えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

青山のBlue Note Tokyoでのヤン富田さんのコンサート"Yann Tomita Audio Science Laboratories Show Case"に行きました。
ヤン富田さんの主催し一人で営む"Audio Science Laboratories"とは「(音響による)意識の拡大」を目的とする研究所なのだそうだが、今夜の電子楽器により繰り広げられた音のパノラマはさしずめコンサートではなく、その研究所と実験成果に立ち会ったかのようでした。もちろん、その実験の対象は、この会場にいる人たちであって、ぼくもそこに入っているのはいうまでもありません。で、その結果は、とても感動したし、すごく面白かったし、楽しかったのです。
ヤン富田さんの主催し一人で営む"Audio Science Laboratories"とは「(音響による)意識の拡大」を目的とする研究所なのだそうだが、今夜の電子楽器により繰り広げられた音のパノラマはさしずめコンサートではなく、その研究所と実験成果に立ち会ったかのようでした。もちろん、その実験の対象は、この会場にいる人たちであって、ぼくもそこに入っているのはいうまでもありません。で、その結果は、とても感動したし、すごく面白かったし、楽しかったのです。


庵野秀明監督の『シン・仮面ライダー』を見ました。子どもの時、初めて見た「仮面ライダー」は衝撃的でした。ダークな雰囲気はあのころのまま、21世紀の現代を背景にし、今の社会への問題意識もかいま見られます。映画が始まった時にはフランツ・カフカの小説『虫』を思い出したりしました。そして、アクションシーンの連続で手に汗握って、おしまいの方では、1970年代の大林宣彦監督の映画みたいでした。面白かった。
『シン・仮面ライダー』公式サイト










クリスチャン・カリオン監督の『パリタクシー』を見ました。現代の問題を過去にたどって描きつつ、人生とは何かを言葉ではなく伝えてくれるような素敵な映画でした。
映画の始まりの不機嫌なタクシー運転手がパリの街を流していく、もうそこから映画が始まったというワクワク感に満ちています。エッフェル塔を回り、修復工事中のノートルダム寺院がスクリーンに映されたころにはもうぼくの胸が高まっています。
劇中歌のEtta Jamesの挿入歌「At Last」でのタクシーに乗せた年老いた主人公が回想で踊る若かりし頃のチーク・ダンスににうっとりしたかと思えば、さらに波乱と苦痛にも満ちた人生が明かされ、そして、…という話の筋は、ここでは見てのお楽しみ。ぼくは泣いてしまいました。美しい映画をありがとう。
映画『パリタクシー』公式サイト


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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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