシシッピーのブルースがどうだとか。その人はぼくの話を微笑みながら聞いている。そして、その人は、あっ、もう行かなきゃいけないところがあるんだと言い、ぼくから離れて行く。人ごみをかきわけかきわけ、どこかに行こうとするその人を、ぼくはずっと目で追っていて、いつしか彼女を見失ってしまう。

そこで目が覚めた。ぼくはこの夢の中で出てきた人が、ぼくの知らない楽しいところへ行ってしまったような気がしたのだけど、それでいいような気もしたのです。どうしてなんでしょう。時は流れて行きます。もうかなり昔になってしまった思い出がふとよみがえったのでしょうか。
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こんな夢を見た。ぼくは、ある女の人とタクシーにいる。タクシーで街の中を走らせていると、10階建てぐらいいのビルがあり、そのビルには映画館とボーリング場とゲーム・センターが入っている。ぼくはそこで遊ぶといいなと思い、タクシーを停めてもらい、その女の人と、そのビルに入っていく。ビルの中に入ると、そこにぼくの自宅があるのを思い出す。ぼくの家もあるんだと言い、ちょっと家で休んでいこうと促し、二人でそのビルの一階にある家に入る。お風呂に入ろうと、ぼくは言い、ぼくと女の人はいっしょにお風呂に入る。細長い湯船の中で、女の人は大きな窓を開け放し、ぼくに背を向けて、お風呂に入っている。ここは一階にあるから、あんな風に窓を開け放つと、なにもかも見えてしまい恥ずかしくないのかなと思う。その大きな窓から、隣の家の浴槽も見えて、多分、小学生ぐらいの小さな女の子が三人、楽しそうにはしゃいでお風呂に入っているのが見える。その楽しそうな様子から、以外に人に見られても平気なものかもしれない。いっしょに入っている女の人が振り返り、こちらに体を向け、にっこりと微笑む。美しくてとってもきれいだ。ぼくは、感じてきてしまうよと言おうとする。

そこで目が覚めた。とてもフロイト的な夢でとてもお恥ずかしい。お風呂が二階とか三階、最上階とか屋上、地階ではなく、地上一階にあることがユング的メッセージだという気もしました。
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こんな夢を見た。ぼくはとある女の人のところに出かけていく。レッド・ワインとカマンベール・チーズの入った茶色い昔ながらのわらばん紙でできたごわごわした袋に入れ、それをママが載るような自転車の前の籠に入れていく。その人の家は普通の集合団地に住んでいて、ぼくはその団地の自転車置き場に自転車を置き、二階だか三階にあるその人の住んでいるところのドアに行こうとすると、ぼくの知らない男の人を二人、連れて、その人は外に出てきて、自転車置き場に近づいてくる。ぼくは気後れして、その人に声がかけられず、コンクリートの柱に身を隠す。その人は、ぼくに気づかず、自転車に乗って、その知らない男の人、二人とどこかに行こうとして、自転車のサドルにまたがろうとする。

そこで目が覚めた。なにごとにもシャイで引っ込み思案な自分らしい夢を見たと思いました。河合隼雄先生ならこうおっしゃるかもしれません。その女の人に声をかけませんでしたね。ぼくは多分、答えます。そういう時、ぼくには声はかけられないのです。河合隼雄先生は、いいんですよ、声をかけたくなったら、かけてくださいね。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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